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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ニール・ヤング

2014-11-12 14:11:21 | マイ・フェイバリット



  Neil Young - When I Watch You Sleepin'

 今日は、ニール・ヤングの69歳のバースデーです。

 ニール・ヤングと言えば、小生の中ではやはり何と言っても「ハーベスト」。大げさに言えばそれくらい「ハーベスト」の存在がその後の歌を考える基準となってしまっております。

 ニール・ヤングの歌は、サウンドは変わっていますが、根本的に今も変わっていないように思います。


 69歳とはいえ、声もまだまだいい声が出ていますし、その活躍は見事というしかありません。

 
 前回のアルバムは、なんと電話ボックスの中で一発取りしたものだったとか聞いておりましたが、今回の新アルバム『Storytone』は、なんとオーケストラをバックに歌っています。

Storytone -Deluxe-
クリエーター情報なし
Reprise / Wea


 この歌のPVも新アルバムからのものですが、新アルバムも良さそうですね!



 ニール・ヤングと言えば、この機会にこの動画もおまけとして付け加えたいと思います。

 カナダ出身のニール・ヤング。リヴォンを除くメンバーがカナダ出身だったザ・バンド。その解散コンサート「ラストワルツ」の完全版に収録されているのが、カナダ出身のイアン・タイソンが書いた名曲「フォー・ストロング・ウインズ(「風は激しく」)」。ラスト・ワルツでこれを歌っていたのが嬉しい!!

 元気で益々の活躍を祈っています。
 

アート・ガーファンクル

2014-11-05 18:48:29 | マイ・フェイバリット


  Art Garfunkel - The Sound Of Silence - Broadcast Oct. 12, 2014

 今日は、来月に来日予定のアート・ガーファンクル、73歳の誕生日です。

 声が出るようになったとはいえ、やはり全盛期のあの「天使の歌声」と言われた頃と比べたら、だいぶ衰えがあるようですが、何と言っても73歳ですから仕方がありません。

 BS朝日の「ベストヒットUSA」でのインタビューで話しておりましたが、今は咽への負担を避けるため、バンドではなく、この動画のようにギター1本のだけのバックで歌っているとのことでした。

 恐らく来日公演もこのような形で行われるのでしょう?!

 アート・ガーファンクルのレパートリーは、S&Gの曲意外にも素晴らしい曲をカヴァーしているので、どのようなライブになるか楽しみです。

 おめでとうございます。体調を万全にして日本でのライブ、頑張って下さい。

 ところで、今夜はBS-TBSの「Song To Soul」は「Sound Of Silence」ですね。
 

 

ジャクソン・ブラウン

2014-10-09 14:26:25 | マイ・フェイバリット



  Jackson Browne "The Birds of St. Marks" Boston, August 19, 2014

 ちょっと家を空けて出かけていたりして、更新やレスが遅くなりました。m(_ _)m

 さて、今日はジャクソン・ブラウンの66歳の誕生日です。ジョン・レノンの誕生日でもあり、存命であれば74歳でした。

 ジャクソン・ブラウンは、先月、6年ぶりの新譜「Standing In the Breach」をリリースしたばかりですが、上の動画の「The Birds of St. Marks」は、アルバム「ソロ・アコースティック Vol.2」にも入っておりましたが、今回スタジオ録音ヴァージョンで、1曲目に入っています。

 この曲と2曲目の「Yeah Yeah」は、amassの「ジャクソン・ブラウンが新曲「Yeah Yeah」を公開」により試聴できますので、お好きな方は是非聴いてみて下さい!!

Standing in the Breach
クリエーター情報なし
Inside Recordings


 なお、amassは、いろいろな音楽情報が掲載され、試聴もできたり、一番下のほうには関連情報も載っていますので、お薦めのページです。

 ジャクソン・ブラウンは、20歳くらいの時に知り、アルバムを聴いて、いい曲ばかりを書くので、そのソングライティングの質の高さとサウンドのかっこ良さに驚き、3枚目のアルバム「Late for the sky」がリリースされた時は、その素晴らしさに感動し、小生の中では当時一番リスペクトする憧れのミュージシャンでした。

 今でも綺麗な夕暮れ時の空を見て、感傷的な気分になった時など、「Late for the sky」が頭に浮かんできて、口ずさんでみたくなったりすることがあります。

 そんな想いがあったジャクソン・ブラウンなので、こうして40年くらいも経った今でも彼のことが気になってしまいます。そうそう今年はアルバム「Late for the sky」がリリースされて40周年になるとか!?

 66歳とはいえ、まだまだ彼は若いし、これからも頑張ってくれることでしょう。



  Jackson Browne「Late for the sky」 Cover 日本語詩カバー 吉田拓矢


 最後に、日本語の訳詩でこの歌を歌ってくれている吉田拓矢という方の動画を紹介いたします。なかなかいい声、いい感じですね!



 おまけで、yamaさんへのコメントに書いた人のヴァージョンがありましたので、付け加えてみます。若い人がこのようなカヴァーを聴いて、ジャクソン・ブラウンに興味を持ってもらえればと願う次第です。



 

マリア・マルダー

2014-09-12 18:08:53 | マイ・フェイバリット

  Maria Muldaur - I Never Did Sing You A Love Song


 

 今日は、マリア・マルダーの71歳の誕生日です。

 

 学生の頃、彼女のデビュー・アルバムがリリースされ、少ないお金の中で、買わずにいられず、夢中で聴いたアルバムでした。

 

 一曲目のジミー・ロジャースの「Any Old Time」から全曲、大好きな歌ばかりでした。この動画は、その全曲を聴くことができますが、今回は、4曲目の「I Never Did Sing You A Love Song(邦題:「ラヴ・ソングは歌わない」 )」からのスタートとさせています。

 

 バック陣が素晴らしく、また選曲も洗練されていて、いろいろなフォーキーな歌、カントリーな歌、ジャージーな歌、スインギーな歌など彼女の魅力が凝縮されたアルバムでした。

 

 最近は、声の衰えが目立つようですが、こればかりはしょうがないですよね。

 

 あの頃、まだ小さかった娘は、何かのアルバムで、母親そっくりの声になり、バックを務めていましたが、娘も活躍してほしいですね。
 
 とにかく健康に気をつけて、元気でいてほしいです。


ヴィダー

2014-08-10 18:11:41 | マイ・フェイバリット

  VIDAR - Kathy's Song


 このところ、S&Gの名曲のカヴァーを取り上げております。とりあえず今回はこれで最後といたします。

 ヴィダー?(ヴィダル?)というこのグループもまたスウェーデンのグループのようです。

 

 彼等もまたスウェーデンのスティグ・アンダーソン音楽賞財団のポーラー音楽賞を2012年にポール・サイモンが受賞した際に演奏したようです。(説明による)

 

 「四月になれば彼女は」もこのようなアレンジは初めて聴きました。まるで違う曲のようです。

 

 しかし、このコーラスは見事ですね!