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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ジョン・レンボーン

2009-01-21 12:02:40 | 音楽

  John Renbourn - Great Dreams From Heaven

 毎日、寒い日が続きます。

 さて、ブログですが、音楽中心にして、個人的なことは、新たに日記「碧いコアラ」を開設し、そちらに書いていくことといたしましたので、宜しくお願いいたします。

 今日の曲は、英国の代表的ギタリストで、ペンタングルでバート・ジャンシュらとともに在籍し、現在はソロで活躍している人で、大好きなアルバム「so early in the spring」に 入っている曲です。

 題名を見て、「あれっ」と思われる方は、takaboh の親しい人。そう、これなんですね。(^^;

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 amazonの詳細情報: ソー・アーリー・イン・ザ・スプリング

 このアルバム、英国の大地を思わせるような感じで、ギター・テクニックもいつ聞いても素晴らしく、ヴォーカルも味があって、宝物の一枚です。

 


リック・ダンコ

2008-12-10 21:31:13 | 音楽

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 今日も晴れでした。割と暖かく、また小屋の整理ができました。

 さて、今日は、偉大なソウル・シンガー、オーティス・レディングが航空事故により享年26歳の若さで亡くなった41回目の命日です。それと学生時代、ザ・バンドとボブ・ディラン・フリークだったtakabohには、どうしても忘れられない人、ザ・バンドのベーシスト、リック・ダンコが自宅で死んでいるのを奥様が発見した日です。享年56歳。9回目の命日になります。

 ザ・バンドが解散し、新生ザ・バンドとして、アルバム『ジェリコ』のツアーで日本に来た1994年にわざわざ東京まで見に行ってきました。ロピー・ロバートソンは抜け、リチャード・マニュエルは亡くなっていましたので、旧メンバーはリック・ダンコ、レヴォン・ヘルム、ガース・ハドソンでした。リックは、やたら太っていて、反面、レヴォンは、かなり痩せた感じで、ガースはさほど変わった印象はありませんでした。レヴォンの声は相変わらずすばらしいものでしたが、リックは、かすれていて往年の面影はありませんでした。ガースのキーボード・プレイやサックスのプレイはやはりさすがで、唸らせてくれました。レヴォンが、ハープやフラット・マンドリンをプレイするのは知っていましたが、リックがギターを持つとき、ベースを弾いていたのには少し驚きました。ドラムは、もう一人いてダブル・ドラムでやっていました。リチャードの代わりにキーボードももう一人いました。ギターもロビーの代わりのギタリストがいて、かつての曲と新アルバムからのセットリストでしたが、演奏はまぁまぁだったし、彼らを生で見ることができたのは良かったのですが、リックがやたら太って、声も衰えてしまったのには、少々複雑な感じがしました。

 しかし、彼がリードをとる『 It Makes No Difference 』、『The Unfaithful Servant』を歌ってくれた時は、やはり胸が熱くなったのを覚えています。

 そういうことで、本日の曲は、彼の冥福を祈って、大好きな曲『 It Makes No Difference (邦題:「同じことさ」)』、をお贈りいたします。

  The Band - It Makes No Difference

 


ジェリー・ゴフィン

2008-12-02 21:14:51 | 音楽

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   今日は快晴のいい天気でした。とは言っても、ほとんど家の中でばかり過ごしておりますが、最近は、曜日の感覚も分からなくなりつつあります。

 さて、これまで気になっていたことをいろいろとネットや本で調べ直したり、読書したりして過ごしておりますが、風邪でのどもやられたので、ほとんどギターも触っておりません。本を読むことで、精神的にも修正できることが多々ありました。

 最近、興味があることは、やはり今後の世界経済と少しあやしいのですが、〃波動〃ということです。〃氣〃と言ってもいいかもしれません。これについては、興味があるだけで、ほとんど分からないというのが実際のところです。

 さてさて、写真ですが、来日以来、キャロル・キングをよく話題にさせてもらっておりましたが、今日も関連して、彼女の最初の夫であるジェリー・ゴフィンのアルバムを紹介しようと思います。これは、『イッツ・エイント・イクザトリ・エンターテイメント 』というアルバムで、学生時代に購入したものです。今は、\6200ぐらいはしているようです。彼はキャロル・キングとのコンビで、たくさんのヒット曲を生み出しています。面白いのは、まだ結婚していたときに、ベビー・シッターをやっていたリトル・エヴァに歌わせて、大ヒットした『ロコモーション』が有名です。ジェリー・ゴフィンですが、声や歌い方は、ディランに傾倒しているのか、そっくりなものが結構あります。これもまた、味があっていいアルバムです。

 余談ですが、先日、ご紹介したキャロル・キングが在籍していた「シティ」というグループの時には、既に彼女は一緒のグループのベーシスト、チャーリー・ラーキーと結婚していたようです。グループは、長続きせず解散しますが、その理由は、キャロル・キングのステージ恐怖症だったというのですから、これもまた今から思うと驚きです。それと彼女がスマスマでスマップと共演した映像をYouTubeで見ましたが、スマップがヘタクソで聞かれたものではありませんでした。彼女も相応に歳をとってました。

 というわけで、本日の曲ですが、このアルバムの中の一曲をお贈りします。渋いですが、多くのアーティストがカヴァーしていて、とてもいい曲です。

  Gerry Goffin  -  It's Not The Spotlight

 


ジョージ・ハリスン

2008-11-29 10:23:22 | 音楽

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今日は、晴れています。体調は、背中がまだ少し痛いのですが、次第に風邪は楽になってきています。

 さて、写真ですが、DVDで発売されている'71年に行われたジョージ・ハリスンが主催した「バングラディッシュ・コンサート」のジャケットです。

 このことは、以前にも書いたかも知れませんが、takaboh にとっては、高校時代、一番最初に買ったLPレコードであり、音楽の視野を広げてくれた忘れることのできないアルバムです。映画もロードショーで観ました。だいたいが名画座で、安い映画を観る時代でしたから、その時代、高校生がロードショーで映画を観るというのは、すごいことだったんですから・・・。この映画でクラプトンを生で見て、ディランを初めて知りました。「 ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」にしびれました。また、「ヒア・カムズ・ザ・サン」を聞いて、ギターを弾いてみたいと思うようになりました。ディランを聞いて、フォーク(唄の力)に目覚めました。

 残念ながらレコードは、後年、中古レコード屋にLP1枚100円くらいで、他のと一緒に売ってしまいましたが、今思い返すと貴重な楽譜やレコードをたくさん失ってしまいました。その時はその時の苦渋の決断で、しょうがなかったことだと割り切っています。

 ジョージ・ハリスンですが、ビートルズの中ではこの人が一番好きでした。やはり、ビートルズ解散後にあらためて、その才能が注目された人ではないかと思います。たぶん、人柄もいいのでしょう。彼の友人はクラプトンやディランをはじめ、すごい人ばかりです。

 彼のことを書かせてもらったのは、実は今日が彼の7回目の命日だからです。2001年11月29日、享年58歳、肺がんで亡くなっています。自分ももうその歳に近づいてきております。誰かが言っておりました『生きてるだけで丸儲け』、風邪は引いておりますが、また、いろいろな悩みもありますが、こうして亡くなった方のことを思うと、その言葉がしみじみと思い起こされます。合掌

 ところで、本日の曲ですが、やはり彼の歌をお贈りします。彼の傑作アルバム「オール・シングス・マスト・パス」から「マイ・スウィート・ロード」に続くシングル第二弾、昔、よく口ずさんでおりました。

  美しき人生/ジョージ・ハリスン What Is Life/George Harrison

 


夏の全国高校野球選手権

2008-08-02 23:07:00 | 音楽

 今日から、夏の全国高校野球選手権大会が開幕しました。第90回の記念大会、本当に歴史を感じます。この積み重ねがWBC優勝、野茂選手やイチロー選手などのような大リーグでの活躍につながっているのだと思います。今年もまたどんな感動、どんな名勝負が見られるのか楽しみです。

 ところで、ブログ継続のための一つの企画として、自分の青春時代に流れていた懐かしい曲とその記憶をたどり、過去を振り返ってみたいと思っております。過去を振り返るようになると歳をとった証拠だとか申しますが、素直にそう思うこの頃です。

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 高校時代、昼休みとかになるとこの中庭の芝生に寝そべって、友人と一休みしていましたが、放送部が流していた曲がこの曲でした。

   Judy Collins - Both Sides Now

 ジョニ・ミッチェルの名曲、邦題は、「青春の光と影」。 青春の希望と受験地獄などと言われた中で、流れていた曲、これを聞くと〃あの中庭〃を思い出します。