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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

エミルー・ハリス

2012-04-03 22:27:14 | カントリー・ブルーグラス

Clip

  Emmylou Harris - She Really Had A Ball That Night - live 1975 with James Burton

 昨日は、エミルー・ハリスの65歳の誕生日でした。

 彼女のことは、学生時代に買ったグラム・パーソンズのアルバムで知りました。ソロ・デビュー前の頃です。今考えますと、小生はグラム・パーソンズのお陰でカントリー・ロックが好きになったように思います。バーズの「ロデオの恋人」を聴いたからでした。

 そのグラム・パーソンズが見いだしたのがエミルー・ハリスでした。

 しかし、80年代以降、エリック・クラプトンの「アンプラグド」が出たあたりまでは、ほとんど音楽から遠ざかっておりました。最近こうして、Youtubeなどで彼女のことを追っていたりすると未だに健在で活躍していたことには、驚きとうれしさを感じたものでした。

 曲は「Shop Around」ですが、この動画、エミルーにしては、珍しくロックン・ロールを歌っていて、シャウトする彼女を見たのは、始めてだと思います。

 ロックン・ロールの彼女も決まっていて、なかなかカッコ良かったです。

 しかし、ギターのジェームス・バートン、大好きなのですが、何も背中でギターを弾くこともないと思うのですが・・・。少し滑稽で笑ってしまいました。

 エミルー・ハリス、これからも益々円熟味を増して、いい歌を歌って下さい。


ノーマン・ブレイク

2012-01-21 22:31:05 | カントリー・ブルーグラス

  "Jimmy Brown the Newsboy" played by Norman Blake

 前回取り上げましたエミルー・ハリスの「The Boxer」が、イッシー&バッシーさんのコメントのフレッド・カーター・ジュニアのソロ・アルバム「Blues grass」からmackkさん、Pinebridgeさんの投稿のお陰で、また新たなる広がりがありました。

 それは、mackkさんが「Blues grass」の内容に興味を持ってくれたお陰で、Pinebridgeさんからそれが分かる貴重な情報提供がございました。

  「Blues grass」の内容が分かるページ
  (ただし、B-4とB-5のComposer が逆のようですね)

 このページからフレッド・カーター・ジュニアのソロ・アルバム「Blues grass」の収録曲が分かりましたが、小生が今回取り上げたノーマン・ブレイクで知っていた曲(B-6に収録)、そして次回取り上げる予定のスティーブ・ヤングが歌っていた「One Car Funeral Procession」(B-4に収録)、そして映画「真夜中のカウボーイ」の挿入歌、ニルソンで有名なフレッド・ニール作の「噂の男」(B-5に収録)が入っていたことでした。

 となると、やはりこのアルバム非常に興味があり、聴いてみたくなりました。

 皆さん、あらためてコメント、ありがとうございました。m(_ _)m


エミルー・ハリス

2012-01-14 21:48:46 | カントリー・ブルーグラス

  "The Boxer" by Emmylou Harris (1980)

 エミルー・ハリスですが、昨年観たDVD「歌追い人」のテーマ曲を彼女が歌っていましたし、正月に友人Tさんから借りたニール・ヤングのDVD「Heart Of Gold」にもバック・コーラスとして彼女がいましたし、そんなわけでこのところ彼女とよく出会っています?!

 今日は、S&Gの名曲「The Boxer」をアルバム「Roses in the Snow」でカヴァーしておりましたので、取り上げて見ました。

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 このアルバムもLPレコードで所持していますが、アルバムの中でも好きな一曲でした。

 彼女も今年65歳ですか。彼女を聴くようになってもう40年近くなります。最近のアルバムは聴いていませんが、YouTubeで見ているところでは、本当にいいキャリアを積んできたという感じがします。


アリソン・クラウス

2011-12-15 09:07:51 | カントリー・ブルーグラス

  Alison Krauss When You Say Nothing At All Live

 寒い冬には、澄んだ彼女の歌声が何となく聴きたくなってしまいます。

 この歌、「When You Say Nothing At All (邦題:愛は沈黙の中で)」は、'88年のカントリーの大ヒット曲です。

 ジュリア・ロバーツ主演の映画「ノッティングヒルの恋人」(歌はRonan Keating)や2004年にアカデミー賞を受けた映画「THE COLD MOUNTAIN」の挿入歌になったりして、アメリカではお馴染みの曲です。

 作者は、キース・ホイットリィーですが、彼は、'89年、33歳の若さでアルコール中毒により急死しております。

 自分は、アリソン・クラウスの歌で知りました。やはり、叙情的でいい曲ですね。


ノーマン&ナンシー・ブレイク

2011-11-15 13:44:29 | カントリー・ブルーグラス

  Norman and Nancy Blake - "Meet Me By The Moonlight"

 ノーマン・ブレイクは、いつもナンシーと一緒で、見ていて〃おしどり夫婦〃の感じがする二人ですが、この映像では、ナンシーがリラックスして、盛んに話しかけている姿が見られます。

 「日差しがまぶしい」とか言っているのでしょうか?

 ライブ会場の雰囲気もとてもリラックスしていて、このような感じで音楽を楽しめるのは、やはり本場ならではということでしょうか。うらやましい限りです。

 ナンシーは、ノーマンのバックアップに徹し、楽器もチェロやフィドルとか弾きこなしますが、バック・ヴォーカルはあまり聴いたことがありませんでした。

 二人のリラックスした演奏にこちらまで、幸せな気分になってきます。

 お二人の益々の健康と幸せをお祈りいたします。