Emmylou Harris - She Really Had A Ball That Night - live 1975 with James Burton
昨日は、エミルー・ハリスの65歳の誕生日でした。
彼女のことは、学生時代に買ったグラム・パーソンズのアルバムで知りました。ソロ・デビュー前の頃です。今考えますと、小生はグラム・パーソンズのお陰でカントリー・ロックが好きになったように思います。バーズの「ロデオの恋人」を聴いたからでした。
そのグラム・パーソンズが見いだしたのがエミルー・ハリスでした。
しかし、80年代以降、エリック・クラプトンの「アンプラグド」が出たあたりまでは、ほとんど音楽から遠ざかっておりました。最近こうして、Youtubeなどで彼女のことを追っていたりすると未だに健在で活躍していたことには、驚きとうれしさを感じたものでした。
曲は「Shop Around」ですが、この動画、エミルーにしては、珍しくロックン・ロールを歌っていて、シャウトする彼女を見たのは、始めてだと思います。
ロックン・ロールの彼女も決まっていて、なかなかカッコ良かったです。
しかし、ギターのジェームス・バートン、大好きなのですが、何も背中でギターを弾くこともないと思うのですが・・・。少し滑稽で笑ってしまいました。
エミルー・ハリス、これからも益々円熟味を増して、いい歌を歌って下さい。