Doc Watson ~ Train that carried my girl from town
昨日、イッシー&バッシーさんからメールが入っていました。どういうわけか携帯の調子が悪く、メールが入ったのを夜まで気が付きませんでした。
おかしいと思い、電源を切って、再スタートさせるとメールが8通も入っていて、その中のイッシー&バッシーさんのメールは、「ドク・ワトソンが亡くなったそうです。」というメールでした。その訃報に気が付いたのは、午後9時30分頃でした。
ネットを見てみると先週腹部の手術を受けていたそうで、29日、ノースカロライナ州の病院にて死去したとのことで、享年89歳とありました。
彼のマネジメント会社は「ドクはアパラチア地方の音楽をブルーグラス、カントリー、ゴスペル、ブルースに融合させた、伝説のパフォーマーだった」という声明を出したそうです。
グラミー賞8回、アール・スクラッグスの後を追うようにまた偉大なるフォーク、ブルーグラス、カントリー界のピッカーがこの世を去ってしまいました。
しかし、このところの訃報続きは、収まるところを知りません。
ドク・ワトソン、盲目の偉大なるシンガー&ギタリスト。天国では、彼の目が見えるようになり、素晴らしい世界が広がっていることを祈ります。
小生も大好きなアーティストでした。感謝とともに心よりご冥福をお祈りいたします。