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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

訃報 ドク・ワトソン

2012-06-01 06:40:39 | カントリー・ブルーグラス

  Doc Watson ~ Train that carried my girl from town

 昨日、イッシー&バッシーさんからメールが入っていました。どういうわけか携帯の調子が悪く、メールが入ったのを夜まで気が付きませんでした。

 おかしいと思い、電源を切って、再スタートさせるとメールが8通も入っていて、その中のイッシー&バッシーさんのメールは、「ドク・ワトソンが亡くなったそうです。」というメールでした。その訃報に気が付いたのは、午後9時30分頃でした。

 ネットを見てみると先週腹部の手術を受けていたそうで、29日、ノースカロライナ州の病院にて死去したとのことで、享年89歳とありました。

 彼のマネジメント会社は「ドクはアパラチア地方の音楽をブルーグラス、カントリー、ゴスペル、ブルースに融合させた、伝説のパフォーマーだった」という声明を出したそうです。

 グラミー賞8回、アール・スクラッグスの後を追うようにまた偉大なるフォーク、ブルーグラス、カントリー界のピッカーがこの世を去ってしまいました。

 しかし、このところの訃報続きは、収まるところを知りません。

 ドク・ワトソン、盲目の偉大なるシンガー&ギタリスト。天国では、彼の目が見えるようになり、素晴らしい世界が広がっていることを祈ります。

 小生も大好きなアーティストでした。感謝とともに心よりご冥福をお祈りいたします。

 


アール・スクラッグス

2012-05-28 19:39:39 | カントリー・ブルーグラス

  Earl Scruggs and friends. Foggy Mountain Breakdown

 このところ、訃報ばかり取り上げているような感じですが、去る3月29日には、偉大なバンジョー・プレイヤーのアール・スクラッグスも亡くなっておりました。享年88歳だったそうです。

 このFoggy Mountain Breakdownは、彼の作曲で、アール・スクラッグスの知らない人もこの曲なら知っているというバンジョーの代表曲として有名です。

 しかし、すごい演奏ですね。アール・スクラッグスのほか、ビンス・ギルとジェリー・ダグラスしか知りませんが、カントリー界のスーパースターばかりなんでしょうね。

 アール・スクラッグスと言えば、小生は、カントリー・ロックのアール・スクラッグス・レビューのほうが馴染みがありました。

 ご冥福をお祈りいたします。


ノーマン&ナンシー・ブレイク

2012-05-06 22:06:13 | カントリー・ブルーグラス

  Norman & Nancy Blake - Randall Collins

 今日は、ノーマン・ブレイクの74歳の誕生日です。

 いつもながら奥様、ナンシーとの演奏です。動画ではないのですが、この曲を大好きなので、取り上げさせていただきました。

 学生時代、ノーマン・ブレイクを最初に購入したアルバムが「Back Home in Sulphur Springs」でしたが、それで彼を好きになりました。

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 そのアルバムに、この曲が入っておりました。

 超絶技巧のギターとほのぼのとしたヴォーカルがやはりいいですね。

 奥様とともに健康に気をつけて、長生きしてほしいです。

 


アリソン・クラウス&ユニオン・ステーション

2012-04-11 22:22:19 | カントリー・ブルーグラス

  Alison Krauss & Union Station - My Opening Farewell

 今夜もまたカントリー系の歌姫、アリソン・クラウスのエンジェル・ヴォイスをお届けいたします。

 彼女のバンド、ユニオン・ステーションがバックを務めていますが、ジェリー・ダグラスなど名手揃いで、素晴らしい演奏をしてくれるバンドです。

 大好きなジャクソン・ブラウンの曲です。ボニー・レイットがカヴァーしていますが、彼女がこの歌をカヴァーしていたとは、知りませんでした。

 最後にジャクソン・ブラウンのファースト・アルバムに入っているオリジナルをお届けいたします。

  Jackson Browne - My Opening Farewell

 


J.D.クロー&ニューサウス

2012-04-10 22:01:34 | カントリー・ブルーグラス

  J. D. Crowe & the New South-"Tennessee Blues" (1978)

 ご存じボビー・チャールズの名曲「テネシー・ブルース」です。

 ザ・バンドやウッドストックの面々が参加し、自身やジョン・サイモン、リック・ダンコ等のプロデュースで、名盤と謳われたアルバム「ボビー・チャールズ」のラストの曲だったと思います。(アルバムを見たら、プロデュースはR.ロバートソンではありませんでした。m(_ _)m)

 このアルバムと言えば、自分的には昔、渋谷にあったロック喫茶「ブラックホーク」を思い出してしまいます。あそこでよく流れていて、音に身をまかせていたものでした。

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 今回は、J.D.クロー&ニューサウスが歌っています。さすがに名曲だけあって、カントリー的なアレンジでもやはりいいものはいいです。

 J.D.クロー&ニューサウスと言えば、名手揃いで、トニー・ライスやジェリー・ダグラスが在籍していましたね。

 最後に、ボビー・チャールズのオリジナルをお届けします。

  Tennessee Blues - Bobby Charles