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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

トニー・ライス・ユニット

2013-02-08 20:25:38 | カントリー・ブルーグラス

  Tony Rice Unit Live in Japan Ginseng Sullivan

 先日のノーマン・ブレイクの際のmackkさんのコメントで、思い出した曲がもう一曲ありました。

 小生がノーマン・ブレイクを好きになるきっかけとなったアルバム「Home in Sulphur Springs」。

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 何回も書いているかと思いますが、二十歳くらいだった小生、このアルバムを聴いてノーマン・ブレイクのギターの凄さに完全にノックアウトされてしまいました。

 それとともに彼のナイーヴな歌声にすっかり魅了され、このレコードを擦り切れるくらいという形容が嘘でないくらい聴きました。

 mackkさんが書かれていたように小生もまたその中の一曲「Orphan Annie」も大好きな曲でした。

 そして、今回取り上げました「Ginseng Sullivan」も初めて、このアルバムで知り、好きになった曲でした。

 あとから今回取り上げたトニー・ライス・ユニットでも、アルバム「MANZANITA」で取り上げられていて、「MANZANITA」も大好きなアルバムになりました。

 しかし、80年代、小生は音楽をほとんど聴かないで過ごしていた時期でしたが、トニー・ライス・ユニットが来日し、このような素晴らしい演奏を聴かせてくれていたんですね。

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 今回はおまけで、ノーマン・ブレイクの「Home in Sulphur Springs」から2曲を音源だけお届けいたしますので、お楽しみ下さい。

   Ginseng Sullivan / Norman Blake
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   Orphan Annie / Norman Blake
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 ちなみにamazonにて紹介したノーマン・ブレイクのCDは、タイトルが「Back Home in Sulphur Springs」となっており、曲順もレコードだった時は違っているようです。

 


ノーマン・ブレイク

2013-02-05 07:12:58 | カントリー・ブルーグラス

  Norman Blake - Wabash Cannonball.

 昔から敬愛するギタリスト、今年で75歳になるノーマン・ブレイク。

 この歌ではやや声が衰えた感もありますが、相変わらずほのぼのとして歌の雰囲気は変わりません。

 またドブロの腕前もまた変わりありません。

 音楽は聴く人を幸せな気分にさせることができます。

 こうして生涯現役で音楽を演奏できるミュージシャンも幸せな人生なんでしょうね!

 きっと人間性も素晴らしい人達なんでしょうね。

 たまに聴きたくなってしまう人、ノーマン・ブレイク。

 ずっとずっと長生きして素敵な音楽を聴かせてほしいと願っています。


THE THREE PICKERS

2012-12-18 19:41:34 | カントリー・ブルーグラス

  THE THREE PICKERS - PART 3/5 (R.I.P. Doc - Thanks for everything)

 今年も多くのアーティスト達が逝ってしまいました。レヴォン・ヘルム、ドナルド・ダン・ダック、・・・・・。

 ブルーグラス界では、巨星が次々に亡くなりました。3月にアール・スクラッグス、5月にダグ・ディラード、同じく5月にドク・ワトソンなどです。

 このTHE THREE PICKERS、クラシックの世界3大テノール(The Three Tenors) にならって企画されたライブのようです。

 ドクとアールが一緒に出ていますね。アールはバンジョーしか見たことがありませんでしたが、ギターも巧いですね。びっくりしました。

 しかし、今更ながら、この二人が逝ってしまったとは残念です。

 そして、ソウル界では、1月にエタ・ジェイムスが、本年2月、ホイットニー・ヒューストン、5月にはドナ・サマーが亡くなってしまいました。

 他には、5月に元ビージーズのロビン・ギブ、6月に元フリートウッド・マックのボブ・ウェルチ、7月に元ディープ・パープルのジョン・ロード、8月に「花のサンフランシスコ」のヒットで知られるスコット・マッケンジー、9月には、アンディ・ウイリアムスなどです。

 我が国では、4月に俳優で歌手の安岡力也氏、5月には、ドラマーのジョニー吉長氏、歌手の尾崎紀世彦氏、10月には、ロック歌手の桑名正博氏、キーボード奏者、アレンジャー、プロデューサーの佐藤博氏らが亡くなりました。

 亡くなった方々のご冥福をお祈りします。生きている我々はとにかく天寿を全うするよう頑張って参りましょう。

 


バディ&ジュリー・ミラー

2012-11-25 10:01:07 | カントリー・ブルーグラス

  Buddy & Julie Miller - Keep Your Distance

 前回、リチャード・トンプソンを取り上げたことからこの曲も聴きたくなってしまいました。

 彼のオリジナルは勿論素晴らしいのですが、今回は、これまた大好きなバディ&ジュリー・ミラーのヴァージョンを取り上げてみました。

 バディ・ミラーは、奥様のジュリーとの他、エミルー・ハリスはじめ多くのアーティストのバック・ギタリストとして活躍しています。また、自身のソロ・アルバムも出しており、小生も一枚だけですが、「YOUR LOVE AND OTHER LIES」を持っています。

 このアルバムには、バック・コーラスとして、あのルシンダ・ウイリアムスやエミルー・ハリス、ジュリー・ミラーも曲により参加していて、好きなアルバムです。

 何よりも小生が好きなのは、彼のギターのかっこいいことです。特にアコギの時のプレイが好きです。

 また、奥様のジュリーは、キュートな声がたまらないです。

  Buddy Miller and Shawn Colvin, Keep Your Distance

 こちらは、奥様ではなくショーン・コルビンとのライブで歌っています。

 


ハーブ・ペダーセン

2012-11-17 21:38:35 | カントリー・ブルーグラス

  Herb Pedersen - "Paperback Writer"

 昔から好きなアーティスト、ハーブ・ペダーセン。この動画のジャケット、かっこいいでしょ!

 「SOUTHWEST」という彼のアルバムですが、愛聴盤でした。

 カントリー・ロックやウエスト・コースト・サウンドのいろいろなアーティストのアルバムにバックとしてクレジットされていた人でした。グループとしてもいろいろなバンドで活躍してきました。全部好みのバンドでした。

 ソロ・アルバムも何枚か持っています。昔からずっと変わらないスタイルで歌ってくれています。現在はクリス・ヒルマンと歌っているようですね。

 曲はご存じのビートルズ・ナンバーです。彼が歌うとこんな感じになります。

 これはこれで、なかなかいいですよね。