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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

コアラ的にブログ?

2008-10-26 10:29:08 | 日記・エッセイ・コラム

奥入瀬渓流(08/10/05撮影)
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  今朝は、小雨が降っています。道には枯葉が・・・、山の紅葉も終わりに近づき、秋もずいぶんと深まって参りました。

 さて、以前より考えていたことですが、ブログについて、運営方法を変更いたしました。WIKIによると、『世界一のブログ検索サービスを提供する米テクノラティが4月5日に発表した調査結果によると、2006年第4四半期は世界のブログ投稿数の37%が日本語によるもので、事実上の世界標準語である英語や、母語人口で世界最多の中国語を抑えての1位であったという報道もある』とのことで、ブログの捉え方が日本と他国では違うようです。日本は、日記的なもの、またホームページのように運営しているようなところがありますが、外国は、ホームページの記録のような形で運用されているようです。

 話を戻しますと、自分もブログを何の為に書いているのか、少々分からなくなってきておりました。公開しているので、私的日記でもないし、かと言って、何の目的もなく、半分は私的な内容のことしか書けないので、そういうことを公開してゆくというのもどうかと思っておりました。

 これまで、ブログをメインにして、読者との双方向性を保ちながら、運営して参りましたが、やはり、プライベートな面でも結構、心身ともに負担がかかっておりましたし、これからは仕事も辞めるので、益々つまらない私的な内容になってくると思われますので、今後はホームページをメインにしながら、コアラ的にブログも書きたいときに、マイペースで綴っていくことにしたいと思うようになりました。ブログのコメントにつきましても、ホームページの談話室に書いていただくことにさせていただきたいと存じます。

 今後もいろいろと試行錯誤が続くとは思いますが、当面そのような形で運営させていただきたいと思いますので、何とぞ宜しくお願いいたします。m(_ _)m

 さて、本日の曲、珍しい取り合わせですが、大御所が大御所の歌をカヴァーして歌っています。しかし、何を歌っても、ディラン節は健在です。

  Bob Dylan - Yesterday

 


盛岡のひととき

2008-10-25 09:55:48 | 日記・エッセイ・コラム

紅葉の馬仙峡(二戸市)
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 今朝はやや曇っていますが、晴れそうな気配の天気です。体調は、いつもの良くもなく悪くもなく というところです。

 昨日は、盛岡に行ってきました。連絡を取っても留守ということで、入院でもしたらしい伯母のお見舞いに急遽出かけた次第です。父の兄弟姉妹で生きている方は、父のすぐ上の姉の伯母だけになりました。

 7月末に伺った時は、いつもの元気があまりなかったので、少々心配していましたが、家に行ってもやはり留守でした。娘さんが付き添っていたのですが、病院ということで、携帯電話もあまり使えなかったようで、結局連絡が取れず、伯母へのお見舞いはかなわず、帰りの車中にやっと連絡が入ってきたという次第でした。

 連絡を待って、時間をつぶす間、盛岡で学生生活を送っている次男に会い、食事したり、お茶などしておりました。盛岡は、ひと味違うお店がたくさんあって、ただぶらぶらするだけでも安らげるいい街だといつも思います。昨日は、こんなお店に入りました。

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 昼食は、とんこつラーメンの〃一風堂〃、旨かったぁ~、息子よ! Thanks!

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 時間があれば、いつも寄る蔵を改装した喫茶店〃車門〃

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 八戸には売ってなかったマンドリンの鼈甲製ピック、ギターのつもりで、気軽に買おうとしたら、一ヶ840円、Woh!!

 伯母には会えませんでしたが、一週間くらいで、退院できるようなので、一安心しました。

 ところで、本日の曲ですが、女性読者がみたら、ヒンシュク覚悟の〃ミーハー・takaboh・お笑い〃路線で、takabohの心のアイドルの一人、この方で行ってみたいと思います。

  宇徳敬子 - Live 2006.12.07 -

 君を初めて見かけたのは、「おどるポンポコリン」というヒット曲のBBクイーンズというバンドでバック・コーラスをしていた時だった。
 それから、MI-KEの後、アイドルを脱皮し、ソロ・アーティストに・・・。
 アイドルを脱皮した時、密かに君はtakabohのアイドルに・・・。
 この曲は、近藤房之助とのユニットで出した曲だったよね。
 そして、月日はだいぶ流れた。
 その度、どうしてるかな?って、いつも思って気にしてた。

 CDもたまに買ってたよ。今も元気に歌ってるんだね。
 変わってないけど、だいぶ大人になったね。

 この人は、もっと絶対に売れる。いや、売れなければいけない! takabohがプロデュースさえすれば、絶対に大化けするはず・・・。是非・・・。ちょっと待てよ。息子もこのブログ、見ているとか言っていたな。ヤバっ!! 俺は何を目指すのだったんだろう?! そう資格、資格だった。(><)

 


贅沢だったあの空間

2008-10-24 08:52:03 | 日記・エッセイ・コラム

奥入瀬渓流(08/10/05撮影)
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 今日も曇っています。体調ですが、ちょっと寝不足気味で、少しまだボーっとしています。

 さて、今週もやっと週末を迎えました。今回の週末は、天気があまり良くないようなので、またコアラ的生活になるかもしれません。夜は、久しぶりにJAZZでも・・・・なんて。

 自分は、S&W系の洋楽を主に聴いてきたので、JAZZは、あまり詳しくは聞いていないのですが、雰囲気は大好きです。学生を終えて、こちらに帰ってきて、レコード・ショップには、自分の欲しいレコードがなく、そんな時に聞いていたのは、JAZZでした。当時の八戸には、驚くような有名ミュージシャンが来八し、コンサートを開催していました。

 コンサートには、あまり行かなかったのですが、今思うと残念で仕方がありません。はっきりとは覚えていませんが、ベースのレイ・ブラウン、ヴァイブのミルト・ジャクソンとか数多くのミュージシャンが来ていたような気がします。自分が最後に見たのは、八戸市公民館でのケニー・ドリュー・トリオでした。

 JAZZは、ジャズ喫茶やライブでは特にこだわりはなかったのですが、アルバムでは、特にピアノが好きで、ビル・エバンス、ハービー・ハンコック、チック・コリア、キース・ジャレットとかレコードを持っていました。学生時代、またこちらに帰ってからは、たまに車門やサハラなどに行って、ボーとしながらいろいろなJAZZを聞いていました。今思うと贅沢な時間だったような気がします。誰とも話すこともなく、お酒や珈琲を飲んで、音楽だけに耳を傾ける。そんなことができるような空間、今の街にはもう無くなってしまいました。寂しいねぇ。

 ところで、本日の曲ですが、その昔、日本で〃フォークの神様〃と言われた人。takabohはメッセージ・ソングを歌うこの人を、あまり好きではありませんでした。ただ、この人が80年あたりからの純な心を歌にしたこの曲とかその他の純なラブ・ソングは大好きで、やはり神様と言われた人だけのことはあると思っています。しみじみとした名曲です。聞いて下さい。

  君に捧げるLove Song / 岡林信康

 この曲が入ったアルバムは「街はステキなカーニバル」。バックのギターはイサト? 岡林のアルバムは「ラブ・ソングス」というのを一枚だけ持っています。この中で中川イサトがすばらしいギターを弾いています。アルバム「ラブ・ソングス」。ディランの「プラネット・ウェイブス」に匹敵するような大事な一枚です。


辞めた後は・・・

2008-10-23 07:26:15 | 日記・エッセイ・コラム

霧の城ヶ倉大橋(08/10/17撮影)
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 今朝は少し曇っています。天気は週末にかけて崩れてくるとかお天気のお姉さんが言っていました。

 さて、今の仕事もあと残り一週を残すのみとなりました。ブログは来週になれば、もう少しということで、また元気が出てくるのですが、そちらのほうは、クマのプーならぬコアラのプーですからねぇ~。

 思うと、takaboh御用達のCDショップの一つは、昔から〃プー横丁〃、好きな曲は、〃プー横丁の家〃、う~ん、これらが・・・・、いけないかった!? とにかくこのところ、あまり仕事運がないので、まだ厄には早いのですが一度、厄払いでもして綺麗な精神に・・・??

 仕事を辞めた後のこと、少し考えましたが、今は資格の時代、パソコンができると言っても資格がないとやはり説得力がないので、何かパソコン関係の資格に少しチャレンジしてみようかと思っています。どこかのスクールに行ったりすると、きっと若い娘がたくさん・・・。たぶんそれがいいかも・・・。いいんじゃないかな? それしかない!? (^^;

 ところで、本日の曲ですが、takabohが好きなギタリストの一人を紹介いたします。このところ、コメントがないので、そろそろ某水彩画家さんにも登場して欲しいので、こんなのどう?

  Laurence Juber plays Martha My Dear

 ※演奏者は、元ウイングスのギタリスト。ビートルズの曲をアコギで弾いたアルバムも出しています。この曲もビートルズの曲で、某水彩画家の方が好きだと言っていました。


息切れ状態・・・

2008-10-22 07:51:45 | 日記・エッセイ・コラム

奥入瀬渓流遊歩道(08/10/05撮影)
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 今日も晴れています。体調は、良くもなく悪くもなくという意味で、普通です。

 さて、このところ、毎日かかさずブログを書いておりますが、やはり20日前後あたりが、一番キツイところです。止めることもできず、続けるには、書く材料が切れてきているというマラソンで言えば、35キロ付近でしょうか。ずっと以前、政治のことなど書いたこともありましたが、ここにはあまり似つかわしくありませんし、今日はちょっと困っています。(><)

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 そのようなわけで、昨年あたりから久しぶりに聞くようになったジャクソン・ブラウンですが、久しぶりの新譜が出たというので、買ってみました。彼はtakaboh青春時代のスターでしたが、聞かなくなって長い時間が経過し、昨年ソロ・ライブを久しぶりに聞いて、また聞くようになりました。この新譜、まだ聞き始めたばかりですが、今のところ以前のような衝撃は感じませんが、9トラックに入り、初期の頃の曲調を感じさせるメロディーが懐かしさを少し感じさせてくれました。このCDも悪くはない。しかし、美しかった70年代の彼の容貌もこのジャケットを見ると複雑な思いがします。

 You-Tubeでは、たまに驚喜させてくれるような映像に出会うことがありますが、CDでは最近は、そのような衝撃を受けるようなアーティストや名盤に出会ったことがありません。takabohが好きだったアーティストが〃加齢なる一族〃化したためなのか? takaboh自身の感性が既に〃一族〃化して、失われてしまったのか? こんなtakabohの恋人になってくれるアーティストはもう出てきてはくれないのでしょうか・・・!?

 ところで、本日の曲ですが、こちらも最近驚喜したものの一つ。クラプトンもデレク&ドミノスのアルバム「レイラ」で取り上げておりましたジミヘンの名曲。ケルティック調でお届けします。wakaちゃんじゃないですが、かっけー!

  The Corrs - Little Wing (Unplugged)