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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

アンジーと言えば

2008-09-04 09:25:02 | 日記・エッセイ・コラム

寺下観音境内(08/08/31撮影)
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 今日も暑い日になりそうです。寒かったり暑かったり、身体が〃加齢なる一族〃化しているので、だる重って感じです。

 まだ、頭が回転していない感じで、ぼぉ~としています。まずはワンコの散歩をして、身体を動かし、深呼吸を繰り返し、頭へ新鮮な気を送って回転を促すのだが、気が行っていないかもしれないので、まだ頭は回らない。ワンコは親が死んだので、今度はその娘達に引っ張られている。近くにホテル建設をしていて、中心街のゴウヤのように日々上に伸びていく。自分的にはあまり好ましいものではない。

 隣りの職場の職員さんがいつも玄関前を掃除していて、挨拶を交わす。 「今日も暑いですねぇ!」  いつもの何気ない毎日が風のように過ぎてゆく。 行かなくちゃ、仕事場に行かなくちゃ、・・・・

 コアラ座(takaboh用語)は、本来余り何もせず、ぼぉ~としているなまけものの性格だそうだが、まさしく当たっているが、なかなかそうはなっていない。まだ頭が回転しないので、所帯じみたことしか出てこない。寺下観音境内の写真を見て、気をもらおう。

 ところで、先日、「アンジー」をお届けしましたが、「アンジー」と言えば、思い出すのが、もう一つあります。ロック・バンドの大御所中の大御所、彼らの思い出と言えば、二十歳くらいの時だったか、初来日ライブのチケットを買うため、新宿のピア?だったかに徹夜で並び、やっと入手したものの、結局大麻の疑いで、来日中止となり、彼らを生で見る機会を失してしまいました。当時、『スティッキー・フィンガース』、この曲が入っている『山羊の頭のスープ』などもよく聞きました。 Oh! ギターに薔薇が・・・。ロン・ウッドはまだいない。

  ANGIE - THE ROLLING STONES

 


9月・・・、感傷的?!

2008-09-03 07:21:50 | 日記・エッセイ・コラム

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 今日は、雨の水曜日ではなく、晴れの水曜日になりそうなお天気。9月、何か感傷的に響く。壊れそうな自分の心のせいなのか・・・?!

 「じゃあな」という言葉いつもと変らぬに何か違っている水曜日 (俵万智)

 カレンダーには、そう書いてありますが、いまのところ特に変わったことはありません。先月は、今年は、高校卒業以来会ったことのなかった同窓生に二人、いろいろな縁で会うことができました。その方の一人にさくらさんがからんでいました。そして、三社大祭を観光に来られた方と喫茶ピーマンで知り合い、偶然に懐かしい同窓生にお話がつながり、北海道からメールをいただくことができました。本当にいろいろな出会いがありました。

 一昨日は、さくらさんが従兄の娘さんと知り合いだったというのが分かりました。そして、そして、昨日は、高校卒業以来会ったことがなかった方のお名前をさくらさんから急に知らされ、全くそのつながりのシチュエーションが分からず、「えっえっ? なんでなんで? どういうタイミング~~?!」と?マークばかりが頭の中に浮かんできてしまいました。

 さくらさんとは、実際に知り合う前より、彼女のブログ~を偶~然にも読んでいたので、初めて会った気もしませんでした。何か不思議なご縁があるのかもしれません!? 勝手にさくらさんにこじつけていろいろ書いています。m(_ _)m m(_ _)m

 最近のtakabohは、自分でも驚くほど太り、頭も薄くなりました。ボケもだいぶ出てきています。自分で言うのもなんですが、根がシャイなので、あまり人前に出るのが性に合わないし、人様はどう思っているのか不明ですが、ほんとは人見知りする性格なんです。コアラ座ですので・・・。すみません。それは動物占いで、座のほうは牡羊座でした。(^^;

 しかし、さくらさんも同窓生達も頑張ってるんだなぁ! 八戸の活性化のため、宜しくお願いします。m(_ _)m

 自分でも何を書いているのか分からなくなりましたので、そろそろ、本日のエンディング~に参りたいと思います。高校の卒業アルバムを見ていたら、なぜかこの曲が頭の中に浮かんできました。特に深い意味はありませんが、淡い思い出がある曲です。その昔、ラジオの人気パーソナリティだった方達の〃モコ・ビーバー・オリーブ〃という臨時結成グループ?の「わすれたいのに」という歌がありました。その中のオリーブだった人の歌です。素敵な人だと憧れていました。この曲にも確か大滝詠一氏や山下達郎氏が関係していたように記憶しています。年代的に久しぶりの同窓生に会う年代になったのかも・・・!? まずは、ドリーミング~!

   「夢で逢えたら」 シリア・ポール  (1977)

   わすれたいのに  (1969)

   原曲
   I Love How You Love Me - パリスシスターズ

 ※ これらの曲を知っている人は、コメント下さい。m(_ _)m  3曲とか紹介しているとネタがナッシング~になる!? グ~! (しかし、いい歳をして、このようなふざけたブログを書いていていいのだろうか?!・・・感傷的な9月・・・)


常禅寺SJF壮行ライブ

2008-09-02 07:33:08 | 日記・エッセイ・コラム

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 昨日は、最近、仙台の音楽イベントとして全国的にも有名になった常禅寺ストリート・ジャズ・フェスティバルに八戸から初めて?出演するSachi & Boys とオダジマ・ジョーさんの壮行ライブが喫茶ピーマンで行われました。

 Sachi & Boys は毎回聞くごとに好きになってくるスルメのような?バンドです。一曲目、吉田拓郎のナンバーでしたが、常禅寺にかけるFu-Ryoさんの意気込みが歌やギタープレイで最初から伝わってきました。いいライブでした。常禅寺SJF遠征が新たな飛躍になることを祈っています。

 オダジマ・ジョーさんは、いつもの貫禄のライブ。「会場の雰囲気を変える」ということを口にされておりましたが、オダジマさんが自分の境地に入って楽しいプレイをすれば、回りの雰囲気も自然に変わると思いますので、頑張ってきて下さい。

 家に帰ったら、福田首相が辞意を表明したというニュースが流れていました。しかし、日本はいったいどうなっていくのだろう?

 ところで、今日の曲ですが、その昔、「アコギを好きだったら、これが弾けなきゃ・・・」というステイタス曲だったようですが、その昔は、聞いた時から「こりゃ無理・・・」と思ったので、チャレンジする気にもならなかった曲ですが、いつか何とかマスターできればと思っている曲です。

 英国のフォーク界では、神様的なギタリスト、デイビ-・グラハムの曲で、不遇の彼を助けるためにポール・サイモンがS&Gのアルバム「Sounds Of Silence 」で取り上げたと言われており、以来、バート・ジャンシュや多くのギタリストがカヴァーする名曲をまずは〃永遠のアコギ少年とその師匠〃の演奏でお贈りします。

   ANJI~Takahiko Ishikawa & Kounosuke Sakazaki

   Paul Simon兄弟ヴァージョン
   Anji - Paul Simon and his brother - Ed

  


階上の音楽スポット

2008-09-01 07:48:45 | 日記・エッセイ・コラム

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 昨日は、階上方面の音楽スポットを訪ねてみました。まずは「石鉢ふれあい交流館」、八戸から国道45線を久慈方面へと向かい、元の階上スーパー?の交差点を右に入っていったところにありました。大変親切な職員さんから施設内をいろいろと案内していただきました。50メールの温水プール、トレーニング・センター、ホールや会議室など立派な施設に驚きました。町おこしや音楽を通して交流の意味から、〃ふれあいコンサート〃を度々企画されているとのことでした。いろいろ、お世話になり、ありがとうございました。m(_ _)m

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 次に向かったのは、全国でもJAZZファンには、有名なスポットという「東門」に行ってみました。外見からはまったくJAZZの匂いはせず、お蕎麦屋さんって感じです。中に入ってもJAZZの雰囲気よりも和風の落ち着いたお食事処という雰囲気ですが、かかっている音楽は、まさしくJAZZ。寺下観音、潮山神社の境内地とのことで、ほっとする癒される場所でした。

  女将さんから「以前も見かけたことがあるような気がしますが、前にも来たことありますか?」 初めて行ったのですが、さすがの殺し文句。JAZZの話はまったくなしで、女将さんやお客さんと世間話をして、くつろがせてもらい、見送りまでしてもらいました。今度は噂のライブを聞いてみたいと思います。女将さん、ありがとうございました。m(__)m

 帰りに、神社、観音様に参拝しました。境内は、流石に霊場という感じで、すばらしい木々、川、滝、空気も違うという感じで、癒されました。

 昨日も、今日も朝から雨、よく降ります。「ロング・ヴァケーション」いいアルバムでした。ということで、曜日は違いますが、次の曲をお贈りします。

    雨のウェンズデイ - 大滝詠一


心の洗濯

2008-08-31 08:40:23 | 日記・エッセイ・コラム

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 今日も朝から小雨が降っています。さて、昨日は、はちえきキャンバスで行われた弦楽四重奏団〃ザッツ・アンダンテ〃の演奏を聴いて参りました。レベルの高い演奏に、ただただ驚きながら、そのアンサンブルに酔いしれました。本当に八戸にはたくさんの素晴らしい音楽家がいるんですね。あらためて思いました。

 曲は、モーツァルト、バッハの曲はほとんど知っていましたが、チャイコフスキーの曲は分かりませんでした。弦楽四重奏は個々の力量が高くないといけないので、非常に難しいと思いますが、呼吸もぴったりで、それぞれのパートをこともなげに弾きこなしているような演奏は見事でした。間近で素晴らしい演奏を聴くことができ、貴族になったような気分で、心を洗われるような時間でした。はちえきキャンバスさん、〃ザッツ・アンダンテ〃の皆様、本当にありがとうございました。

 ところで、8月も最後の日となりました。今日は、自分に贈る曲を選ばせていただきました。ザ・バンド、このバンドにもいろいろな思い入れがあります。解散時のライブ、ラスト・ワルツ、ロビー・ロバートソンが抜け、まただリチャード・マニュエルが元気だった頃のジャパン・ライブの映像も何回見たことでしょう。そして、何年前だったか忘れましたが、新生ザ・バンドで来日した時は、もう最後だろうということで、東京まで行って彼らを生で見てきました。

 彼らに会えた感動とともに音楽は変わりませんが、メンバーが違うので、頭の中では、彼だったら、こう弾くだろう、こう歌うだろうというイメージが出来上がっていますので、それが微妙に違うのは、やはり違和感を覚えました。

 そして、あの時、巨漢化し、声も出なくなっていたリック・ダンコが数年前、亡くなりました。もうあのザ・バンドは・・・・。でも、彼らのスピリットは、やはり次世代に引き継がれているというのを、You-Tubeで垣間見ることができた時は、やはりミーハーになって驚喜してしまいます。名前のごとく、アメリカン・バンドとしては、最高峰だと思っていますし、一番好きだったグループ、彼らの代表曲をウディ・ガスリーの再来と言われたフォーク歌手、ギリアン・ウェルチがtakabohが最も好むザ・バンドのような泥臭いアメリカン・ミュージック・スタイルを継承しているかのようなバンド、Old Crow Medicine Show(この名も何か、The Bandを連想させます。)とともに歌っています。

  The Weight - Gillian Welch & Old Crow Medicine Show

※ この演奏に感動する方がいたら、コメントを・・・・。  m(_ _)m m(_ _)m