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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ちょっと気分転換

2008-09-20 07:43:24 | 日記・エッセイ・コラム

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 これまでずっと晴れの日が続いておりましたが、今日は台風が近づいているせいか曇っています。昨日、あまりつらいので、近所の整骨院に行ってきましたら、少しだけ楽になりましたが、普通の状態からいけば、3割くらいの肩や背中の状態です。今日、明日とまだまだ休みがとれません。高校野球も見たい・・・・ (><)

 体調はイマイチですが、昨日は、ピーマンのゆるゆるライブがあったので、お陰様で精神的には、また気分転換できました。昨日は、初めてmac さん、ダニーさんの歌も聴かせてもらいました。昨日は、一般のお客さんはあまりいなくて、ほとんどが常連の方達ばかりだったので、歌った方々もオーディエンス向けではなく、自分のほんとに好きな曲を歌ったような感じだったので、そういう意味でいいライブだったと思いました。

 takaboh の好きな曲もたくさん聴かせていただきました。皆様、ありがとうございました。m(_ _)m

 mac さんがジェームス・テイラー、トム・ウェイツ、ザ・バンドなど好きなアメリカのアーティストの歌をたくさん歌ってくれました。takabohの大好きなアーティストで、まだ紹介したことがないアーティストの中に、青春時代、ジェームス・テイラーとは違った意味でのめり込んだのが、ジャクソン・ブラウンでした。

 〃違った意味〃というのは、takaboh的フェイバリット・アーティスト(70年代でその後のことはよく分かりませんが・・・)は、シンガー&ソングライターはジェームス・テイラー、ロック・バンドはザ・バンド、シンガー&ギタリストはクラプトン、職人ギタリストはデュアン・オールマン、エイモス・ギャレット、ソング・ライティングはやはりディラン、その他、スワンプ系、カントリー系、ブルーグラス系といろいろありますが、ウエスト・コースト・サウンドでは、やはりジャクソン・ブラウンでした。

 今日は、彼の曲をスライド・ギターの名手、ボニー姉御が歌い、バックで控えめにコーラスをつけている映像でお届けしたいと思います。

  Bonnie Raitt - My Opening Farewell

  


大切な家族

2008-09-18 07:47:34 | 日記・エッセイ・コラム

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 今日もいいお天気、秋晴れだ。身体は相変わらずだが、痛いのが当たり前になりつつあるので、慣れてきた。このまま固まったら、コワイけど・・・。

 仕事から疲れて帰ると、車を止めたあたりから、ワンワンと騒ぎだし、飛び跳ねて、〃お帰りなさい〃をしてくれる。食事をして、ちょっとくつろいでいると、午後8時頃,今度は、〃遊んで~〃と騒ぎ出す。そばに行くと喜んでおもちゃなど(写真はボールをくわえてきたところ)持ってくる。先月、母親が15歳で亡くなったが、5歳になるこの子達2匹が成人した息子達に代って、かわいく接してくれ、疲れた心を癒してくれる大切な家族。

 長男が、この子の母犬を小学校の近くの家から男の子だと騙されて、雑種のかわいい子犬を連れてきてから、ワンコとの付き合いが始まった。男の子というが、よく見たら女の子だった。母犬の時代は、親のことや子供のことで、いろいろと忙しくて、あまりかわいがってやれなかったから、亡くなってそれを今では申し訳なかったと思っている・・・・。雑種を飼っている家も今では少なったが、飼ってしまえば、何でもかわいい。今日も宜しくネ。

 ところで、時間になってきましたので、今日の曲ですが、takabohがリスペクトするRamblin' Jack Elliottを紹介します。もうこんなおじいさんになって、カポの位置を間違えたりして、笑われたりしていますが、元気にステージに立っているようです。ウディ・ガスリー時代の方ですから、フォークの第一世代になります。曲は、クリス・クリストファーソンの「Me and Bobby Mcgee」、ジャニス・ジョップリンの名唱でよく知られていますが、ジャックも旅の歌なので、好きらしくよく歌っています。この機会に彼の若い時の「Don't Think Twice It's Alright」も是非聞いて下さい。渋くて、申し訳ありませんが、takabohは、普段こんなのばかり聞いています。

  Ramblin' Jack Elliott 5/4/07 part 2

  Jack Elliott  -  Don't Think Twice, It's All Right

  


ネットはコワイ!

2008-09-17 07:21:16 | 日記・エッセイ・コラム

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 今日も晴れですね。相変わらず、背中は痛みますが、なんかもうそれが当たり前みたいになってきて、痛いのもあきらめかけてきているので、不思議です。これが本当の〃加齢なる一族〃化ということなのでしょうか?!

 ところで、山崎ハコ娘さんご本人から書込があり、いつもは便利に検索して、それが普通の感覚になっているネットですが、自分のところにいきなり「飛んできました。」(なんか山崎ハコらしい。そんなアルバムとかなかったかな?)と来られるとあらためて、ネットの怖さを感じました。ほんとに・・・。でも、うれしかったです。宜しければ、また、覗いて下さい。m(_ _)m

 今日の写真は、A7の帰り、カネイリさんのウインドウを撮らせてもらいました。「平常心是道」、「日々是好日」などと同様、禅語です。意味は読んでそのとおりですが、正しい読み方は「びょうじょうしん、これ、どう」。母校硬式野球部OB会旗にこの禅語が書かれてありました。ステージに上がる人にもいい言葉だと思います。こういう心境になれればいいのですが、takabohのような凡人には・・・。

 ところで、今日はまた懐メロです。子供の頃、ラジオからよく流れていました。邦題は「悲しき片思い」です。

  HELEN SHAPIRO  -  YOU DON'T KNOW

  


馬淵川フォークジャンボリー

2008-09-16 07:36:48 | 日記・エッセイ・コラム

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 今日も晴れだ。相変わらず、身体は重い。仕事は今週が山。頑張ろう!

 一昨日、仕事の気晴らしに妻とA7の馬淵川フォークジャンボリーに行ってみました。A7はこれで二度目。早めに行ったが、もう既に満席状態。へぇー! 右側のカウンターに座りましたが、正面を斜めに見る姿勢は、背中が痛いので、正直ちょっと辛かった。

 まず、最初の登場は、シナモンズ。たまさんは、前に一度会ったことがありました。ほんとに綺麗な声の方で、とみさんは外見はゴスペルでも歌いそうなパワフルな方でしたが、お二人のノリ、ハーモニー、ほんとに気持ち良かったです。知っている曲は、小さな声で歌ったりしていました。リード・ギターの土橋さん、また、たけちゃんのバックも良かったです。

 次は、ちょっと衝撃でした。山崎ハコ娘さん。山崎ハコを歌っているということは、もしかしてtakabohと同じ年代なんでしょうか?! その昔、三上寛、山崎ハコ、あがた森魚、森田童子など、当時は〃暗く〃聞こえてしまい、そんなフォークのせいで、少し日本のフォークに偏見を持っていました。コアラ座(takaboh用語)は、怖いのは嫌いなのだ。しかし、今、山崎ハコ娘さんを聞いてみるとその〃暗さ〃もなかなかいい。「織江の歌」では、五木寛之の「青春の門」を思い出しました。歌を聞いていて、菅原文太、松坂慶子、佐藤浩市、杉田かおるの映画のシーンが頭に浮かんできました。しかし、ギターの音がクリアで実にいい音をしていました。マーチンのようでした。この音だけでもここに来た甲斐がありました。リードの方は本当に上手い! 〃暗い歌〃にはギターが映えるんだよな! ギタリストは、〃暗い〃歌を好むのかも・・・?!

  最後は、チューリッペ。すごい人数だ。しかし、思うのだが、皆さん、もう少しネーミングを考えたほうがいいような気がするが・・・。どうせならもじるなら〃ちゅ~・リップ〃!? 〃キューリップ〃!? 〃チューリッパ〃(これはないか!?) 
 ところで、アコースティックで、初期のチューリップ・ナンバーを演奏してくれました。キーボードはにこやかな女性で、ハコ娘さんの雰囲気からポップな雰囲気に変わりました。まとまっていいユニットだ。歌、ハーモニーも綺麗、演奏も息が合っていました。選曲もヒット曲より好きな歌を選んでいるようで、みんないい曲でした。

 初めて聞くユニットばかりでしたが、みんな地元の方達?、みんな良かった。お陰でいい気分転換になりました。誇屋さんで、軽く食事をして帰りましたが、妻も喜んでくれたし、いい時間を過ごすことができました。m(_ _)m

 ところで、今日は自分への応援歌として、マイ・フェイバリット・アーティスト、ジェームスの曲をかけさせていただきます。好きな曲がいっぱいありますが、今回は、これでいってみたいと思います。

   James Taylor - Handy Man (Old Version Covers Slide) (1977)

  


〃固まってます〃

2008-09-15 07:52:18 | 日記・エッセイ・コラム

青森幸畑付近から(08/09/12撮影)
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 今日もいいお天気。秋晴れの休日、♪ 「なのに私は仕事に行くの?」 ♪ あ~、今日も仕事。上半身は完全に〃固まっている〃。背中が痛んで、今日は午前4時頃から目が覚めた。

 寝ていてもつらいし、少しは身体にいいかも・・・と近所の温泉浴場に行った。近所・・・というのは、あまり好きじゃない。温泉に行って、誰かに会うのが嫌なのだ。世間話とか苦手。お湯につかったら、何も考えず、気も遣わず、ただお湯に溶けるのがいいのだが・・・。

 だいたい、ド近眼なので、誰がいるのか分からないし、眼鏡をかけていかなければならない。それもすぐに曇る。ゆっくりとお湯につかる。気持ちがいい。身体を洗っていたら、「背中を流しましょうか!?・・・」  キター!!

 飲み会で、そこにいる4人が同じ床屋さんに行っていると分かって、みんなで驚いたという床屋さんのマスターに会った。なんて、いい人。先輩に背中を流してもらうのも申し訳がないので、丁重にお断りし、早々に出てきた。朝から風呂に入るのは、だいたい〃加齢なる一族〃と思っていたし、何で風呂が好きなのかも分からなかったが、最近、少し分かるようになってきた・・・・。そういう裸の付き合いもだんだん覚えて行かなければならないのかも知れない!? 身体は少し軽くなった。

 話を戻したいと思います。お風呂に行く途中、コスモスがたくさん咲いていました。やはり秋。 「秋桜」と言えば、第2回南郷FFで、確か歌っていましたよね。ダイナー&オカリーナさん達が・・・。

 昨日、A7でお見かけしました。休憩時、オカリーナさんが声をかけてきてくれました。お話をしたのは2回目で、以前、名刺ももらっていましたので、そのせいかな?とか思っておりましたら、HPやブログを見てくれているとのこと・・・。ありがとうございます。うれしかったです。m(_ _)m

 実は、初めて会った時、ダイナー&オカリーナさんのお話を聞いて、〃パフォーマンス劇場〃というのを知り、出るというので見に行きました。見事なフルートとギターのアンサンブルに驚きました。そこで、Sachi&Boysも初めて見ました。それが〃八戸の音楽〃に触れる第一歩になった次第です。そういう意味で感謝しています。

 wakaちゃんにも会いました。声をかけられて振り向いたら、背中に痛みが走り、失礼したかも知れません。ごめんね。昨日のA7は満席で窮屈で、身体にはしんどかったです。ライブのことは、また明日にしたいと思います。

 ところで、昨日のA7のフォーク・ジャンボリーの余韻がまだ残っています。その延長で、当時を思い出したら、この曲が思い浮かんできました。

  『池上線』 - 西島三重子  (1976)