【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90切り講座11【深いラフからの脱出】

2008年09月16日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座11
 【深いラフからの脱出】
←「日本女子プロ」で強さを発揮した韓国人女子プロ
 フォローを取らず当てるだけの寄せでした



◆長くて深いラフとの闘いとなった今年の「日本女子プロ」
 
 上位を独占した韓国人女子プロは同じ打ち方をしていました


 深いラフからの脱出でまず注意するのは空振り
 ボールにヘッドが当たるかどうかです

 深いラフからの脱出はたいへん難しい!


◆深いラフに入ったら一度はチャレンジしてみる
 で、ダメだったらアンプレアブルを宣言する

 アマチュアの場合はダメモトで挑戦してみるくらいでちょうどいいようです


◆でもやってみるためには・・・・

 テイクバックでヘッドが葉先に触れるとスイング軌道が狂うことがあります
 波崎が動いたことでボール自体が動くこともあります
 
 外国のコースの深いラフの中には細い葉のところがあります 
 (日本は葉が比較的広い野芝やコウライ芝が多い)
 速く振る(=加速度的に振る=強く振る)とシャフトに細い芝がまかりつきます
 海外の深いラフではゆっくり振るイメージで
 クラブを等速度で大きくゆっくり振る
 
 実はこの打ち方をタイガーは破りました
 深いラフほど目一杯に振る!

 そうです
 高速で振ることによってラフを鎌のように切り刻むという打ち方をやりだしたのです
 

 我々アマチュアのヘッドスピードでは無理です
 
 従来からの基本どおり
 1、ゆっくり振る
 2、やや短めにしっかりグリップする
 3、出すだけと心得る

◆深いラフの場合
 ボールから30cm離れたところからヘッドを始動させなければなりません
 
 当てるのに精一杯です
 (練習場でトライしてください)


 ヘッドをボールから離して始動する場合、
 ヘッドをインサイドに上げるとヒット率が悪くなりボールコントロールできません

 ヘッドを出来るだけ真っ直ぐ上に持ち上げて
 そのままボールに落ち下ろす
 こうするとボールは真っ直ぐ飛びます
 この打ち方はコック(リストが折れる動き)を使う打ち方です
 コツンとボールをヒットするだけ
 フォローはあまり取りません(というより取れません)
  

 韓国人女子プロがやっていた打ち方はこの打ち方です
 
 解説者は「これは難しいですよ」と横峯ファンに期待(?)させていましたが
 彼女たちはいともカンタンに寄せていました

 深いラフに備えて十分な練習をしていたに違いありません


◆上田桃子が左足上がりの深いラフからの寄せで空振りしましたね
 (TV中継でご覧になった方が多いでしょう)
 
 極端な左足上がりだったのでヘッドをインサイドにしか引けませんでした
 クラブがインサイトに上がると自然と体とクラブは回転運動になります 
 回転運動はヨコの動きになるので芝の影響を受けやすくなります




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