◆90切り講座13
←不動プロのパッティング
先週の横峯さくらと比べてほしい
◆「ファーストパット」と「ロングパット」は同義語の場合が多いようです
(ファーストパットの重要性は先週号で確認してください)
ファーストパットを失敗しないためにはロングパットが上手なる必要があります
◆不動とさくらちゃん
写真で比較した2人のパットの距離は同じではないだでしょうが
さくらちゃんのヘッドは明らかに振り過ぎです
ヘッドが地面から離れすぎて高く上がっています
タイガーの地を這うようなヘッドの押し出しとは明らかに違っていますね
原因としてはインパクトが弱いため
無理やりヘッドを振り上げて加速しているようです
パターの原理は
ヘッドを長く引き地面に対して水平に押すことによりヘッドを加速させます
加速させてボールをヒットします
ヘッドの動きが直線運動になるとヘッドは加速せざるを得ないのです
振り子をイメージした円運動ではヘッドは加速しません
重力で自然と最下点で加速しますが、意思をもった加速ではありません
インパクト時に
ヘッドは加速度的にスピードアップしてボールをヒットしないと
ボールはタテ回転(順回転)しません
「加速度的にスピードアップする」とは単純にボールをヒットするということです
◆パッティングもショットと同じです
ヘッドでボールをヒットしなければ飛ばないし、転がらないのです
固いヘッドをボールに衝突させればボールは動きます
が、意思が伝わっていない動きになります
プレーヤーの意思をボールに伝えるのがショットでありパッティングなのです
プレーヤーの意思とは
狙った方向の狙った場所にボールを移動させるということです
ロングパットこそ正に狙った方向の狙った場所にボールを転がさなければなりません
そのためにはボールをヒットする意識をもってロングパットに挑戦するしかありません
◆解説書にパットは手首を使わず振り子の原理と書かれています
あれは超高速グリーンで試合をするプロたちのパッティングを解説したものです
プロはしっかりヒットします
ヒットするパッティングが身についているから
高速グリーンの試合では振り子をイメージすると言っているようです
アマチュアが振り子をイメージするとインパクトが弱まり
ヘッドが左右にぶれて、ボールの転がりが不規則なります
ボールがタテに正しく回転しないのです
正しく回転していないから同じスピードでも途中で止まったりします
芝目や傾斜にすぐに負けてしまい大きく曲がります
◆ロングパットを振り幅のみで調整するのはパットが打てるようになってから
パットが打てるようになるとは、ボールを確実にヒット出来るようになってからです
パッティングに基本はボールをヒットすること!
まず第一にボールをヒットする=ボールを打つ感覚を身につけましょう
実はアベレージゴルファーはこれが出来ていない!!!
パッティングは転がすというイメージが強いようです
これはTVでプロの試合を見慣れているからだと思います
フェザータッチのイメージが強く印象に残っているようです
◆ヘッドの動き幅を狭くしてパチンとボールをヒットする
いわゆる“パンチが入った”パットをします
ヘッドの動く範囲はスタンスより広くならないように
これがたいへん難しい!
両足の指先の間をヘッドが行き来します
これで10m~15m(ミドルレンジ)のパッティングをします
指先と手先(リスト)にヘッドはボールをヒットする感覚を植えつけます
ボールを弾く衝撃を感じ取るわけです
手先、指先に神経を集中してください
手先、指先は体の中で一番センスティブです
いろんな情報を受け取ることができます
しかし敏感だから直ぐに忘れます
だからコースに出るたびに蘇らせるのです
ミドルレンジのパンチ(の効いた)パッティングができたら
次のステップが通常のロングパットの練習です
ヘッドの軌道を使った(ふり幅による)パッティングです
ヘッドの加速(パンチ)とふり幅という2つの要素で距離感を掴みます
ヘッドの加速は手先の器用さで生まれます
それに肩の大きな筋肉を使ってふり幅という基準をつけてあげます
その日の距離感を
天才的な手先と努力家の肩と腕の大きな筋肉で作っていきます
◆まとめます
ロングパットの上達のための練習法は2つのステップを踏んで練習します
1)最初はパンチパッティング
1球プレーで10m~15mのミドルレンジの練習をする
できるだけアトランダムに狙います
全部1m以内(出来ればOK)に寄るように心がけます
注意は
・パンチパットのあとショートパットはしません(カップインさせない)
ショートパットはパンチを必要としないからです
・パンチパットの連続でボールをヒットする感覚を呼び覚まします
2)パンチパッティングで感覚が出来上がったら次にロングパットの練習に移ります
手先に蘇ったヒットする衝撃(=距離感)を元にヘッドのふり幅を決めます
その日のグリーンコンディション、
気象条件、
そして自分自身の感覚と体調
この3つを考えてふり幅を決めていきます
20m、12m、30m・・・
このときもアトランダムです
しかしこのときはロングパット+ショートパット
1つのプレーをカップインで終了するようにします
だから20m+1m → 12m+0.3m → 30m+0.8m・・・・
狙ったカップに2パットで終了するようにします
ロングパットを2段階で練習していくとパッティングは格段に安定してきます
◆この秋こそスコアアップのチャンスです
↓↓↓ ↓↓↓
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●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。
●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!
◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。
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先週の横峯さくらと比べてほしい
◆「ファーストパット」と「ロングパット」は同義語の場合が多いようです
(ファーストパットの重要性は先週号で確認してください)
ファーストパットを失敗しないためにはロングパットが上手なる必要があります
◆不動とさくらちゃん
写真で比較した2人のパットの距離は同じではないだでしょうが
さくらちゃんのヘッドは明らかに振り過ぎです
ヘッドが地面から離れすぎて高く上がっています
タイガーの地を這うようなヘッドの押し出しとは明らかに違っていますね
原因としてはインパクトが弱いため
無理やりヘッドを振り上げて加速しているようです
パターの原理は
ヘッドを長く引き地面に対して水平に押すことによりヘッドを加速させます
加速させてボールをヒットします
ヘッドの動きが直線運動になるとヘッドは加速せざるを得ないのです
振り子をイメージした円運動ではヘッドは加速しません
重力で自然と最下点で加速しますが、意思をもった加速ではありません
インパクト時に
ヘッドは加速度的にスピードアップしてボールをヒットしないと
ボールはタテ回転(順回転)しません
「加速度的にスピードアップする」とは単純にボールをヒットするということです
◆パッティングもショットと同じです
ヘッドでボールをヒットしなければ飛ばないし、転がらないのです
固いヘッドをボールに衝突させればボールは動きます
が、意思が伝わっていない動きになります
プレーヤーの意思をボールに伝えるのがショットでありパッティングなのです
プレーヤーの意思とは
狙った方向の狙った場所にボールを移動させるということです
ロングパットこそ正に狙った方向の狙った場所にボールを転がさなければなりません
そのためにはボールをヒットする意識をもってロングパットに挑戦するしかありません
◆解説書にパットは手首を使わず振り子の原理と書かれています
あれは超高速グリーンで試合をするプロたちのパッティングを解説したものです
プロはしっかりヒットします
ヒットするパッティングが身についているから
高速グリーンの試合では振り子をイメージすると言っているようです
アマチュアが振り子をイメージするとインパクトが弱まり
ヘッドが左右にぶれて、ボールの転がりが不規則なります
ボールがタテに正しく回転しないのです
正しく回転していないから同じスピードでも途中で止まったりします
芝目や傾斜にすぐに負けてしまい大きく曲がります
◆ロングパットを振り幅のみで調整するのはパットが打てるようになってから
パットが打てるようになるとは、ボールを確実にヒット出来るようになってからです
パッティングに基本はボールをヒットすること!
まず第一にボールをヒットする=ボールを打つ感覚を身につけましょう
実はアベレージゴルファーはこれが出来ていない!!!
パッティングは転がすというイメージが強いようです
これはTVでプロの試合を見慣れているからだと思います
フェザータッチのイメージが強く印象に残っているようです
◆ヘッドの動き幅を狭くしてパチンとボールをヒットする
いわゆる“パンチが入った”パットをします
ヘッドの動く範囲はスタンスより広くならないように
これがたいへん難しい!
両足の指先の間をヘッドが行き来します
これで10m~15m(ミドルレンジ)のパッティングをします
指先と手先(リスト)にヘッドはボールをヒットする感覚を植えつけます
ボールを弾く衝撃を感じ取るわけです
手先、指先に神経を集中してください
手先、指先は体の中で一番センスティブです
いろんな情報を受け取ることができます
しかし敏感だから直ぐに忘れます
だからコースに出るたびに蘇らせるのです
ミドルレンジのパンチ(の効いた)パッティングができたら
次のステップが通常のロングパットの練習です
ヘッドの軌道を使った(ふり幅による)パッティングです
ヘッドの加速(パンチ)とふり幅という2つの要素で距離感を掴みます
ヘッドの加速は手先の器用さで生まれます
それに肩の大きな筋肉を使ってふり幅という基準をつけてあげます
その日の距離感を
天才的な手先と努力家の肩と腕の大きな筋肉で作っていきます
◆まとめます
ロングパットの上達のための練習法は2つのステップを踏んで練習します
1)最初はパンチパッティング
1球プレーで10m~15mのミドルレンジの練習をする
できるだけアトランダムに狙います
全部1m以内(出来ればOK)に寄るように心がけます
注意は
・パンチパットのあとショートパットはしません(カップインさせない)
ショートパットはパンチを必要としないからです
・パンチパットの連続でボールをヒットする感覚を呼び覚まします
2)パンチパッティングで感覚が出来上がったら次にロングパットの練習に移ります
手先に蘇ったヒットする衝撃(=距離感)を元にヘッドのふり幅を決めます
その日のグリーンコンディション、
気象条件、
そして自分自身の感覚と体調
この3つを考えてふり幅を決めていきます
20m、12m、30m・・・
このときもアトランダムです
しかしこのときはロングパット+ショートパット
1つのプレーをカップインで終了するようにします
だから20m+1m → 12m+0.3m → 30m+0.8m・・・・
狙ったカップに2パットで終了するようにします
ロングパットを2段階で練習していくとパッティングは格段に安定してきます
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