【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90切り講座12【ファーストパットの重要性】

2008年09月24日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座12
 
←方向は努力、距離は才能といわれるのがパッティング


◆めっきり秋らしくなってきました

 スポーツの秋、ゴルフの秋

 この秋こそは90切りに挑戦です
 
 すでに90を切ったことのある人は安定して80台を目指しましょう



◆今週は心構え
 心構えとは精神力ではありません

 ショット(あるいはパッティング)するまでにいたる心の軌跡

 考え方の方向性
 そこにたどり着くまでの論理性の整理であり
 そしてそれを信じるという心の行為なのです


◆最終ショットは大切に

 カップに近づくほど1つのミスが致命傷になります
 つまり短い距離ほどショットは大切に、がゴルフの基本です

 しかし、一旦グリーンに上がると
 今度はカップから遠いパッティングを大切に、です

 よくショートパットを大切に、といいます

 確かに軽率なプレーでショートパットを外したあとガタガタになることが多いようです
 

◆しかし、90を切るレベルでスコアに占める1ストロークの重要性は第1パット
 
 カップから遠いファーストパットが圧倒的に比重が重いのです

 3パットの原因の70%はファーストパットの失敗です
 残り25%がセカンドパットの失敗
 5%が入るべき短い距離の失敗、ボーンヘッドなのです


◆90を切るための絶対条件は3パットをなくすこと
 悪くてもアウトインで1回ずつにする
 
 これにつきます

 そのためにはファーストパットが寄る!!!!
 これが絶対に必要です


◆寄るためには・・・・・?

 寄るための練習が必要です


 パッティングは方向性と距離感です

 ショートパットが入るかどうかは方向性の比重が大きく
 ロングパットが寄るかどうかは距離感の比重が大きい


◆朝の練習グリーンでは3球で練習します
 よく見かけるのが1箇所から3球づつ打つ練習です
 遠いところから近くへ
 だんだん距離を変えていきます

 同じ距離でもストレートの上り、下り、フック、スライスの4つのラインを練習します

 最後は外したくない1mを丹念に練習
 雑誌やプロが言うのが「コロンと入ったイメージを確認してスタートしろ」


◆3球練習は主に方向性の練習です

 もしくは打ち方の反復再生ともいえます
 

 3球練習に加えて1球練習で距離感を養いましょう

 3球練習で打ち方をよみがえらせたら最後は距離感です

 1球を使って色んな距離のカップを狙ってみます


◆20m→3m→17m→10m→8m→2m・・・・

 アトランダムにカップを狙います(他のプレーヤーの邪魔にならないように)

 長い距離→短い距離
 短い距離→長い距離
 だんだん距離をかえていく練習はしません

 距離感は“感”
 理詰めの積み重ねではありません

 “感”ですから
 寄る日と寄らない日があり
 寄る距離と寄らない距離があり
 寄る時間と寄らない時間がある
 
 確かによく寄る人とあまり寄らない人がいます
 が、寄らない人でも寄る日と寄る距離と寄る時間があるのがゴルフなのです
 逆もいえますね
 よく寄る人も寄らない日と寄らない距離と・・・・・


 それを1球練習で確かめます


 距離感を養うためには結局は見た目
 
 目で見て距離を判断するしかありません

 見た目を強化する
 自分の目をを信ずる
 つまりは自分を信じることしかありません


 1球でアトランダムの距離のカップを狙う

 この練習をスタート前にやっておきましょう

 やって今日の自分の感を知りましょう





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