【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90を切る!チャンスもピンチも生涯一度の1打

2007年04月03日 | 心構え
◆90を切る!ショットの前にこころ構え

 サブグリーンに乗ったボール。
 ピックアップしてカラーの外にドロップします。
 やや芝は伸びていますがライとしては最高。
 グリーン周りですから平坦でスイングを邪魔する障害物もありません。

 チャンスのハズです。
 ここまでまあまあの当たりで来たのですから。

◆ところがここからパーで上がれない、いえボギーさえ取れない人が多い!
 やるぞ、と見ていると案の定チョロ。
 またやるかも、と思っていると今度はトップ。
 これでは90切りは夢のまた夢ですね。

 あと2打でパーが取れる可能性があればアマチュアにとって大チャンス。
 (あと2打でボギーであってもアマチュアにとってはチャンスですね)


◆さてなぜチャンスがチャンスでなくなるのか?
 簡単に言えば欲です。
 欲が身体の動きを悪くします。

 欲とは欲深いもので、いくつもの欲をつれてきます。
 ひとりで行動しないのが欲なのです。
 (願いは単独行動が出来るようです)

 集団で欲が顔を出すのは条件がいいからです。
 ライがいい、傾斜がいい、障害がない、開けている、カップが見える。
 そしてここまでまあまあの結果だった。
 うまくすればパーが取れるかもしれない。
 
◆いくつもの好条件が重なって打つ前に打った後の結果が見えた気になります。
 ボールを上げて、あそこに落として、それからフックして・・・

 でもまだあなたは打っていません。
 ボールを1mmもカップに近づけていないのです。


 あなたが今やれることは
 クラブヘッドでボールを0.03秒程度衝突させることだけ。 
 
 0.03秒程度、ヘッドでボールを目標地点に押し出すことです。


 あなたのショットにチャンスもピンチもありません。
 どんあ状況の一打であろうともそれは1/総スコア。
 今日の1打であり、当然それは生涯の一打。

 同じような状況の同じように見えるショットでも生涯一度の1打です。


◆あなた毎回、生涯一度の1打を打っていますか?
 悔いのない1打を打っていますか?
 生涯の1打にする覚悟で打っていますか?




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◆このブログの提供は「生活にもっとフィットネスを」
 スポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。