【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90を切る!打ち直しを練習する

2007年04月24日 | ショット上達
◆1球目がOB!
  あちゃ~やっちまった~~~~
  で、打ち直し。

 ここで3つのパターンがあります。
 3つのレベル、
 3段階。

1、100をなかなか切れない人(またはビギナー)
 打ち直しもOB。
 ドスライスを修正できません。
 前にやったことを修正できないし、
 前のショットが失敗した原因を理解していない場合もあります。


2、80~95のアベレージゴルファー
 打ち直しがナイスショット。
 力みさえとれればナイスショットが打てる人です。
 前にやったことを修正する力があります。


3、5下のシングルさん
 打ち直しも同じところを狙うが球筋が違ってセーフ、またはベスボジィ。
 前のショットの微調整ができます。



◆2の人が圧倒的に多いですね。
 2のパターンの人が90を安定してきるためには、3を狙う必要があります。

 前のショットを微調整する力。


◆先週はガンバレ藍ちゃん!でした。
 今週の画像はPGAのツアープロの飛ばし屋B・ウェットリッチです。
 
 修正が大きくできるということはスイングが完成されていないということ。
 ヘッドが安定して直線運動していれば微調整しかできません。
 運動には慣性の法則、慣性モーメントが働くからです。
 (飛距離の出る人の方が寄せがうまいといわれます。
  理由はヘッドが直線で動く距離を長く保てるから) 


◆難しい理屈よりまず練習場でボールを打つこと。
 ただし、正しいドリルの方法で。

 今週は「打ち直しを練習する」

 そうです、1本のクラブで必ず2球打ちます。

 Dr⇒Dr
 7I⇒7I
 Dr⇒Dr
 3W⇒3W
 PW⇒PW
  ・
  ・
  ・  
 
 2球連続して打ちます。
 実際のコースを回っているように1番ミドル、2番ロング、3番ミドル・・・・
 実際のラウンドを想定して打ちます。

◆問題は1球目と2球目の差をしっかり把握しておくこと。
 大修正が必要なクラブは何番か?
 微調整がうまくいったクラブは何番か?
 そして2回とも失敗したクラブは何番か?

 打ち直し練習で自分のスイング完成度とその日の調子を知る。
 これが今日のテーマです。
 
 今週末からゴールデンウィーク。
 実戦の前に「打ち直し練習」をしておきましょう。


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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。



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