【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

冬場に慌てて探すなゴルフクラブ

2005年12月02日 | 実戦ラウンド
■昨日のダンベルによる片手模擬スイング
 1歩、2歩、3歩でうまく行かない人は、
 横歩きしてみましょう。
 ゆっくり大きく歩きます。ゆっくり腕も振ります。

 ヒジを開くタイミングをマスターしましょう。

 ヒジと下半身の動き(特にヒザ)がうまくシンクロするようにします。

■よく「体重移動」といわれます。
 体重が移動したら、体そのものが移動するということです。
 つまり陸上では歩行するということです。または走るということです。

 スイングは移動しません。
 「体重を一方の脚にかける」または「重心の移動」の間違いだと思います。

 「体重移動ができていない」なんて平気で使う人は、あまり信用しないほうがよろしいでしょうね。

 ダンベル片手擬似スイング、横歩きは「体重移動」です。
 体重が移動することで、腕と下半身のシンクロを感じることができます。

■だんだん寒くなってくると、イメージしているボールが打てません。
 寒いとボールが上がりづらく、飛距離も落ちます。

 ごまかしゴルフでスコアをなんとかまとめるラウンドが続きます。

 「クラブがあっていないのでは」と思い始めますね。

 ボーナスで思い切って買い換えようかなんて・・・思う時期ですね。
 『読むゴルフ』も読んでいる。
 「月一」にも「冬場こそゴルフだ」なんて書いてある。

 でも、冬場にゴルフクラブは代えいないほうがいいようです。

★理由は簡単、今の時期に最高の当りは現在の条件だからです。
 来年の4月は今の時期と違います。

 今の時期に固めるのは体幹の大きな筋肉。
 腕と下半身のシンクロです。

 細かいテクニックは来年のシーズンになってから。
 器用な筋肉は、すぐに動きを覚えられます。そしてすぐに忘れます。

■この時期に結果(ボールが飛んだなどの)を求めると、コースでの落差に悩みます。

 ゴルフ量販店の試打コーナー、どうしてナイスショットばかり出るのでしょうか?
 店員が言います。
 「今のは260y飛んでいます」
 「惜しいな~、ちょっと左ですが250y、でもフェアウェーです」
 「おおお、うぉ~、290yですよ。お客さんはこのクラブですね」


■試打コーナーは部屋の中です。
 1)音が反響する。
 2)ボールを打った音と、ボールが5m先のマットに当った音がスゴイ。
 3)重要な100m先からの曲がり方が分からない(モニターは信用できない)。
 4)スピードメーターが甘く表示される。
 5)店員の口がうまい。
 6)人に見られているのでビンボー人に思われたくない。

 以上のような理由で、今のクラブより飛ぶような気になってしまいます。
 で、買い換えてしまいます。

■飛ばない時期は飛ばないで当たり前。
 冬場はジタバタせずに、暖かくなるのを待ちましょう。

【画像】は練習場で見かけた風景
彼はこの練習場の所属の教える人(レッスンプロ)ではありません。フリーの人です。レッスンプロか上手なアマチュアか、学生ゴルフ部卒かは分かりません。うら若き3人の初心者を指導していました、密着型で! 
ダンスを踊っているのか、股間を押し付けているのか分かりませんが、「キモイ」光景です。ゴルフの腕ウンヌンより、スポーツ指導者として勉強不足ですね。

「ゴルフ教室」を選ぶときは、実際の指導教室を見学させてもらいましょう。
生徒がケバければ、先生もケバイ。
生徒が真面目に取り組んでいれば、先生もマジメです。



冬場に探せゴルフ教室

2005年12月01日 | 実戦ラウンド
◆メルマガにだんだん力が入ってしまって、毎朝、時間が足りません。
 今日も、途中までした、書けないでしょう。
 続きは、夕方、書きます。

◆ゴルフ教室
 最近は大盛況のようです。
 藍ちゃんの影響ですね。

◆冬場にみっちりゴルフ教室で練習しておきましょう。
 暖かくなったらコースに出て、新鮮デビューです。

 どの教室がよいか、迷いますね。
 
 第1は通いやすいところ。
 第2は施設が充実しているところ。
 そして第3、これが重要ですが、インストラクターが素敵な人。
 判断できなければ、若い人です。
 
 少なくなってきましたが、ベテランインストラクターは、お客として扱ってくれない人がいます。弟子と勘違いしている人です。

 若い人は、その点、お客として扱ってくれます。

◆注意はデパートの教室
 屋上でやっているやつです。インストラクターの代表は有名人でも、実際に教えてくれるのはヘンな奴ということもあります。それにすすめるゴルフクラブが割高です。

 スポーツクラブの教室も注意です。
 広くないところで教えてくれるのが多いようです。
 狭い場所でスイングすると、筋トレ派になってしまします。
 マシーンの反復練習と同じです。
 ゴルフは繊細なスポーツなのです。ガンガン打てるようになっても、ちっとも上手になりません。

◆若くてもあまり身体に密着してくるのは・・・
 1)できれば練習風景を観察する。
 2)生徒の中に男性もいる(これはゼッタイに必要)
 3)いろんなレベルの人がいる
 4)安い
 5)ラウンドレッスンやパター練習など総合的なカリキュラムになっている
 6)生徒があまりちゃらちゃらしていない(ゴルフ仲間になります。これは注意しておきましょう)

以上、ざっーと注意点をあげてみました。