【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

ボールを考える

2005年12月20日 | 実戦ラウンド
◆『まぐまぐメルマガ大賞』への投票、ありがとうございました。
  結果は明日発表です。お楽しみに!



■『読むゴルフ』の読者の木本さんメールを頂いていました。
 「ボールについての何かありませんか?」

 正直、ゴルフボールについて詳しいゴルファーではないと思っています。
 皆さんの参考になれば・・・と思い、「ボール」について書いてみます。

■昔は「黒マック」といわれる柔らかいボールが好きでした。

 「ツアースペシャル」という固いボールが出ました。
 メタルヘッドに対応したボールのような感じがしました。

 「黒マック」の欠点は表面が柔らかいことです。すぐ傷つきます。
 あれこれ探して(その間、パーシモンからメタルに、チタンに代わり)、
 安定して使っているのは「タイトリスト」です。

 現在は「Titleist proーV1」系が主です。

 ここ2ヶ月は、「TourStage X-01」です。
 理由は、10月から冬用に浸かっているPINGのDrとの相性です。

■私の経験からすると「タイトリスト」は「テーラーメイド」などのアメリカ製Drと相性がよく、「ツアーステージ」はBSなどの日本製のDrと相性がよいようです。
 ただし、「タイトリスト」は寒くなると極端に飛ばなくなります。

 「ゼクシオ」のボールは「ゼクシオ」と相性がいいはずです。
 BSやテーラーでは、当った感じが重すぎて、僕の場合、飛びませんでした。

 「ニューイング」はそこそこ。やや固いか。
 「スリクソン」は重くて固い。
 「青キャロウェー」は操作性がいいけど、やや頼りない。

 注目の「ミズノ」はまだ使ったことがありません。
 売れていると聞きます。
 「ナイキ」はハワイで使うことがあるかもしれません。


 使うボールで悩んだら、使っているクラブのメーカーに合わせるべきです。


■スピン系とディスタンス系
 構造的にどう違うのか、はっきりしません。
 スピン系が打感が柔らかく、ディスタンス系が固いといわれます。

 一番、気を使うのはパターとの相性です。

 固いを玉離れがいいわけで、コツンと打てます。
 柔らかいとフェースの乗っている時間が長いので、コントロールできます。
 安心感がありますが、引っ掛ける危険制もあります。


■実戦的なボールとの付き合い方(私の場合)
 1)ニューボールはすぐになくなる。
   次に使うボールは部屋でパター練習用に使用しておきます。
   昔は、中心のコアが真ん中にない不良品がありました。
   何回か転がしてコアを真ん中にしておくとOBが減るといわれていました。
   本当でしょうか?

 2)エースドライバーならぬエースボールを決めておく。
   私の場合は「タイトリストPro-V1」系。
   他にいつも3メーカーくらいのボールをパター練習に使います。

 3)パターさえフィーリングが出ていれば、スコアは何とかなります。

 4)貰ったボール(自分がゼッタイに使わない)は、知っているゴルフショップで物々交換します。自分の使える(試してみたい)ボールと。

 5)ロストボールを見つけたらできるだけ拾います。
   練習場の「最後の30yショット」と「最後のDrショット」に使います。
   ロストボールもゴルフ場にとってはただのゴミです。
   それに、そのロストボールがあったために、「オレのボールがあった」と後続組が勘違いすることを防ぐとこができます。


■昔、シャンボはマーカーに確認せずボールをチェンジしたところをTV画面が捉え、解説者が説明できなくと「しどろもどろ」になりました。「川奈」の大会でした。

 ボールを替えるときには、マーカーの了解を取りましょう。
 プロはメーカーからボールを貰います。だから、3Hごとに交換できます。
 
 我々はそうは行きません。1個500円はします。
 電車で500円玉を落としたら探しますよね。
 500円と思って打つとOBが少なくなりますよ。

以上、参考になりましたでしょうか。