【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

寄せの距離感のつづき

2005年12月09日 | 実戦ラウンド
■「寄せの距離感」については昨日の記事が全てです。
  あれ以上も、あれ以下もありません。

 貴方は30m先の直径10センチの穴凹を本当に狙っていましたか?
 狙わないと入らないし、寄りません。つまり「距離感」は出ません。

 距離とは特定されたA地点と別の特定されたB地点の間の長さです。
 A地点は目の前のボールの位置。
 なのにB地点は30m“くらい”先の“だいたい”あの辺りでは、距離が確定しません。

■ある時期、30mの寄せを歩測していたことがります。パターのときも。
 (同伴競技者に迷惑がかからない範囲で)

 それを見ていた片手ハンディさんが言いました。
 「歩測すると距離は分かるけど、距離感はでないよ。だって動くのはボール。自分が動いていたんでは距離感がかえって分からなくならないか」

  
■プロの試合を見ると、寄せる前にグリーンに上がって確認しているシーンを見ます。
 あれはラインを確認しています。あるいは落としどころかもしれません。
 カップまでの距離を測っている人はいません。

 距離感とは見た目です。
 見た目が、腕の振り幅を決め、インパクトの強さを決めます。

■練習は昨日の方法以外にはありません。
 納得が行くまで取り組んでください。

 ポイントは方向の安定。
 ボールが動く線上をヘッドが動くように合わせます。
 自分が打ちたい方向にボールを合わせないように!
 こうすると、ボールの位置により手首をこねたりします。

■距離感の養成は近くから遠くに。
 10y、15y、30y、60y。最初は5球ずつ狙っていきます。
 次が4球、3球、2球、1球。
 5×4、4×4、3×4、2×4、1×4で合計60球。
 60球×3セットで、早くても1時間はかかります。


 
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