【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90を切る!スライスしか打たない??

2007年02月13日 | シンキングゴルフ
◆練習場で70球
 残り30球をどうするか?

 あなたが払ったお金です。
 どう打とうと勝手です。

 でもやり方では30球でスキルアップすることも、
 逆にその日の練習そのものが無駄になることもあります。


◆一番いけないのは30球を闇雲の打つこと
 ボールに合わせる打ち方を覚えることです。

 誰だって1球目は2球目よりマシになります。
 誰だって2球目より3球目のほうが・・・
 3球目より4球目のほうが・・・

 数字的には1球目より10球目のほうがマシになっているはずです。
 が、マシにならないのがゴルフです。

 マシ(↑)になるのはせいぜい4~5球まで。
 あとはだんだんダメ(↓)になってしまいます。


◆人間はあることに反応していきます。
 
 反応は器用な筋肉から始まります。

 器用な筋肉とは指先、手先、腕・・・
 目に近くて細かい運動が得意な部分です。

 器用な筋肉の特徴はすぐに反応すること。
 苦手なことは同じ運動を繰り返すこと、反復運動です。
 
 わたしは下半身も反復運動が苦手という人もいますが、
 歩行はだれでも無意識でできます。
 おしゃべりしなばら2時間、3時間続けられます。

◆ショットを安定させるのは
 不器用な下半身に反復運動を覚えさせるしかありません。

 たかだか30球ではとても反復運動を覚えることはできません。
 たとえ100球でも。
 いえいえトラック1台分のボールを打っても。

 だって、ボールに反応する目でボールを打ってしますからです。

◆30球残ったらスライスだけを打ちましょう

 きれいなドスライスを!

 見事に45℃回るやつを!

 打てたら「お客さんOBです!」と心の中で叫んでくださいネ。


◆真っ直ぐ打つ意識は捨てましょう
 意識とは実は目から入ってきた像を基につくられたイメージなのです。
 こうあらねばならない、という虚像なのです。
 虚像をなぞろうとするのが器用な筋肉です。
 
 再現可能なイメージ=Imagerlize(イメージャライズ)
 出来そうでいて出来ないことがゴルフなのです。
 出来そうなことをイメージしてしまうことが失敗のもとです。


 思いっきりスライスを打つ方法は1つしかありません。
 インパクトの瞬間、ヘッドを開くとこです(右を向く)。

 ヘッドが開いていれば
 1、スタンスの向きを変える
 2、ボールの位置を変える
 3、フックグリップに変える
 4、アップライトからフラットな軌道に変える
 5、手先で打つ(手首を返す)
 
 どんなことを試しても右にしかボールは行きません。

 強く振れば大きく曲がり、ゆっくり振れば小さく曲がる。
 これだけです。


◆あなたはヘッドを真っ直ぐボールにあわせていたはずです。

 でも打つ瞬間はヘッドが開いている!

 たったこれだけです、スライスした理由は。


 開きが早い
 アウトサイドから入った
 インサイドに振った
 アゴが上がった
 腰のためがない
 右を向いていた
 いや、左を向きすぎた
 ヘッドが届いていない

 100通りの解説があるでしょう。
 そして先輩やティーティングプロがあなたのスイングを直します。

 やれやれ。


◆スライスになった理由はヘッドが真っ直ぐでなかった。
 それだけです。

 それだけのことを知るために、30球を打ちましょう。

 Drで完璧なスライスが打てたら、9Iで。
 9Iでスライスを打つのはテクニックが必要です。

◆徹底してスライスを打つこと
 
 そして
 スライスの本当の原因を知る、身の覚えこませる。
 
 90きり!には絶対に必要なことです。



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◆このブログの提供は「生活にもっとフィットネスを」
 スポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。
 


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