【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90を切る!下手な人ほど数を打つ

2007年02月06日 | 実戦ラウンド
◆ここ2年続けて練習場の売り上げは伸びているらしい
 練習場でボールを打つことが体にいいこと、と思われているようです。

 スポーツクラブやプールのように!


◆これはゴルフの初心者が考えることです。
 スイミングでいう水なれの期間です。

 ボールなれ、クラブなれの時期なら
 数打ってゴルフが好きになる時期も大切です。

 90を切る!
 安定して80台で上がってこようとする人は
 練習場でフィジカル面の強化はしません。
 
 いえ、やってはいけません!


◆ショットが雑になるからです。

 いえ、数打てば打つほど下手になります。
 悪い癖が身についてしまいます。
 ボールに合わせる打ち方を覚えてしまいます。

 最悪なことは、
 修正した練習場のショットが自分の実力だと思い込んでしまいます。

 6Iで最初にチョロったのがあなたの実力なのです。
 3回目にナイスショットしたのはあなたの実力ではありません。
 あれは、
 あくまで練習場で3回目にたまたま出くわしたマグレ当たりなのです。


◆あなたがスライス癖があるとします。
 数をこなすと誰でも自然と調整します。
 反応していきます。
 
 真っ直ぐ飛ばそうとして考えることは
 1、スタンスの向きを変える
 2、ボールの位置を変える
 3、フックグリップに変える
 4、アップライトからフラットな軌道に変える
 5、手先で打つ(手首を返す)
 
 などがありますね。

 誰でも試行錯誤しながら真っ直ぐ飛ぶように努めるわけです。

 原因については、どれも正しいしどれも正しいとはいえないのです。


◆スライスする本当の原因は、上半身の動きに土台がついていけないことです。
 要はバランスが悪い。
 
 スライスで悩んでいるあなた!
 Drで100yを狙ってみてください
 パターを打つようにゆっくりしたスイングで。
 どうです、真っ直ぐ飛ぶでしょ。
 上半身と土台がシンクロすればあ~ら簡単!真っ直ぐしか飛ばないのです。


◆バランスが悪いという根本的な原因を無視して
 対処療法でやりすごしていてはダメ。
 スタンスの向きやボールの位置を修正しても改善されません。

 フィジカル(特に土台)を強化すれば自然とスライスは矯正されまます。
 フィジカルは練習場(特にショットの反復練習)では改善できません。

◆練習場でやることはテクニックの確認。
 今現在、出来ることの確認なのです。

 スライスがでる人ならスライスの幅を知る。
 3Wがトップする人はボールが上がるクラブを探す。
 基本の130yを打てるクラブを探す。
 (9Iのフルショットか7Iのハーフショットか、など)

◆練習場で70球!

 90を切る!ためには70球というのが理解できましたか?




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◆このブログの提供は「生活にもっとフィットネスを」
 スポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。
 


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