【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

冬場のコンディショニング

2005年11月21日 | 実戦ラウンド
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3つのメディアを総合的に利用していただくと、ゴルフがもっと好きに、もっと深くなると思います。

もっと利用しやすいようにしなければいけないと思っています。

■今日はコンディショニング
 アマチュアゴルファーはあまりコンディショニングということを考えないようです。 コンディショニングよりテクニックと思う傾向が強いようです。

■冬場にサングラス、手袋、防寒グッズ
 これも大きく言うとコンディショニングです。コンディショニングのうちの備品、携帯品です。

 スポーツにおけるコンディショニングとは
 「身体を整えて準備する」
 「ココロを整えて準備する」
 「道具を整えて準備する」

 アマチュアの場合、これに
 「お金を貯めて準備する」
 「休日をやりくりして準備する」が加わります。
最後の2つを整えることの方が難しくて、これが解決出来ているときが一番スコアがよかったりしますね。

■今日は冬場のコンディショニングの身体の部です。
 冬場のゴルフは思った以上に疲れます。寒いと消費カロリーが大きく、身体に負担がかかるからです。
 
 寒いと身体は緊張します。その緊張が好きな人がいます。集中力が上がっていると勘違いする人もいます。そんな人は身体が温まった午後や、緊張が解けた一休み後に大叩きします。
 ゴルフは1ショットや短時間の勝負ではありません。18H5時間の勝負です。
 温度変化には細心の注意を払いましょう。

■ジョギングで足腰は作れます。主に鍛えられる大きな筋肉、抗重力筋は2~3ヶ月は強さを貯金することができます。8月によく走れば(歩けば)、11月までは持ちます。

これに対して、一番着きやすい筋肉はホールドする筋肉です。大胸筋とか上腕の力瘤です。ジムでつける筋肉です。この筋肉がエネルギーを貯金できる期間は1~2ヶ月。早くついて、早く効果がでますが、すぐに失われます。

このことを知って、コンディショニングはプランニングされます。

11月に目標とする試合(ゴルフ)があれば、7、8月に下半身強化し、9月に上半身強化が加わり、10月にテクニック中心で仕上げる・・・これでバッチリです。


■もうひとつ筋肉群があります。それは呼吸筋です。
 呼吸筋というとすぐに横隔膜を思い出しますね。大きく息を吸って深呼吸!

背筋を使って胸を広げる、肩をあげる、首を伸ばす、アゴを開く、口や鼻を広げる、ノドを広げる・・・・。呼吸にも色んな筋肉を使います。色んな筋肉をつかって横隔膜の働きを助けているのです。

■横隔膜は随意筋ですが、心筋と同じように付随意筋でもあります。

■ギックリ腰は、カゼの治りかけや疲れなど体調が万全でないときにおきます。
 年齢による体調の変化などのときにも起こしやすいようです。

 カゼの治りかけや体調不良のときは、往々にして横隔膜の働きが万全ではないようです。
 呼吸筋のバランスが悪いときにギックリ腰は引き起こされます。
 鍛え抜かれたスポーツマンでもギックリ腰を起こします。

■ゴルファーの最大の敵は腰痛です。
 ゴルファーの腰痛、よく原因を聞いてみると、小さなギックリ腰が多いようです。
 「あんときヒヤッとしたんだ」「あれヘンだなと思ったんだ」
 
 それを「無理して」「無視して」「忘れて」、続けていたら腰痛になったという人がほとんどです。


■冬場のコンディショニングの最大のポイントは、ずばり「呼吸筋」を鍛えるです。
 
練習場でガンガン打っても、所詮は冬場。いい当たりはしません。
いい当たりしないと、うまくなったように感じません。
うまくなったように感じないと、アマチュアは本当にうまくなりません。

練習場に行く回数を半分にして、呼吸筋のトレーニングをしましょう。

1)朝起きたらすぐに外にでて、大きく呼吸しましょう。
  ・鼻で大きく呼吸する。
  ・腕を広げて呼吸する。
  ・意識して冷たい空気を気管に通す。乾布摩擦と同じです。冷気刺激です。
2)休日はできるだけ外で活動する。
  ・筋肉への負荷は小さくてOK。汗をかくだけがトレーニングではありません。
  ・10分ごとに休憩して大きく呼吸する。
  ・指先、足先まで血液が循環していることをイメージする。
3)オフロの後に鏡の前で大きく呼吸する。
  ・胸を開く。
  ・肩を高くする。
  ・口・鼻・ノドを開く。
  ・意識して呼吸し、身体の動きを確認する。

■呼吸筋を鍛えると、気管も寒さに順応します。
 冬に早朝が気持ちよく迎えられ、しかも活力が長続きします。
 身体が思うように動きますから、大叩きしません。
 しかも、腰痛も起こしづらいし、カゼも引きにくくなります。

呼吸筋を鍛えても貯金は1、2週間しかもちません。
つねに意識して鍛えておかないと、ダメになってしまいます。  

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