【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

ゴルフの秘伝!ボール1個

2006年07月07日 | シンキングゴルフ
◆ゴルフはボール1個で天と地との差がでる。
 「ボール1個内側において」 
 「ボール1個分左を狙って」

 ところで、
 「ボール1個」の違いってどれくらいの違いなのでしょか?


◆正確無比に同じスイングができるなら、
「ボール1個」どころか「ボール半個」でも「ボール1/4個」でも差が出ます。

 ところが、
 人間はロボットみたいに正確無比なスイングを繰り返すことはできません。
 まったく同じようでも、どこか違っているのです。
 シングルさんでもプロでも同じです。

◆50y先のバケツに何球連続していれることができますか?
 トライしてください。
 50y先の半径1m以内にボールが集まれば名人!
 生前(あれ、まだ生きてましたね)のジャンボが冬場にやっていた練習です。
 9割は1m以内に集まっていたといいます。
 「ほとんど1m以内ですね、さすがですね」と取材に来ていた記者が言うと、
 「バカ野郎、ほとんどじゃダメ。全部じゃなきゃ」と答えたそうです。

◆全盛期のジャンボでさえ、厳密に言えば正確無比のスイングではないのです。
 微妙ですが、ショット毎に多少の狂いがあるのです。
 それを調節していたのです。

◆何で調節していたのか?
 それは身に備わった五感という感覚です。
 五感の95%をしめるのが目から入ってくるビジュアルな情報といわれます。

 視覚なのです。
 目なのです。

◆「ボール1個分」という表現も実は視覚の領域です。
 発言した人の「ボール1個」とあなたが思っている「ボール1個」は違う可能性がります。
 あやふやな、【相対的】な距離感なのです。(決して実測した距離ではない!)

 その【相対的】な距離感に対して、反応するあなたの運動器があります。
 ボールがやや右だから、だいたいこんなもんだろう、と反応する体があるわけです。

 「だいたいこんなもん!?」
 「ボール1個」と指摘して置きならが、反応するの体は「だいたい」でしかないのです。


◆今日の「秘伝」、ご理解できました?
 真っ直ぐ打つには、いい意味でいい加減さが必要です。
 だって、人間の体は正確無比に、設計図どおりに反応できないのですから。
 
 

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