麻生さんがガルパンのグッズを手に御機嫌の写真が出回っています。
34 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/06/19(水) 16:06:45.52 ID:bIpCjTVg
タローちゃん何持ってるの?w
http://www.jun.or.jp/picture/d2013-06/130617-053yokosemi.gif
38 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/06/19(水) 16:09:08.37 ID:teVfuAZy
>>34
す、、、すごく、、、一巻、です
どうしてこうなった?><
53 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/06/19(水) 16:24:32.32 ID:hTWiTJU8
>>34
http://i.imgur.com/QxHB2Lv.jpg
右のはなんだコレ
54 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/06/19(水) 16:27:33.73 ID:rf9URQmD
>>53
アニメ、ガールズ&パンツァーのBlu-ray第1巻ってところ?
57 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/06/19(水) 16:31:19.72 ID:teVfuAZy
>>53
多分よみがえる空の一巻
てか何故この取り合わせ???コラなんだよね、これw
62 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/06/19(水) 16:35:25.49 ID:bIpCjTVg
>>34のソースはココ↓
http://www.jun.or.jp/diary/2013-06.htm
控室ではセミナーの打合せ ってトコの1枚
実は、アニメ制作がコード化され、これはアニメ衰退の危険信号が出ているなと書こうと思った矢先、ガールズ&パンツァーの大ヒットとなりました。批判を書くタイミングを逸した感がありますが、そのかわりアニメの効能について書きたいと思います。
日本のアニメはテレビ放送とリンクして発展し、鉄腕アトムが出る前はアメリカのポパイなどがオンエアされていました。僕は実写版のアトムの世代なので、ほどなくアニメ化されたアトムは冷めた目で見ていました。とは言っても、小学の低学年ですが。
アニメは数社の下請け制作会社が請け負って、キャラクターや色を指示通りに描いて行きます。ここで、韓国の下請けが関わると一気にレベル低下し、しかも指示にはない勝手な描き込みを行うので、一気にチェック体制が面倒になります。ガルパンでは第8話と9話にウリナラの監督名や下請けスタッフ名などが出ます。
暗い雪上での戦いが多いので、下手な作画でも粗が出ないように思いますが、立て篭もったシーンでは戦車の描写がいい加減だったり、色々と突っ込みどころがあります。もっとも、ウリナラスタッフがどこを担当したのかはわかりませんが。
日本のアニメは、キャラクターもストーリーもコード化され、どこかで見たことのあるキャラとストーリーばかりになってしまいました。コード化すれば、下手な制作会社でもそこそこの仕事はできますが、個性がなくなるし、粗製濫造の評価に甘んじることになります。だから、アニメでヒット作を出すのは至難の業なのです。
ガルパンは、アニメの原点を彷彿させる、極めてこだわりの強い、マニアックな作り方がなされています。戦車などのメカもそうですが、それ以上に台詞が練り上げられています。アニメはシーンごとの時間配分が命で、必然的に台詞も必要最小限が要求されます。言葉のセンスが無いと、良いアニメは作れないのです。
ここで、日本の伝統である、言葉の芸術が生きてくることになります。和歌や俳句や川柳だけでなく、狂言や歌舞伎や浄瑠璃、落語や小唄や民謡に至るまで、簡潔な中に複雑な情緒を表現する独特の文化を発展させてきました。最近の女子高生の会話は宇宙人レベルですが、それでも言いたいことは分かります。
ストーリー展開上必要な語り部には、戦車オタクの秋山優花里を配してルールやメカを説明させ、牽強付会が必要なシーンでは歴女を活躍させる。こうして、厳選された台詞と絶妙の間で、テンポよく、饒舌にならないようにストーリーが展開されることになります。TBSの宇宙戦艦ヤマトは、ガルパンに比べたら陳腐な台詞ばかりです。絵も下手ですが。
偶然かもしれませんが、ガルパンは、僕が色彩心理学で書いてきた、紫は病気の色だとか、古代史で書いている、89式戦車に描かれた空飛ぶアヒルとかが出てきます。89で「パッ」と連想し、「パッ」はヒエログリフで空飛ぶアヒルとして描かれるから、かすれた壹の文字の上に空飛ぶアヒルを描いた。そんな説明されても驚かないくらいハマっています。
ガルパンの音楽は芸大の作曲科を出た浜口氏ですし、そんなところにも親近感が感じられます。良いアニメは、言葉の感性を伸ばすし、また日本の伝統の上に成り立っていると感じさせてくれます。見て面白かったで終わってはダメで、ちゃんと作り手側の意図が理解できるように、作る側に立って見る視点も必要です。そうすれば、日本のアニメが衰退することもなくなると思います。
エフライム工房 平御幸
アニメをみるときに作り手側の立場はあまり考えたことがありませんでした。いつも受け身でみてました。
ところで、アニメーターはとても給料が少なく、しかもほとんど昇給しないと聞きました。
http://www.shokugyou.net/shoku-art/anime-ta-.html
ガルパンのようないい作品に対しては、作り手の方にもそれなりの対価があってほしいと思います。
アニメ現場の給料問題は昔から変わっていません。しかも、高コストの韓国に発注するように圧力がかかっているので、余計に日本人の給料が安くなります。
問題の本質は、テレビ業界全体が上に厚く下に厳しい体質を有していることです。ドラマの制作現場と同じです。
企業がテレビの枠を買うのではなく、直接番組に投資出来れば、この体質も変わると思います。総務省と電通が癌なのです。
ここにもテレビ業界というか電通が絡んでいると思いませんでした。
ありがとうございました。勉強になりました。
日本のアニメは世界中で見られていて楽しみにしている人が沢山いると思うと、衰退しない様に改善していきたいですね。。。
現在の電波法を改善するよう総務省にメル凸したこともありますが、来月に迫った参院選後に期待できるか?頑張りどころです!!
総務省に期待してもダメですね。期待できるのなら、禿バンクとイーモバイルの合併に待ったをかけています。
総務省は基本的に米による日本愚民化政策の出先機関なので、強力なリーダーシップを持った首相が出現するまで何も期待出来ません。NHKの解体も同じです。声を上げることは大切です。
一時期アニメの韓流ごり押しも酷かったです。
テレ東のププリティーリズムという、フィギュアスケートを題材にしたアニメは二期が韓国人出てきて見るのやめました。
アニメは、声優さんなどのキャストの話を聞くのも楽しいですが、監督やスタッフ(音響やアートディレクターなどの話を聞くのが楽しいですね!
良いアニメは、監督や現場スタッフ達も作っている側の楽しさ、面白さ、情熱が伝わってきます。
雑誌やラジオなどでも熱く語ってくれます。
日本のサブカルが衰退しないよう、一人のオタクとして頑張ります(`・ω・´)
作る側が楽しくなければ、見る側に楽しさは伝わって来ませんね。
最近はジブリの絵が気持ち悪く感じて、もう最新作の放送があっても観たいと思えなくなりました。ガルパンは絵に気持ち悪さがないのがいいですね。
サブカルチャーは支える底辺層があってこそ。麻生さんも底辺の一人として数えられますから、こんな心強いことはありませんね。
こんにちは。
アニメの言葉の中に、伝統文化が生きているという
視点は、今までありませんでした。
確かに、能の中でも、主人公や脇役がストーリーを
語る場面がありますね。
能の作品を見直す新しい視点に気づきました。
ジブリ最新作主人公(ゼロ戦設計者・堀越二郎)「幻の名機 烈風」の設計図に込めた思い
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35974
能や狂言は自己紹介から始まるものが多いです。ガルパンの第1話も自己紹介。これだけだとインパクトが弱いので、冒頭に戦闘シーンを持ってきて、視聴者の興味を引き付ける作戦です。物語の方向性を最初の数分で決定付けるのは定石ですね。
キジ猫さん今晩は。
宮崎駿もようやく原点回帰ですか。今回はウリナラがゴリ押しできる隙はありませんね。
工業製品は本来美しくなければならず、堀越技師は極めて美意識の強い秀才でしたね。スバルを設計した百瀬氏にも似ています。
ガルパンで、学園艦と陸を結ぶシャトル船に、フランスで作らせた防護巡洋艦の松島が使われています。日清戦争で活躍した船ですが、この独特のタンブル・ホームの曲線も美しいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B3%B6%E5%9E%8B%E9%98%B2%E8%AD%B7%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E8%89%A6