PFUの紅白戦をライブで見られました。絶対的エースのバルデス選手がいる青猫が勝つのは、競馬なら1.7倍の本命。見どころは、移籍選手が多い桃猫のこなれ具合です (^_^;)
移籍の田原セッターが2連続でサーブミスしたように、最初から緊張して臨んだ試合でした。結果は0-2で負け。当然の結果です。ポイントを説明します。
2セット目に出てきた、岡山から移籍の渡邉選手はサウスポーで、ライトからの多彩な攻撃が持ち味。しかし本質は、日立リヴァーレで活躍した遠井選手のような、コンビネーションで生きる選手なのです。単独でエースとしてバリバリ打つタイプではない。
セッターの田原愛里の持ち味もバックトスの美しさにある。久光全盛時の長岡とかJTのドルーズとか、左のエースがいれば持ち味が生きる。しかし、サウスポーでも渡邉選手はタイプが違う。渡邉選手は視野が広く、相手を見て打つタイプなので、滞空時間が長いほど持ち味が生きる。だから、センタープレーヤーのサポートが必要になる。
村上、綿引の両センターは良い選手ですが、まだコンビバレーの経験が浅い。だからブロックやブロードの個人プレーでしか良い動きができない。PFUの課題は両ウイングを活かすセンターの動きなのです。
田原セッターの課題としては、テンパるとトスがネットに近くなる。肘に余裕がなく伸び切ってしまうんですね。もう一呼吸待って、アタッカーとのタイミングを合わせる余裕が必要です。今日はまだ遠慮していましたが、もっと自分のやりたいトス回しを信じることですね。センター5割、サイド3割、バック2割の意識で良いのでは (;^ω^)
移籍の田原セッターが2連続でサーブミスしたように、最初から緊張して臨んだ試合でした。結果は0-2で負け。当然の結果です。ポイントを説明します。
2セット目に出てきた、岡山から移籍の渡邉選手はサウスポーで、ライトからの多彩な攻撃が持ち味。しかし本質は、日立リヴァーレで活躍した遠井選手のような、コンビネーションで生きる選手なのです。単独でエースとしてバリバリ打つタイプではない。
セッターの田原愛里の持ち味もバックトスの美しさにある。久光全盛時の長岡とかJTのドルーズとか、左のエースがいれば持ち味が生きる。しかし、サウスポーでも渡邉選手はタイプが違う。渡邉選手は視野が広く、相手を見て打つタイプなので、滞空時間が長いほど持ち味が生きる。だから、センタープレーヤーのサポートが必要になる。
村上、綿引の両センターは良い選手ですが、まだコンビバレーの経験が浅い。だからブロックやブロードの個人プレーでしか良い動きができない。PFUの課題は両ウイングを活かすセンターの動きなのです。
田原セッターの課題としては、テンパるとトスがネットに近くなる。肘に余裕がなく伸び切ってしまうんですね。もう一呼吸待って、アタッカーとのタイミングを合わせる余裕が必要です。今日はまだ遠慮していましたが、もっと自分のやりたいトス回しを信じることですね。センター5割、サイド3割、バック2割の意識で良いのでは (;^ω^)