平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

電源基板アースの処理

2018-09-10 13:51:26 | アンプ製作と修理
新しく作った電源基板はアースのスルーホールが2φと大きすぎて、ケーブルのハンダ付けでランドがなくて困ります。そこでターミナルを使うのが良いのですが、今回は新戦力を投入。町田のサトー電気で売っている、2φ 圧着端子取り付け用 PB1-S というタイプです(1個30円)。

丸穴の圧着端子をネジ止めする基板用のターミナルですが、ハンズで1.6と1.8φのビットを買ってきたのですが、1.8でもダメ。無理くり広げて押し込みました。やはり素直に2φだった (;´Д`)



丸穴の圧着端子はケーブル1本なら1.25スケア、太いアース線や複数束ねる場合は2スケア以上必要です。ネジはナベの5mmが良い。6mmだと余って緩くなるおそれが。ワッシャを入れればいいのかも (~o~;)


ボリュームアースと入力アースをまとめた
6mmの皿ネジを使ったので密着性が悪い orz
圧着というけどケーブルが抜けるのでハンダ付け
圧着端子は測定の時にテスターのクリップでつかみやすい (^o^)v



5mmのトラスネジでぴったりだったけどAmazonでも売っている黄銅やアルミがいいかも


整流ダイオードはヤフオクで試供品にもらったサンケンの超高速ダイオード(ファーストリカバリー ダイオード) RL2Z 200V/2A
今回は初採用
若松通商で4本組840円だた ラッキー (^_^)v



金色の細いのは 小型電線取り付け用ターミナル 1.6φ MM-2-1

緑の5端子ターミナルを使う場合、穴の部分にハンダが乗らない場合は、針金を横に1本通し穴を狭くしてハンダが乗りやすいように工夫します。いずれにしても工夫の余地のある所で、作業性と見栄えでターミナルは便利です (;^ω^)

19:40 サブ電源基板の違い棚の画像追加

リレー基板とメイン電源基板に支柱を立てて、曲がりなりにも4点で支えるようにしました。浦和の読者のサブ電源基板はミッキーさんの耳があるので4点は楽勝のはず ♪~( ̄ε ̄;)


リレー基板に穴を開けて雄雌スペーサー20mmの支柱を設置してサブ電源基板を被せる


ナットで締める
雄雌スペーサーを上下逆にして上からボルトでも同じ



メイン電源に支柱を立てた方は端を噛むように


完成
コメント (3)
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