平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

大アンプ 実装手順4 LEDパネルの配線

2018-03-22 01:58:17 | アンプ製作と修理
いよいよ最後の難関である大型LEDパネルの点灯です (・。・;

高さ42mmという大きなアクリルパネルに2個の白色LEDが合わさったもの。自作でも作れると思いますが、町田のサトー電気では人気が出なかったそうな。買い占めた(と言っても10個)ので白色はもうありません (^_^;)


足の長いほうがプラス側でアノード
これを直列接続ではなく並列接続で使う


このパネルを使うのに問題点は2つ。固定方法と電源の確保です。固定方法は、このパネルとケースのフロントパネルが同じ3mm厚だから、裏からテープで固定。今回使ったのはスコッチの分厚い両面テープ。



また、電源ですが、これはリレー基板の電力をオン・オフさせるスイッチを酷使することにしました。このスイッチは3端子のうち2端子しか使わないので、使っていない端子をニッパーでカット。電源基板から+35.4Vを引っ張ってきている真ん中の端子に、10mAの定電流ダイオードを繋ぎ、すぐ近くのLEDパネルに電力供給する仕組みを考えました。

10mA定電流ダイオードの足が2本は入らないので1本にまとめます。極性を表す印を間違えないように。スイッチの端子穴は長細いので、ケーブルとの間に足が楽々入ります。


プラス側の足を1本にまとめる


右隣の使わない端子は邪魔なので切り取っておく

定電流ダイオードとLEDの接続方法はいろいろありますが、今回は双方の足が届いたので直結。読者が熱収縮チューブを送り返してこないので裸のまま。



LEDのマイナス側の足はアースに接続なので、まとめてからケーブルを付けて、Lチャンネル基板の使っていないターミナルのアースにつなぎます。アースは場所にかかわらずに同一なのでアースというのです。アースとアースの電位はゼロ。もしも電圧があったら、どこかで結線ミスが疑われる。


茶色がLEDマイナス側(カソード)からアースに接続するケーブル

こうして、仮組段階で点灯テスト。無事に点灯できました。あとは、足の部分の隙間を埋めるボロ隠しと、イルミネーションのデザインです。このパネルは裏への光の透過度で明るさが違ってくるので、両面テープを貼らなかったところは暗くなっています。



コメント (7)
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