平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

トンネル抜けた日立リヴァーレ

2017-11-19 21:04:55 | バレーボール
トヨタ車体戦、久々の勝利、おめでとうございます m(_ _)m

今日は郡山からの帰りの新幹線の中で読者のダゾンを見ていました。ダゾンはタイムラグがあるからスコア速報もチラ見。宇都宮過ぎて大宮で2人が降りる前に勝利。ミヤとミヤの間で試合が決まるとは、この号車でなくてはダメだったのです (@@;)

試合は山口県の俵田翁記念体育館で行われましたが、実は、いつもの同行読者は山口県の萩市に縁があります。この読者が真ん中で、僕が左の窓際で、スマホダゾンの読者が右端の通路側。指定席取るのが大変で、長い待ち時間の間に、和光のトンカツを先に帰った岡山の読者を入れた4人で食べました。

僕はカキフライ中心のミックスを注文したのですが、岡山の読者のトンカツ一口大とカキフライ1個を交換。これで、ミックスフライのトンカツ成分が3個目で3セット取れるかも状態になっていたのを後で気が付きました (^_^;)

日立はミスも多く、なかなか乗れない苦しい展開でしたが、前日にフルセット負けのトヨタ車体も目一杯。ネリマン選手がイライラして自滅の兆候。日立リヴァーレはベテランの栗原選手が落ち着いて、後半に調子を上げてトヨタ車体に逆転。相手のミスというラッキーもありましたが、ブロック2枚付かれる中で技あり連発。右エンドにサーブミス2本のあとに、左エンドにスライダー回転させてサービスエースを取ったシーン。見事という他はありません。将棋だと羽生マジックと言われる逆転の鬼手です (ーー;)

今日は、ジャクソン選手を多用するシーンも多かったですが(22点と最多得点)、栗原選手もコンビバレーを見せていました。連敗が続く中、選手がやれることをやろうと前向きになっていた。結果が伴って本当に良かったです。鼻をぶつけて痛そうだったキャプテンの佐藤美弥セッターも、Aパスが返らない中で苦労のトス回し。最後まで切れない強さを見せたのは尊敬に値します。

佐藤あり紗さんは若手のまとめ役で、長内選手がミスで潰れそうになっても励まして最後の活躍を引き出しました。勝利が最大の薬。自信を持てば若手はドンドン伸びますし、ベテランも自分のプレーを見失うことはなくなります。監督采配では、土井さくら選手起用は当たりましたね。

トヨタ車体は竹田選手が3セット頭から出ていて、守備で貢献。竹田選手は睨み役で、コートの緊張感を維持するには良い選手です。でも、ネリマン選手がイライラしてミス連発ではチームをまとめ切れなかった。

両チームとも守備に課題の残る試合でしたが、日立らしく分散得点で打ち勝って、ようやく日立らしさも復活。渡邉久恵選手も出場はありませんでしたが、リザーブ席からコートに声援。やはり存在感が違います。復帰の日が待ち遠しい (^o^)
コメント (7)
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