平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

米の力

2011-05-10 22:19:00 | Weblog
 一週間ぶりの更新です。いつもワールド後は疲労しているのですが、今年は08年以来の体調異変。08年は高血圧だったのですが、今回は持病の乾燥肌の悪化。病院でアレルギーの薬をもらってきても治らないので、米糠風呂で治しています。

 病院での診断は汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)で、汗をかかないことに原因があります。とは言っても、僕は元々汗かきで、予備校でのクロッキーの時間は、Tシャツ一枚にもかかわらず一人だけ滝のような汗を流していました。それだけ集中すると頭脳がエネルギーを消費するのです。ところが、10年ほど前にコージーでの冷凍庫作業が続いたときに、突然汗をかかなくなり乾燥肌に。

 今回のアレルギーは、洗濯の時の洗剤に原因があります。寝転んでパソコンという日が続き、シーツに触れていた部分が赤くなったからです。それで洗ってあるものも水で再洗い。それでも一度発症すればなかなか治りません。

 08年の高血圧の時、薬で頭がカサカサになりました。ふけ症どころではなく、額まで白くなるのです。これも薬では治らず、米糠を発酵させた液体で洗髪してすぐに完治。この経験があったので、今回は米糠を発酵させたお風呂で腰湯です。発酵と言ってもお風呂の温度で2~3時間です。長く放置すると嫌気性菌が増殖して臭くなります。

 米糠のお風呂で皮膚を洗うと、脂質や皮膚の表面が酸に反応してお湯が白くなります。昔、スワローズの杉浦だったかな…、怪我を治すために日本酒風呂に入って、お湯が白くなったという話を読んだことがあります。日本酒も米糠湯もどちらも弱酸性です。米糠は袋に入れて江戸時代の石鹸ですから、肌に悪いわけがありません。

 この温浴を朝晩の二回繰り返し、乾燥肌のクリームを塗って、ようやく改善して来ました。それにしても、先程の悪夢はすごかった。

 読者が作っていたケルビムとは別に、僕もケルビムを作っていました。それが完成したのが9日で、画像のようにスーパーと並べて聴き比べをしています。このケルビムは海外に行く予定で、少しでも放射能の少ないセントレアから送ろうと思っています。万が一検査に引っかかってはと老婆心ですが。



 それで、夢の中に作業部屋が出てきて、いつの間にか多くの人が勝手にケルビムを組み立てています。よく見ると何だか違っているような。それで作業を止めさせ、寸法を測ったりしているうちに、あろうことか設計図が見つからない。それでファビョーン、ドッカーンで、物凄く疲れて夢から覚めた訳です。ケルビムを作るのは、悪夢を見るほど疲れるのです。今回はワールドと重なったので、特に疲労感が抜けませんでした。

 さて週末ですが、土曜日は熱田神宮から伊勢神宮へお参り。日曜日は京都の葵祭を見て、その後に下鴨周辺の散策の予定です。その後は、せっかくだから神戸から四国を予定していますが、例によって予定は未定。京都で同行する読者の方と、案内をしてくれる読者の方はよろしくお願いします。具体的なスケジュールはこれから煮詰めて行きます。

      エフライム工房 平御幸
コメント (7)
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