平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

死体に群がるハゲタカ

2010-05-12 09:20:36 | Weblog
 @sea.plala.or.jpのアドレスから変なメールが来ました。本文なしで添付ファイルもGIFの拡張子の後になんだらかんだら…。こんな気持ちの悪いファイルは開きたくないので、アカウントを検索にかけてみたら同じ物はヒットせず、一字違いで中国のエロサイトが四件だけ。ヘッダーを調べてみたらVAIOが出てきてOutlook, Build 10.0.6626も。

 僕はOutlookはインストールさえしていないので、Outlookで作成された添付ファイルだったのかなと推測。Outlookは重くてセキュリティに疑問だし、Outlook Express共々、僕が真っ先に削除するソフトです。Outlookで作成したガラパゴスファイルはお断りです。ふつうのテキスト(拡張子が.txt)か、Wordファイルも古い互換性のある(拡張子が.doc)ものでお願いします。

 さて、柔道の谷亮子が民主党から出馬らしいですが、思い浮かんだ言葉は「死体のあるところにはハゲタカが集まるものである(マタイ 24-28)」というイエスの言葉です。民主党という腐敗臭のする死にかけの政党に、好き好んで参加する理由は何なのでしょうか?

 ナチスのドイツからアメリカに亡命したユダヤ人心理学者のエーリッヒ・フロムは、著書の中でオリエンテーション(配向)という概念を唱えています。難しそうな言葉ですが、磁石で考えれば簡単です。カセットテープのように、磁気テープに塗られた微細な磁性体(鉄粉)は、粒子レベルでもプラスかマイナス(磁極ではNかS)に磁化されます。この磁化の向きが配向(オリエンテーション=どっちを向くか)なのです。磁化されていない生テープでは、再生しても音楽にはなりません。

 テープに音楽信号が録音される原理は、磁気ヘッドによって配向(磁性体に記録される方向)が、頻繁にNとSに入れ替わる事で交流信号(音楽信号)となります。磁石と配向の原理は、太陽と地球に置き換えても同じです。地球の半分が太陽に向いていると、残る半分は闇となる。人の場合、太陽という神を向けば、結果的に闇のサタンに背を向けます。逆に、サタンの方に向く人は、神である太陽に背を向けるのです。これが背くという事です。

 このように、人は光と闇のどちらか、あるいは神とサタンのどちらかにしか向く事が出来ないので、イエスによって「両方に仕える事は出来ない」と釘を刺されているのです。僕は以前、不正に五輪出場を決めた谷亮子を批判する事を書いたはずですが、彼女はいつからかサタンの僕なので、不正を見方にして、不正の固まりの民主党から出馬する事になったのです。彼女が神に背をそむけた瞬間が何時だったのかは、本人が一番よく知っているはずです。

 オリエンテーションとは、日の昇るオリエントが語源です。太陽=神の方を向く人は、死体のあるところに近寄りません。ハゲタカやハイエナは死体をあさるために集まりますが、その心は強欲で支配され、名声や名誉を求める浅ましい思いに満ちています。民主党から立候補する人たちは、強欲・高慢・誇り・独善・怠惰・妬み・嫉み・恨み・復讐心などに満ちているのです。もちろん、民主に投票する愚民も同じ穴の狢(むじな)ですけど。みんなの党も、本質は第二民主党ですから騙されないように。

      エフライム工房 平御幸
コメント (10)
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