クリスマスの時期は、僕にとっては体調が悪くなるシーズンです。その理由を考えてみたら、クリスマスの原型はローマ以前のセラピス神の祭りにあることから、半ば当然のように思われてきます。というのも、セラピスは、冬至の太陽の死と復活を象徴する神であり、またイエスの雛形でもあるからです。
セラピスとは、古代エジプトは下ナイルの牛神であるアピスと、上ナイルのハトホルが合体したもので、ハトホルのモデルとなったエフライムの娘セラ+アピス=セラピスなのです。エジプトを支配したギリシャ系のプトレマイオスの時代に、ハトホルの分身であるイシス女神と、エジプトの牛神を合体させて、両国の統一を象徴する神となったのです。ちなみに、牛神もエフライムの父ヨセフの化身ですから、父と孫娘の化身の合体ですね。
これは以前にも説明したし、古代史で公開しているので参照してください。もちろん、トキの姿で表わされるトート神の化身としてのエフライムですから、ここから娘のセラもハトホルという神様に崇められたのです。エフライムの末裔である僕が、この奥義を公開するのも血のなせる技です。
エフライムは、医学に秀でていたので、娘のセラは癒しの施設を下エジプトに作りました。これが後に、セラのラテン読みであるテラと呼ばれ、ここから北イスラエル(ヨセフ系)の仏教に受け継がれて寺となったのです。アロマテラピーのテラは、ラテン読みのテラピスト、ギリシャ読みのセラピスト、そしてイスラエルの言葉であるセラピス徒から来ていたのです。またクリスマスの時期は、エフライムやセラピスがイエスの雛形だったことから、エフライムの子孫には、十字架上で毒を飲んだイエスのようなあがないの季節となるのです。この場合の毒とは、異教の事も指しますが。異教の人を救済するためには、あえて毒を飲む事も必要だとイエスは教えているのです。弟子も少し飲んだようですが。
エフライムはイエスの最初の雛形としてトート神となり、エジプト名イムヘテプとしてセム神官として描かれます。吉村作治先生が必死で探しているイムヘテプは、実はヨセフの息子エフライムなのですから、早稲田隊に絶対に見つかるわけがありません。また、神武天皇までの『記紀』の神話は、エジプト時代の神々であるヨセフの一族を描いたものです。エフライムは彦波瀲武鸕鵜草不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)ですが、長いのでウガヤフキアエズと呼ばれます。神武はエフライムの息子ベリアです。
さて、ウガヤフキアエズは、産屋(うぶや)の屋根が葺(ふ)き上がらない未完成の時に産まれたので、このような変な名前になったとされています。しかし、ここには因果関係の倒置があるのです。実は、ウガヤフキアエズが先にあり、その言葉を説明するストーリーが無理矢理に作られたのです。もちろん、これもカッバーラなのですが。では、どうしてこんな変な名前が先にあったのか?これが、以前に出した宿題ですね。
本当は来年の建国記念日に発表予定でしたが、天皇誕生日と天皇在位20周年を記念し、ちょうどイエスの誕生を祝うクリスマスでもありますから、ここで答えを提示したいと思います。ヒントは、エフライムがイエスの雛形だということでしたね。
イエスの特徴の一つに、カッバーラでは「頭が平らな柱」で表されるというものがあります。弟子がくれた帽子は緩くて風(聖霊=頭が丸い柱→イスラムのドーム)に飛ばされるのですが、頭頂が平らなので愛用しています。イエスの雛形の一人であるダビデ王の家も、屋根が平でしたね。ここで、ギザのピラミッドを思い出してください。一つだけ頭が平らなものがありますね。そう、クフのピラミッドです。
クフのピラミッドは一般に未完成か、あるいは頂上部が欠けたと考えられていますが、このように、来るべきイエスの象徴として頭が平らだったのです。これが、見かけ上は未完成なので、いわゆるフキアエズの状態なのです。クフのピラミッドの平らな頭がフキアエズなら、クフのピラミッドが象徴するイエスと、イエスの雛形であるエフライムもフキアエズになるのです。ここから、エフライムに和名を与えるときに、三角形の産屋の屋根がフキアエズというストーリー展開が成されるわけです。
このような推理から、クフのピラミッドもエフライムが建てたと考えるべきかも知れませんが、僕としては建設方法が明らかではない状態では、飛鳥昭雄氏のノアの洪水以前説を覆す事も出来ないのです。クフもヒエログリフの正しい読みはクフウ(=工夫)ですから、最初のピラミッドである階段状のピラミッドはダン族が造り、その後にエフライムがギザの三大ピラミッドを建てたとすべきかもしれません。「段、団、壇」などはダン族に属する言葉ですから、階段状ピラミッドが階段である必然性が説明できるからです。
エフライム工房 平御幸
セラピスとは、古代エジプトは下ナイルの牛神であるアピスと、上ナイルのハトホルが合体したもので、ハトホルのモデルとなったエフライムの娘セラ+アピス=セラピスなのです。エジプトを支配したギリシャ系のプトレマイオスの時代に、ハトホルの分身であるイシス女神と、エジプトの牛神を合体させて、両国の統一を象徴する神となったのです。ちなみに、牛神もエフライムの父ヨセフの化身ですから、父と孫娘の化身の合体ですね。
これは以前にも説明したし、古代史で公開しているので参照してください。もちろん、トキの姿で表わされるトート神の化身としてのエフライムですから、ここから娘のセラもハトホルという神様に崇められたのです。エフライムの末裔である僕が、この奥義を公開するのも血のなせる技です。
エフライムは、医学に秀でていたので、娘のセラは癒しの施設を下エジプトに作りました。これが後に、セラのラテン読みであるテラと呼ばれ、ここから北イスラエル(ヨセフ系)の仏教に受け継がれて寺となったのです。アロマテラピーのテラは、ラテン読みのテラピスト、ギリシャ読みのセラピスト、そしてイスラエルの言葉であるセラピス徒から来ていたのです。またクリスマスの時期は、エフライムやセラピスがイエスの雛形だったことから、エフライムの子孫には、十字架上で毒を飲んだイエスのようなあがないの季節となるのです。この場合の毒とは、異教の事も指しますが。異教の人を救済するためには、あえて毒を飲む事も必要だとイエスは教えているのです。弟子も少し飲んだようですが。
エフライムはイエスの最初の雛形としてトート神となり、エジプト名イムヘテプとしてセム神官として描かれます。吉村作治先生が必死で探しているイムヘテプは、実はヨセフの息子エフライムなのですから、早稲田隊に絶対に見つかるわけがありません。また、神武天皇までの『記紀』の神話は、エジプト時代の神々であるヨセフの一族を描いたものです。エフライムは彦波瀲武鸕鵜草不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)ですが、長いのでウガヤフキアエズと呼ばれます。神武はエフライムの息子ベリアです。
さて、ウガヤフキアエズは、産屋(うぶや)の屋根が葺(ふ)き上がらない未完成の時に産まれたので、このような変な名前になったとされています。しかし、ここには因果関係の倒置があるのです。実は、ウガヤフキアエズが先にあり、その言葉を説明するストーリーが無理矢理に作られたのです。もちろん、これもカッバーラなのですが。では、どうしてこんな変な名前が先にあったのか?これが、以前に出した宿題ですね。
本当は来年の建国記念日に発表予定でしたが、天皇誕生日と天皇在位20周年を記念し、ちょうどイエスの誕生を祝うクリスマスでもありますから、ここで答えを提示したいと思います。ヒントは、エフライムがイエスの雛形だということでしたね。
イエスの特徴の一つに、カッバーラでは「頭が平らな柱」で表されるというものがあります。弟子がくれた帽子は緩くて風(聖霊=頭が丸い柱→イスラムのドーム)に飛ばされるのですが、頭頂が平らなので愛用しています。イエスの雛形の一人であるダビデ王の家も、屋根が平でしたね。ここで、ギザのピラミッドを思い出してください。一つだけ頭が平らなものがありますね。そう、クフのピラミッドです。
クフのピラミッドは一般に未完成か、あるいは頂上部が欠けたと考えられていますが、このように、来るべきイエスの象徴として頭が平らだったのです。これが、見かけ上は未完成なので、いわゆるフキアエズの状態なのです。クフのピラミッドの平らな頭がフキアエズなら、クフのピラミッドが象徴するイエスと、イエスの雛形であるエフライムもフキアエズになるのです。ここから、エフライムに和名を与えるときに、三角形の産屋の屋根がフキアエズというストーリー展開が成されるわけです。
このような推理から、クフのピラミッドもエフライムが建てたと考えるべきかも知れませんが、僕としては建設方法が明らかではない状態では、飛鳥昭雄氏のノアの洪水以前説を覆す事も出来ないのです。クフもヒエログリフの正しい読みはクフウ(=工夫)ですから、最初のピラミッドである階段状のピラミッドはダン族が造り、その後にエフライムがギザの三大ピラミッドを建てたとすべきかもしれません。「段、団、壇」などはダン族に属する言葉ですから、階段状ピラミッドが階段である必然性が説明できるからです。
エフライム工房 平御幸