アルカイーダのオバマ支援

　年末年始には伊勢にお参りと計画しているのですが、風邪が治らないので焦っています。体調次第では年末年始は無理かもしれませんが、できるだけ早く行ってきます。

　ところで、アルカイーダの航空機テロ未遂事件がありましたが、大統領の支持率が下がると起こる恒例行事ですね。ビン・ラーディンとCIAの関係はよく知られている事ですが、アメリカは民主党政権になっても、基本的に石油メジャーや軍産複合体の意向を無視できるわけがありません。

　米民主党は、金融（投資銀行と証券と保険）と労組が支持母体ですが、ヒラリーなどはチャイナマネーで真っ黒です。オバマは国民皆保険で妥協をしなくてはならず、ヒラリーは中国に対して強硬な態度は出来ません。サブプライムローンの破綻から金融危機が始まりましたが、その上のプライムローンが危なくなってきているようです。こうなってくると戦争でガラガラポンは、随分前から囁かれていました。

　アメリカが戦争に打って出る場合、湾岸戦争は1月17日に空爆開始でした。今回も、イランや北朝鮮を含めて選択肢は色々とありますが、１月は危険な月に向かっています。イラク戦争は3月17日。すると今度は、中を取って2月17日でしょうか。日本が無能の鳩山を担いでいる内に、危険な蛇は鎌首をもたげています。

　　　　　　エフライム工房　平御幸