to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2023年4月14日 伊豆旅行 二日目 その2 (洞くつめぐり遊覧船)

2023年04月25日 21時23分43秒 | 旅行

イル・アズーリをチェックアウトし、洞くつめぐり遊覧船乗り場に向かいます。宿からは車で5分かからないほどの近さでした。

 

この遊覧船、昨日は運航中止でした。今日の運行状況は朝10時にホームページに公開されるようですが、まだ10時前であり、状況はわかりませんが、とりあえず行ってみました。乗船券売り場にはすでに人が並んでおり、今日は運航しそうです。

 

 

 

一便目は満員で乗れず、その代り二便目の2組目になったため、最後部のデッキ席を確保できました。この席はライフジャケット着用です。

 

 

出航。

 

堂ヶ島周辺を遊覧し、最後に天窓洞に入るコースです。

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2023年4月14日 伊豆旅行 二日目 その1 (イル・アズーリ 朝食)

2023年04月24日 20時12分50秒 | 旅行

翌日。今日も天気は良さそうです。

 

 

 

イル・アズーリは朝食もブッフェスタイルですが、朝食は和食も選ぶことができます。

 

ところてんもあります。ここは柔らかめで優しい味付けです。

 

まご茶漬け。材料が全てあるので自分で作ります。

 

いわしのみりん漬け。見た目よりも身が柔らかく、しっかり魚の味がします。

 

デザート。パンケーキはもちもち系です。

 

 

イル・アズーリに宿泊した感想は、楽しい、でした。

飲物、食べ物を、料金を気にすることなく選ぶのは楽しいのです。

景色もよく、フリースペースも広く充実しているので、早くチェックインしてフリーフローをフルに活用するのがおすすめです。

 

古い宿を改装した宿の場合、どこかに無理があることが多い、例えば大浴場とかレストランがキャパに対して狭い、等、ですが、この宿の場合、おそらく元の宿の構造が余裕があったのでしょう、大浴場もレストランもロビーも余裕があり、せわしなくないのが優れた点だと思います。

 

西伊豆の宿は、超高級か、大型旅館か民宿、という選択肢で、今まではなかなか我々が泊まりたいと思う宿がなかったのですが、この価格帯でよくぞこのコンセプトの宿を作ってくれました、という感じです。また来てみたいと思います。客層も若い女性のグループから年配の夫婦まで幅広く、この宿のコンセプトのは大成功、というところでしょうか。

 

改善してほしい点は、部屋に金庫を設置してほしいのと、館内の所々で臭いがするところがあるのが気になる、位でしょうか。元が古い宿なので仕方ない点はあると思いますが。

しかしこの宿が良い宿であることには変わりはありません。

 

 

                                            <その2に続く>

 

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2023年4月13日 伊豆旅行 一日目 その6 (イル・アズーリ 夕食)

2023年04月23日 20時45分49秒 | 旅行

イル・アズーリの夕食はイタリアンのブッフェスタイル、チェックイン時に開始時間を指定され、食事の時間は1時間20分です。

 

少し前にロビーに降りて、夕焼けを見ながら待機します。

 

席は先着順に選べます。幸い、海辺の席を確保できました。

最初のドリンク、スパークリングワインまたはノンアルのスパークリングワインはサーブしてくれます。

 

 

レストランは広く、席の間隔も広めで、隣の席が気になるようなこともありません。

食事をとりに行くときも並ぶようなことはなく、思ったよりゆっくりと食事を楽しむことができます。

一番奥に飲み物があり、飲み物もそこに取りに行くことになります。

 

品数は結構豊富です。

 

 

 

メインの牛肉のグリル。これはテーブルにチケットがあって、スタッフに頼むと持ってきてくれます。少し時間がかかるので残り時間を気にしたほうが良いです。

 

デザート。

 

夕食は非常に美味しいです。飲み物が無料であることも含め、非常に満足度が高いです。

 

 

夕食後のロビー。プロジェクションマッピングが上映されています。

 

バーカウンターで飲み物を調達し、部屋に戻ります。

 

 

黄砂の影響はなくなったようで、きれいな星空を見ることができました。

春の西の空は、沈みゆく冬の星座たちの競演です。

 

プレアデス星団、通称すばる。左の明るい星は金星です。

 

オリオン大星雲。肉眼でも見えるレベルでした。

 

 

昼間は暑いくらいでしたが、夜は冷えます。

部屋のマイクロバブルバスに入り温まり、一日目は終了です。

 

 

 

                                        <二日目に続く>

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2023年4月13日 伊豆旅行 一日目 その5 (イル・アズーリ)

2023年04月22日 18時01分03秒 | 旅行

今回の宿はイル・アズーリです。

 

昔は、アクーユ三四郎という宿でしたが、コロナ禍等により営業譲渡され、2021年7月にイル・アズーリとしてオープンしました。

イル・アズーリはイタリア語で紺碧の意味、名前のとおりイタリアをイメージした宿になっています。

 

 

 

建物の外観は古いままですが、内装は見事に改装されています。

 

玄関を入ると、正面に海が見えます。立地は最高です。

 

入ってすぐのところにあるテーブルでチェックインします。

 

入り口にある桜。造花ですが、良いセンスだと感じました。

 

 

こちらはレストラン。夕朝食ともにビュッフェスタイルです。

 

 

広々としたロビー。

 

ロビーの外には海に面したデッキ、足湯もあります。

 

 

今回は4階の部屋を予約してあります。

客室通路も青と白基調でおしゃれに仕上げられています。

ただ、ドアの把手とキーシリンダーは年季が入っていて、扉は変えずに化粧直しのみ行ったようです。

 

部屋の内部も見事に改装されています。昔の宿の面影は全くない、と言って良いでしょう。

 

この部屋は定員4名までとのことで、ベッドふたつとソファーベッド。二人であれば、広さは十分です。

 

ベッドと反対の壁側は機能的にまとめられています。

この宿はフリーフロー、滞在中飲み物無料のシステムを採用しているため、冷蔵庫の中は何も入っていません。飲み物はロビーにある飲物カウンターまで取りに行く必要があります。

また、貴重品を入れる金庫はありません。

 

洗面所。この宿のアメニティ類はDHC製で、結構使い心地が良いです。この横にシャワーブースがあります。

 

ベランダにある浴槽はマイクロバブルバス、この部屋は温泉ではありません。

しかし、細かい泡が結構気持ち良く、これはこれでありと思いました。

 

ベランダから下を見るとこんな感じ、海ぎりぎりの断崖に建っていることがわかります。

今まで宿泊した宿の中で最も海に近いかもしれません。

 

 

 

さて、この宿最大の特徴はフリーフロー、滞在中の飲物が無料になるシステムです。

このフリーフローを楽しむため、再びロビーに向かいます。

 

エレベーターホールもおしゃれです。

エレベーターの中やロビーはレモン系フレグランスの香りがします。

 

 

 

 

 

ロビーの奥に飲み物のカウンターがあり、このカウンターにある飲物はすべて無料です。

ビールはもちろん、ワインは種類も多く、さらにウイスキー、ジン、モヒート等にトニックウォーター等割り材も充実していて、よくある飲み放題だけど選択肢がない、ということはありません。

簡単なスナック菓子の他、夕方は少しだけおつまみも用意されます。

 

 

フリーフローを楽しむ宿泊客は結構多いですが、ロビーが広く余裕があるので、せわしない感じはなく、ゆっくりすることができます。

 

 

続いて大浴場に向かいます。

大浴場は非常に広く、洗い場は10か所以上、内湯も露天も10人は余裕で入れそうな大きさです。

露天は展望重視で、目隠しは少なめで開放感があります。

お湯は特徴はなく無味無臭、加水、加温、循環、消毒有ですが、消毒臭はなく、意外に温まる良いお湯でした。

各部屋に風呂がついていることもあり、大浴場は空いていて、広い大浴場をほぼ独占できるのが最高でした。

今の時期は気候もよく、虫も少ないので、露天風呂に入るには最適の時期です。

 

大浴場を出たところには無料のアイスキャンデーも置かれています。

 

 

部屋からは堂ヶ島のトンボロ現象を正面に見ることができます。

ちょうど時間的に瀬が現れていました。まさに絶景。

海の道と光の道が交差します。

 

 

黄砂の影響もあまりないようで、きれいな夕陽を見ることができました。

 

 

 

                                         <その6に続く>

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2023年4月13日 伊豆旅行 一日目 その4 (堂が島)

2023年04月21日 20時26分59秒 | 旅行

本日は堂が島に宿泊します。

 

堂が島は、西伊豆では土肥と並んで宿が多い地域で、土肥が高級宿が多いのに対し、堂ヶ島は大型旅館が多い印象です。

また、夕陽がきれいな観光地としても有名で、洞くつめぐりの観光船も運航されています。

この日は海は穏やかに見えますが、波が高いとのことで運休でした。

 

 

堂ヶ島には20年以上前に一度宿泊したことがあります。

当時は良い宿に泊まる、という概念がなく、大手旅行会社のパンフレットから、手ごろな値段の宿を選ぶ、という形で宿選びをしていました。

 

当時は宿の口コミも簡単に見られる時代ではなく、大手旅行会社のパンプレットにのっている宿であれば、ハズレはないだろう、という希望的観測を持っていました。

 

 

 

そのようにして選んだ堂ヶ島の某大型旅館に宿泊したのは冬の、風の非常に強い日でした。

その宿の客室は窓の建付けが悪いのか、風が部屋の中に入ってきて、すきま風とかいうレベルではなく、窓から入口に向かって部屋の中を風が吹き抜けるような状態で、部屋の中にもかかわらず寒さと風の音で寝られない状況でした。

 

その後、宿選びは、高くても良い宿、にシフトしていくのですが、この堂ヶ島の宿が契機の一つにになっているのは間違いありません。

 

今回はそれ以来の堂ヶ島になります。今回宿泊する宿はその時の宿ではありません。

 

 

 

                                                  <その5に続く>

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