to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2010年4月15日 シリーズ松田聖子 第二回 「制服」

2010年04月15日 23時53分28秒 | 音楽
松田聖子が、アイドルとして活動したのは、デビューした1980年から、休養する1985年までの足かけ6年にすぎません。


私にとって、松田聖子を聴いていたのは1985年までと、復帰後のアルバム「Citron」までです。この時期の曲を、思いつくまま書いていきたいと思います。


さて、アイドル時代の松田聖子は、個人的に3期に分けられると思っています。

第一期:1980~81年  アイドル期
第二期:1982~83年  全盛期
第三期:1984~85年  円熟期


「赤いスイートピー」は、第二期の始まりの曲で、そのB面に収録されていたのが「制服」です。そしてこの曲は、当時からファンの間では人気がありました。



しかし、それはファンの間の話で、きっと一般の人は松田聖子のB面の曲なんか知らないんだろう、と思っていたのですが、後になって結構人気であることを知って、驚いたものです。当時はアルバムにも収録されていなかった、ただのB面曲なのに。



この曲、B面にしては珍しく松本隆/呉田軽穂の作品となっています。あるいは、A面競作、両A面の企画でもあったのかもしれません。




この曲の世界観に共感できるのは、リアルタイム世代だからなのですかね。もっとも、私は男子校だったので・・・






制服  1982年1月21日発売 シングルB面


作詞:松本 隆
作曲:呉田 軽穂
編曲:松任谷 正隆







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2010年4月13日 シリーズ松田聖子 第一回 「赤いスイートピー」

2010年04月13日 22時43分03秒 | 音楽
突然ですが、松田聖子について書いていきたいと思います。


じつは、ここを始めた時から、いつかは書きたいと思っていて、実際書いたこともあるのですが、いまいち気に入らずお蔵入りにしていましたが、4月になったので?書いてみたいと思います。






記念すべき第一回は、この曲以外に考えられないでしょう、自他ともに認める代表曲、「赤いスイートピー」。




ご本人も、転機になった曲、と言っていますが、まさにいろいろな意味で転機と呼ぶにふさわしい曲です。




まずは、曲。それまでのアイドル路線から脱却したのは、全々作の「白いパラソル」あたりから始まっていたと思いますが、やはり明確に変わったのはこの曲でしょう。

山口百恵が、宇崎竜堂/阿木曜子の曲でトップに上り詰めていったように、松田聖子は、松任谷由実/松本隆そして編曲の松任谷正隆を加えた、4人の松、で時代を作っていくことになります。その第1作目が「赤いスイートピー」です。


そして、曲だけではなく、松田聖子自身もこの曲から大きく変わります。代名詞だった聖子ちゃんカットをやめ、それまで自分のことを「聖子」といっていたのが「あたし」に、社会問題にもなった「ぶりっ子」もかげをひそめます。「ガハハ笑い」をするようになったのもこのころからではないかと思います。


それまでは「つくられたアイドル」だったのが、自らの意思を持ったアイドルに変化したという感じでしょうか。



この曲で女性ファンが増えた、とも言われていますが、どうでしょうか。聖子ちゃんカットがあれだけはやったことからわかるように、それ以前からも女性ファンは少なくなかったと思います。



実は、私にとっても転機になった曲で、松田聖子のファンになったのはこの曲からです。それまでアンチだったのですが。




この曲の素晴らしさについては、かつて、タモリもこの曲について、完成度が高く、気に入っていると言っていました。あとは、やはり、唄い方ですかね。唄のうまさとか、声の良さとかはもちろんですが、ちょっと不安げな雰囲気を感じさせるところが良い。この独特の唄い方は、その後の松田聖子の曲でもしばしばみられます。





しかし、この曲の歌詞は、よく考えると深い。「あなたの生き方が好き」・・・ちょっと深すぎます。





ところで、松任谷正隆氏は、この曲で最優秀編曲賞を受賞しましたが、その時の映像を某動画サイトで見たことがあります。ものすごく緊張していて笑えました。後日、今田耕司や藤原紀香相手にさぶいギャグを飛ばしていた人と同一人物とは思えません。



ちなみに、どうでもいい話ですが、私が今のっている車は、正隆氏が某テレビ番組でインプレしているを見て買いました。





とにかく、J-POPを代表する、名曲であることは間違いありません。






赤いスイートピー   1982年1月21日発売 シングルA面

作詞:松本 隆
作曲:呉田 軽穂
編曲:松任谷 正隆






(第二回に続く、多分)





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2010年4月11日 桜 その2

2010年04月11日 19時25分12秒 | お散歩
市川市 中山法華経寺
































































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2010年4月10日 イースタンリーグ 北海道日本ハムファイターズvs千葉ロッテマリーンズ

2010年04月11日 00時20分20秒 | マリーンズ
試合前、鎌ヶ谷出身の清田選手に花束贈呈がありました。







ファイターズ先発は、吉川投手。過去3試合に登板し防御率0.00、かなり手ごわい相手かと思いましたが・・・






今日は簡単に打たれてしまいます。1回表、1死から田中選手、細谷選手のヒットでチャンスを作りますが、後続倒れ無得点。





マリーンズ先発は、那須野投手。







1回裏、今日から復帰の森本選手を簡単に打ちとります。







杉谷選手も簡単に打ち取り2死となりますが、そこから3連打を浴び1失点、さらに尾崎選手にスリーランホームランを打たれいきなり4失点。

やってることが先週と同じです。この選手、打たれてもあまり気にしないのかもしれません。






2回表、今年のマリーンズは、1軍もファームもとられたままでは終わりません。

先頭の青松選手が四球を選びます。今日の青松選手は1安打2四球と、良い感じでした。








こちらも今日いい感じだった定岡選手のツーベースヒットで無死2、3塁となります。







金澤選手の高く上がったフライは、ピッチャー後方に落ち無死満塁。

ここで、森本選手に負けない声援に迎えられた清田選手、あいさつ代わりのツーベースヒットで2点返します。もう少しでホームランでした。








さらに、岡田選手のセンター犠牲フライで1点追加。








田中選手三振、細谷選手死球のあと、竹原選手のツーベースヒットで1点勝ち越します。今日の竹原選手は、ちょっと力んでいるように見えましたが。









このあと、青野選手の痛烈な3塁線の打球が佐藤コーチの背中を直撃しますが、大事には至らず。








那須野投手は、2回、先頭渡部選手にツーベースヒットを打たれます。2死をとりますが、杉谷選手のタイムリーヒットであっという間に追いつかれます。








杉谷選手盗塁の後、今浪選手にもヒットを打たれますが、レフト定岡選手の好返球でこれ以上の失点は防ぎました。








マリーンズは、3回表に無死1、2塁としますが、得点できず。



ピッチャーは、3回裏、早くも那須野投手に見切りをつけ、山本投手に交代します。





山本投手、立ち上がりこそ苦労しましたが、投げるごとに重そうなストレートとかなり変化するスライダーが良くなっていき、3回を無失点に抑えます。このままいけばプロ初勝利だったはずですが。






4回表、マリーンズ先頭打者、田中選手のホームランで勝ち越します。







この後、両チームの投手が好投を見せ、試合は膠着状態に。


ファイターズ、木下投手。







ファイターズ、松家投手。









マリーンズは6回裏から大谷投手。このところ、登板も多いようで、投げるたび良くなっているように思います。こちらも重そうなストレートを投げますが、フライアウトが多いのは手元で伸びているのでしょうか。








ファイターズ、榊原投手。同じ社会人チームの竹原選手との対決は榊原投手の勝ち。








マリーンズ、8回裏は古谷投手。

投球フォームが変わって、見違えるほど良くなりました。球のキレがあります。






ファイターズ9回は谷元投手。









そしてマリーンズ最終回は、林投手、勝ちパターンのはずでしたが・・・







まずサード田中選手が、なんでもないサードゴロに合わせ損ねます。
犠打、ファーストゴロで2死3塁となりますが、なんでもないショートゴロを細谷選手が握り直しワンバウンド送球、青松選手が捕球できず同点。
さらに金澤選手の捕逸でランナー2塁。
最後はぼてぼてのセカンドゴロに青野選手の反応が遅れ捕球できず、ライトへ転がりサヨナラ負け(記録はヒット)。




内野ゴロを4本打たれただけで負け投手は、ちょっとあり得ないですね。けが人続出で内野守備が危ういのはわかりますが。




この時期、順位を言っても仕方ないですが、首位との直接対決をこのような形で落としたのは痛いですね。





まあ、まだいくらでも挽回はできるので、また明日からがんばってほしいと思います。




<おまけ>

カビーに会いに鎌ヶ谷へ来る人は少なくありません。









<おまけ その2>


上空が海自 下総航空基地への飛行ルートのようで、航空機がたくさん通過していきました。










コメント (4)
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2010年4月10日 イースタンリーグ 北海道日本ハムファイターズvs千葉ロッテマリーンズ(結果)

2010年04月10日 19時10分06秒 | マリーンズ
    M 050 100 000  6       ○谷元
    F 410 000 002X 7       ●林(林投手は全く悪くありません)



 

千葉ロッテマリーンズ

          1回   2回     3回  4回   5回   6回  7回  8回   9回
8  岡田   遊ゴロ 中犠飛① 投ゴロ          中飛           一ゴロ
5   田中    中安  三振                 中本①      中飛          三ゴロ
6  細谷    右安 死球         二ゴロ       三振          四球
D  竹原   右飛 中二②           遊ゴロ              三振       右飛
4  青野   三振 右飛        三振           投ゴロ
3  青松       四球   右安      四球       三振
7  定岡       中二   四球      二飛          左飛
2   金澤           投安   投犠       一ゴロ          中飛  
9  清田       中二②  右飛       二ゴロ           一邪飛 
 

捕逸 金澤(9回) 中島二塁へ
      


      回  打者  被安打 被本塁打 奪三振 与死四球 失点 自責点 
那須野   2      12            7            1           0           0           5         5
山本     3      11            2            0           1           1           0         0
大谷    2       6            0            0           1           0           0         0 
古谷    1       3            0            0           1           0           0         0 
林      1       5            1            0           0           0           2         0



北海道日本ハムファイターズ


          1回  2回   3回  4回   5回   6回  7回  8回   9回
7  森本     遊ゴロ 右飛      捕邪飛
7   大平                              三振      右安①
9  杉谷     右飛 右安①         中飛        遊ゴロ
5  今浪      遊安 左安          左安             三振
6  加藤政     三安      遊ゴロ     右飛                   三ゴロ
8  関口     中安①    中安       捕邪飛          一飛
2  尾崎    左本③    四球              左飛          三失
3  岩舘     一邪飛     二飛            二飛            投犠    
D  渡部        左2      投ゴロ       遊飛            
H  市川                                       一ゴロ
4  中島        二ゴロ     三振           三邪飛     遊失(1)

 
盗塁 杉谷(2回) 盗塁死 関口(3回)
走塁死 杉谷(2回)


      回  打者  被安打 被本塁打 奪三振 与死四球 失点 自責点 
吉川    4      23           8            1           3           3           6          6
木下     1       4            0            0           0           1           0          0
松家     1       3            0            0           1           0           0          0
榊原     2       6            0            0           1           0           0          0
谷元     1       4            0            0           0           1           0          0



○数字は打点。
 


※個人の観戦記録ですので、公式記録とは異なる点や誤記があることをご了承ください。

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