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2020年1月12日 館山旅行 1日目 その2 (野島崎、安房神社)

2020年01月16日 20時59分03秒 | 旅行

クルックフィールズから房総半島の中央部を南に進み、みんなみの里に到着します。

みんなみの里は、保田と鴨川を結ぶ長狭街道の途中にあり、マリーンズの鴨川キャンプに来ていたころは良く立ち寄りましたが、今回久しぶりに立ちよりました。

この間に無印良品の経営となっていて、MUJI風になっています。

産直売り場だった右側の建物は完全に普通の無印良品の店になっています。郊外型店舗ということでしょうか。

産直品等は左側の建物内で売られていて、店内のディスプレイはMUJI風になっています。

 

ここで購入したものです。

長狭米。千葉県では多古米にならぶ銘柄米です。

 

ジャム。

 

温州みかん。

見た目は悪く小粒ですが、味が凝縮されていておいしいです。

 

 

みんなみの里からさらに南下し、野島崎に向かいます。

 

野島崎は房総半島最南端で、だいぶ前に一度来たことがあります。

千倉から海岸沿いの道に出て、野島崎に到着。

 

晴れてはいませんが、穏やかな気候で、気温もかなり高く、車の気温計で16℃となっています。冬の服装だと、汗をかくくらいです。

 

 

 

野島崎灯台への入り口の横に、厳島神社があります。宮島の厳島神社から勧請した神社とのことです。

 

階段を登ると長い参道があり、以外と大きな神社です。

 

参道の途中には、なかなか立派な物が鎮座しています。どのような経緯でここに鎮座しているのかはわかりませんが、子宝、縁結びのご利益があるトンのことです。

 

 

本殿の横から野島崎灯台への道に抜けられるので、そのまま野島崎灯台へ。

この灯台は現役でありながら、上まで登ることができます。入場料は下にある小さな資料館と共通で200円。

 

 

77段の螺旋階段を登り、金属製の細い梯子を二回登り、展望台に到着します。かなりきつくて、体力が大分落ちていることを痛感します。

 

展望台でも風がなく、穏やかです。

南側。地球は丸いことがわかります。

 

東側。

 

西側。

 

北側。

 

 

 

時刻は14時30分、早めに宿に入りゆっくりしたいので、安房神社に立ち寄ってから宿に向かうことにします。

 

野島崎から海沿いの道を西に向かいます。しばらくして道が北に向きを変えると、布良、相浜地区に入ります。

昨年、千葉県は三度の台風で甚大な被害が発生しましたが、特に被害が大きかった地区の一つがこの布良、相浜地区で、被害のあった布良崎神社はNHK行く年くる年の中継も行われました。

これまでの道沿いにも屋根がブルーシートで覆われたままの家は見かけましたが、布良、相浜地区では、道路から見る限り、ほぼ全ての家の屋根がブルーシートで覆われています。

すでに三か月経過し、あまり報道もされなくなっていますが、全く復旧は進んでいるようには見えません。そして、復旧には数年はかかるのではないかと思われます。

 

布良、相浜地区で被害が大きかったのは、この辺りがちょうど房総半島が一段くびれていて西向きのため、西風の直撃を受けたからではないかとのことです。

布良、相浜地区から安房神社までは1kmないくらいの距離ですが、安房神社周辺では屋根にブルーシートがかかっている建物ほとんど見かけませんでした。

 

 

 

安房神社に来るのは三回目ですが、過去二回はほとんど人がいなかったのに対し、今回は多くの人でにぎわっています。

正月明けなのと、振袖の若い女性が何人かいて、成人式の後に参拝に来たものと思われます。

 

過去二回は社務所も開いていませんでしたが、今回は開いており、やっと御朱印をいただくことができました。

 

 

                        <その3に続く>

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