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2010年6月12日 シリーズ松田聖子 第九回 「時間の国のアリス」

2010年06月12日 12時27分47秒 | 音楽
「天国のキッス」の時が一番かわいい、と以前に書きましたが、この曲のときも負けていません。ただ、雰囲気は違いますが。なんというか、大人っぽくなった感じ、と言えばよいのでしょうか。

当時、この曲をあまり好きではなかったのは、変わっていく松田聖子に戸惑いを感じたからかもしれません。この曲の歌詞も、なんか子供っぽく思えたし。

この後、松田聖子は1曲ごとに雰囲気が変わっていきます。松任谷由実さんの手による最後のシングルでもあり、変わり目の1曲と家rでしょう。


松田聖子の数多くある隠れた名曲を演出してきた、故・大村雅朗氏のアレンジが素晴らしいですね。この曲のイメージを見事に表しています。これも集大成といった感じでしょうか。



ところで、このころの松田聖子は、テレビ等の生演奏のときは、オリジナルより高いキーで歌っているのですね。なぜなんでしょう。でも、高いキーのほうが素敵です。





時間の国のアリス   1984年5月10日発売 シングルA面

作詞:松本 隆
作曲:呉田 軽穂
編曲:大村 雅朗
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