さて、ここ三水館には、もうひとつ名物があります。
ニャン蔵君です。
床暖房の効いたロビーの椅子の下がお気に入りのようです。
しかし、このニャン蔵、かなり気まぐれで、こんなポーズをしていますが尻尾で床をバシバシたたきながら接客をしていました。
下手に触ると、気分がよければなめてくれますが、気に入らないと噛み付き&引掻き攻撃が待っています。
結構デブ猫で、おなかがたるんで地面につきそうです。
すでに10歳は超えているおじいさん猫だそうです。
そして、もう一匹、この宿にいるのがこの白黒猫です。
こちらは、寒い中、宿の中には入れてもらえません。なぜかというと、ニャン蔵が怒るからだそうです。両方オスなので、仕方ないかもしれません。
かなりの巨体、しかも外にいるため毛がふさふさで、熊のようです。しかし、非常に気のいい猫で、人懐っこく、こちらのほうが宿泊の子供たちには人気でした。
隙があると、すぐに中に入ります。
こちらのほうがニャン蔵より若く、また強いとのこと。たぶんこちらはニャン蔵に敵対心は持っていないでしょう。
ちなみに、このときの外気温は-10℃です。
2匹とも元気で!
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