観てきました。
<シネマート新宿>
監督:ダニー・ボイル
脚本:アレックス・ガーランド
太陽の活動が衰え始めた近未来。その活動を元に戻すため、マンハッタン島と同じ大きさの核爆弾を積んだ宇宙船“イカロス2”は一路太陽を目指す。
ご他聞に洩れず、鑑賞前は「真田広之が大活躍するアドベンチャーSF」だと思ってました。
期待とは違ったのですが、「じゃあ面白くなかったのか」と言うとそんなコトはなく、とても楽しめました。
マンハッタン島と同サイズの核爆弾、前面巨大ミラーの宇宙船とワクワクする設定と言い、ミッションを成功させるために、ひとり、またひとりと犠牲になっていくストーリーと言い、宇宙空間の神秘性の表現と言い、久しぶりに「SF映画」を観た気がします。
ただ、中途半端にホラーサスペンス風味を入れるくらいなら、「太陽」と「人類」についての観念論的な部分をもっと掘り下げた内容にした方が(受けは悪いでしょうけど)大傑作になったんじゃないか、と多少残念なトコロも。
公式サイト
<シネマート新宿>
監督:ダニー・ボイル
脚本:アレックス・ガーランド
太陽の活動が衰え始めた近未来。その活動を元に戻すため、マンハッタン島と同じ大きさの核爆弾を積んだ宇宙船“イカロス2”は一路太陽を目指す。
ご他聞に洩れず、鑑賞前は「真田広之が大活躍するアドベンチャーSF」だと思ってました。
期待とは違ったのですが、「じゃあ面白くなかったのか」と言うとそんなコトはなく、とても楽しめました。
マンハッタン島と同サイズの核爆弾、前面巨大ミラーの宇宙船とワクワクする設定と言い、ミッションを成功させるために、ひとり、またひとりと犠牲になっていくストーリーと言い、宇宙空間の神秘性の表現と言い、久しぶりに「SF映画」を観た気がします。
ただ、中途半端にホラーサスペンス風味を入れるくらいなら、「太陽」と「人類」についての観念論的な部分をもっと掘り下げた内容にした方が(受けは悪いでしょうけど)大傑作になったんじゃないか、と多少残念なトコロも。
公式サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます