お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

2014 7~9月読んだ本

2014-09-30 | 読書
名探偵に薔薇を (創元推理文庫)
城平 京
東京創元社


名探偵はなぜ名探偵であり続けるのか?「第一部で読むのを止めないでください」という帯の煽りにひかれて購入。読後感としては「なるほどな」というところ。第一部の猟奇的おどろおどろしさ満載の事件に対し、第二部で描かれるのは登場人物の心の葛藤。二部構成の対比が面白く、またクライマックスのどんでん返しの連続も読者をあきさせない。

ななつのこ (創元推理文庫)
加納 朋子
東京創元社


こういう形のミステリもあったんですね。たまたま入った本屋のPOPに惹かれて購入。主人公お気に入りの本に書かれている物語と、身の回りに起こる少し不思議な出来事とがシンクロしていく。たわいもないエピソードの中に結構深いテーマが横たわっている。

おジャ魔女どれみ18 (講談社ラノベ文庫)
栗山 緑
講談社


あれ?今回魔法らしい魔法って使われたっけ?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仮面ライダー鎧武 第47話 | トップ | ガンダム Gのレコンギスタ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事