お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

gooリサーチモニター

NTTコム リサーチモニターに登録!

DEATH NOTE デスノート 前編

2006-06-21 | 映画2006・2007
観てきました。
<新宿ジョイシネマ1>

監督:金子修介
脚本:大石哲也
音楽:川井憲次

すっかり覚えちゃいました。
「このノートに名前を書かれた人間は・・・・・・・・死ぬ」のキャッチ。

ご多分に漏れず原作のファンなので、実は今年前半で一番楽しみにしていた映画。
前編と言うことで、お話がどの辺まで描かれ、後編にどうやって繋げるのかが気になっていましたが、いやいや、大変面白く観られました。

【ネタバレを含みます】

基本の設定や、オリジナルキャラクター詩織の存在など原作と異なる部分はありますが、前半は知っているストーリーがダイジェストで進んでいくので、多少物足りない感が。でも、心配していたCGのリュークはなかなかよく動いてましたし、藤原クンの存在感は流石の一言でした。

ただ、それまで犯罪者だけを“裁いて”いた月(ライト)がL(エル)の登場によって“一線を越えてしまう”トコロは、割とあっさり手を下してしまった様に感じました。もう少し躊躇いとか、やむを得ず的な描写があった方が、より感情移入出来たかな。

そしてクライマックス。大きく原作とは異なる展開でしたが、「そう来たか!」とすっかり引き込まれてしまいました。

はやく後編が観たい!!どのような展開になるでしょうか?
ストーリーもさることながら、ミサミサとレムがどんな風に描かれるのか楽しみです。

あと、松田役の青山草太クンがいい味出してました。月、Lに対して「普通」代表の彼の描かれ方って、後編の割と重要なファクターのような気がします。

デスノート 映画公式サイト 
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする