仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




北原白秋の詩で、「あかいとりことり」という童謡がありますね。


(クロガネモチ)

原詩は割愛しますが、「赤い鳥はどうして赤いの?赤い実を食べたからよ」という意味の歌です。


(名前が出てきません)

この歌は更に、白い鳥や青い鳥にも同じ因果関係を加えています。
ただ、日本にはあまり赤い鳥や白い鳥、青い鳥はいませんので、あくまでも想像の中の世界のようです。


(タラヨウ)

それでも、人が蜜柑を食べ過ぎると黄色くなると言う話も聞きますので、あながち嘘の話ではないようです。


(ベニヒモノキ)

また、これだけ赤い実がたくさんあると、地味な褐色の鳥でもどこか赤くなるのではと思ってしまいます。


コメント ( 4 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
珍しい ( ba-ba)
2006-02-19 22:12:36
ベニヒモノキって初めて見ました。

不思議な感じがします。
 
 
 
ネコノシッポ (aigen)
2006-02-19 22:36:00
>ba-baさん

このベニヒモノキも実は、温室内で育てられているものです。

樹高は人の背丈以上有り、蔓性で横に伸びていました。花の長さは20cmほどもあり、なかなか大きいものです。

ネコノシッポ(キャッツテイル)に似ていますが、上からぶら下がっているのが面白いですね。
 
 
 
Unknown (hanasakuoka)
2006-02-20 13:49:16
=^-^=うふっ♪ 

きっと、地味な小鳥も赤いおべべを着て、

いっそう、美しい音色を奏でることでしょう。



早々、みかんは確かに黄色くなりますよ。

経験ありですよ。
 
 
 
ミカン (aigen)
2006-02-22 00:00:54
>hanasakuokaさん

我が家でも昔は、ミカンを栽培していました。

秋になるとたわわに実ったミカンを総出で収穫したものです。

ミカンが採れるとおやつはミカンです。それにサツマイモの蒸かしたものが加わる程度です。

いまもミカンは好きですが、黄色くなるほど食べることは無くなりましたね。
 
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