仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




お寺や神社には、参拝の前に手や口をすすぐ手洗い場が設けられています。



今までは、単に清めの儀式みたいな感じで行っていましたが、実際に必要であると実感しました。



最近、山歩きの途中でよく、清滝寺に立ち寄るのですが、そうするとこの手洗いが非常に重要であることがわかりました。



清滝寺は麓から歩いて20~30分ほど山道を登ったところにあります。このため、ずっと歩いて登ると結構、疲れます。汗もかきます。そして喉も渇きます。



そんな状態でお寺に着くと、汗をかいた手を洗いたくなるし、喉はかれてうがいもしたくなります。そこでこの手洗水が無いと駄目なのです。



車で参拝すると汗もかかないし、喉も渇きませんので単に、儀式になるのですが、歩いてお遍路をされたり参拝される人にとっては、とても必要な設備だとわかりました。

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