仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




牧野植物園を歩いていると時々、動物園にいるような鳥の鳴き声を聞きます。
特に飼育小屋などはありませんので不審に思っていると、園の東側の森がサギたちのコロニーになっていました。



沢山のサギたちが木の上で羽を休めており、ときどき「ガー」とか「ギャー」とか鳴き声を出します。



コロニーの回りには竹藪や杉林、畑などがありますが、どうしてこんなところに住み着いたのか、その説明板はありませんでした。



ところで、天気予報に時間帯で花粉情報が流されていますが、この近くの杉(赤く見えている部分)の花に触れて見たところ、ちょっと揺らしただけで黄色い花粉が舞い上がりました。このぶんでは今年も、杉花粉の飛散は多いような気がします。



コメント ( 4 ) | Trackback ( )



« 再び馬酔木 あかいとり »
 
コメント
 
 
 
春の訪れ (ハマグリ)
2006-02-18 23:30:30
ご無沙汰しています。いつも読ませて頂いています。ご訪問ありがとうございました。

植物園には年間パスを持って度々訪ねたいものですがいかんせん遠いもので残念です。のんびり一日を過ごせたら幸せなのですが。ちなみに昨日よりスギ花粉を感じマスクを欠くことができなくなりました

aigenさんの毎日の写真とても勉強になります。日常を継続して綴られることがとても大切で、僕も日々なにかしら感じていたいと思っています
 
 
 
花粉症 (aigen)
2006-02-19 22:22:52
>ハマグリさん

早い人はもう、花粉症の症状が出ているようですね。

春が待ち遠しいのですが、花粉は遠慮したいですね。

私も数年前から、花粉症と診断されました。これだけ自然が残っているなかで暮らしてきて、なんで今更という感じですが、体質の変化もあるようですね。
 
 
 
花粉症、何で今更、です! (hanasakuoka)
2006-02-20 13:46:04
この杉の赤さ、花粉たっぷりといった感じですね。

私も、山に行きますし、花粉たっぷりの蕾を友人とふざけてたたき、花粉を舞い上がらせた経験もあります。

それほど花粉症には無縁でしたのに、あきる野越してきた、その年の春に発症したのですよ。

何で?・なんで? なんですよ。



本題から外れてしまいましたが、牧野富太郎博士は、高知県佐川市の出身とはじめて知りました。

たった今、検索をしたのです。

それでこんなに素晴らしい植物園もあるのですね。

いいところにお住まいですね~
 
 
 
横倉山 (aigen)
2006-02-21 23:57:26
>hanasakuokaさん

花粉症は環境が変わると発症するようですね。

私もずっと、高知に住んでいるのですが、その中でも勤務先が変わってから罹りました。

実は私のかかりつけのお医者さんも花粉症です。1月から大きなマスクをつけて診察をしています。

佐川には石灰岩の山・横倉山があります。ここは化石でも有名ですが、牧野博士はここで沢山の植物標本を採取したそうです。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。