仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




国道33号を高知から松山に向けて走っていくと、県境を越えて少し行ったところの左手に面河(おもご)第3ダムがあります。

ヒメシャラ



そのダム湖畔にヒメシャラ休憩所という優しい名前のパーキングがあります。
何度か利用してはいるのですが、無人のパーキングのためか名前の由来も知らないままでした。


先日、この休憩所の名前になっているヒメシャラを初めて見ました。というより、以前にもこの樹は見たことがあったのですが、ヒメシャラという名前と現物が初めて一致しました。


(こちらはイヌツゲ、スギゴケの上にたくさん落ちていました)

咲いている花もきれいですが、蕾が銀色に輝いており、ネコヤナギのような強さも感じることができました。

コメント ( 4 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
 (ba-ba)
2007-06-12 20:41:31
こんばんは
ヒメシャラは昨年まで我が家のシンボルツリーで門のところに1本ありました。
花は小さくて余り目立ちませんが、蕾の美しさに惹かれました。
銀の鈴というか銀の玉というか綺麗ですね、昨秋庭の改造と門を移動した際にヒメシャラもなくなってしまい残念に思っています。
 
 
 
ヒメシャラは (あすかちち)
2007-06-12 21:13:04
aigenさん。
こんばんは。
この花はナツツバキに似てますね。
別名シャラノキって言うので
やはり親戚かもしれませんね。
 
 
 
Unknown (mako)
2007-06-13 10:56:01
大好きなヒメシャラ、京都の妙心寺境内を思い出しました。
家の中庭にもあったのですが、枯れてしまいました。
土地を選ぶのでしょうか?割と難しいようですね。

コンパクトデジカメが故障してしまい、昨日修理に送ったところです。当分一眼レフでの挑戦となりそうです。aigenさんのような綺麗な画像が撮れたらいいんですが・・・。



 
 
 
庭木 (aigen)
2007-06-13 18:37:30
>ba-baさん
庭の改造、改築を行うと、どうしても大きな木は影響を受けますね。
最初に数輪の花が咲いているときにも見にいきましたが、銀の鈴のような蕾がたくさんあってきれいでした。

>あすかちちさん
シャラノキがどんなものかわかりませんでしたので探してみました。
ヒメシャラと花が似ていますが、姫紗羅と名前が付いている分、ヒメシャラの花が小さいようですね。

>makoさん
大樹になってから枯れたりすると残念ですね。
コンパクトカメラを修理に出されたようですが、一眼デジを使いこなすチャンスではないでしょうか。
気軽にと言うわけにはいかないかも知れませんが、その特徴をいかして楽しんだらいいと思います。
 
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