仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




最近、野山に巣箱を置いて、野生のミツバチがそこに巣を作るのを待つ人が多くなっています。
良く歩く山道にもいくつか、そのような巣箱が置かれていますが、春の花が多くなったこともあってミツバチの動きが活発です。


その巣箱の近くを通りかかると、羽音が賑やかです。箱の周りもぶんぶんと飛び回っています。でも、どこか違うところからも羽音が聞こえてくるなと思って見上げてみると、ありました。
ミツバチが木の幹から塊になってぶら下がっています。話には聞いていましたが、これが巣別れ(分封)したミツバチのようです。


しばらく見ていましたが、飛び立つ蜂もいるものの、ほとんどがもじゃもじゃと動いているだけのようです。攻撃をしてくる気配はないのですが、これだけ集まると見事です。

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コメント
 
 
 
今日 (haitty)
2007-05-02 20:52:29
今日、ニュースで青信号にこのような状態で
蜜蜂がもじゃもじゃと群がっている
様子をみたばかりです
これだけ、蜂が群がっていると
怖いですね
 
 
 
テレビニュース (aigen)
2007-05-02 22:40:15
>haittyさん
私もこの、信号機に群がっているミツバチのニュースを見ました。
お巡りさんも回りをぶんぶん飛んでいる蜂を逃げていましたが、直接に手を出さなければ刺さないそうですので、静かに見守るしかないようです。
ただ、養蜂家はこの固まりを捕まえて巣箱に持って行くそうです。
 
 
 
ミツバチ ()
2007-05-03 22:11:02
aigenさんもう少し低い場所だったら、そ~っと布袋にでも取りこんで巣箱に入れておいたら、美味しいハチミツを作ってくれるのに(笑)ミツバチを飼っている人達はこれくらいの高さでも取って行くでしょうね。

実家でもこの春3回巣別れして、一回は逃げられましたが、2回は巣箱に入れて合計4箱も家の周りに置いてあります。
 
 
 
ミツバチ (aigen)
2007-05-05 18:58:11
>風さん
このすぐ近くに巣箱が沢山置かれていましたので、そこから巣わかれしたものと思います。
かなり山道を登ったところですので、巣箱の持ち主も常時、見に来ているわけではないようです。なかには大きな鎖で巣箱を縛ったものもありました。巣箱ごと盗っていく不埒な者もいるようです。
 
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