仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




洗濯物を干していた家人が、庭にネムノキのような花が咲いていると呼びに来ました。
案内されて行ってみると、石垣に沿うように20cmほどの草が一本生えており、それに1cmほどのピンクの花が二つ咲いていました。


こんなところにこんな花を植えた覚えが無く、今まで見たことも無い花でしたので、とりあえず写真をとカメラを持ち出して撮影しました。





花の横に、ちょっと邪魔になる雑草があったので動かしたところ、開いていた葉が閉じて枝を下ろしてしまいました。この動きを見てやっと、オジギソウだとわかりました。それからは他の枝にもどんどん触りましたが、その都度シュンとなるように葉を閉じて枝を折りたたむ姿はなんともかわいいものでした。


それにしても、こんなところにオジギソウが咲くとは思ってもいませんでしたが、どこからか種が運ばれてきたようです。

[Photo : Nikon D700 / Tamron 180mm Macro]

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
オジギソウ ()
2011-10-28 22:41:01
何度も何度も触りたくなりますよね。
植えてなかったのにってことありますよね。

種の不思議を思うことがあります。
 
 
 
鉢植え (aigen)
2011-10-29 08:40:27
>風さん
ホームセンターなどで小さなポッドに入ったものが売られたりしていますが、ちょっと触ってみたくなります。
このオジギソウは花が咲くまで全然気がつかず、かなりの大きさに育っているのに驚きました。
なんとか種を取りたいと思っています。
 
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