仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




この春に我が家の納屋で産まれた子猫が、野良から昇格(?)して家の中で生活しています。ただ、未だに母猫に甘えるほうがいいのか、ほとんどの時間は外にいます。
他に、一緒に産まれた子猫はいないので、この子猫にとっては遊び相手が母猫しかいません。


このため、母猫も子猫のすることにはほとんど抵抗もせず、されるがままになっていました。
しかし、子猫も5ヶ月を過ぎたためかその行動が徐々にエスカレートし、母親もされるがままではいけないということで、最近はきちんと相手をするようになりました。


母猫の尻尾にちょっかいを出します



今度は体勢を入れ換えて飛びかかります



本当にやるの?



ここで母猫の反撃



子猫を押し倒し、頭に噛みつきます



更に後ろ足で蹴ります



どう、わかったかい、喧嘩はこうやってやるんだよ


動物はこうやってじゃれ合いながら、どんな攻撃方法があるのか、どのくらい噛めば痛いのかなどを身をもって体得していくようです。


昨夜から断続的に強い雨が続いています。雨の日の写真はまた、変わった条件で撮影できますが、傘を差してはやはり面倒です。

[Photo : NIKON D700]

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ マクロ撮影へ







コメント ( 3 ) | Trackback ( )



« サツマイモの花 中秋の名月 »
 
コメント
 
 
 
母猫の威厳 (ba-ba)
2009-10-02 18:45:55
こんばんは 先程はコメント頂きまして有難うございました。

子供のころ通学途中で捨て猫が居ると箱ごと拾ってきて「全部は飼えないので1匹だけ残して、後はもとに戻してきなさい」と母に言われたものです。

子猫のしぐさは可愛いですね、5か月で一丁前になったようでも、母猫には敵いません。
こうして大人になって行くのでしょうね。
でも可愛いです。
 
 
 
親子 (にゃんこ)
2009-10-03 10:22:06
かわいいですね。
動物の子育てにはいつも感心させられます。
親が子に伝えるものはきちんと伝えて
子供はまた同じように次に伝えていく。
人間のような甘々ちゃんでは生きていけません。

土佐市の広報誌の表紙を飾られたとの事
おめでとうございます。

秋ですね。赤とんぼがきれいです。

 
 
 
 (aigen)
2009-10-03 18:19:39
>ba-baさん
我が家では一度だけ、犬を飼ったことがありますが、それ以外は猫ばかり飼ってきました。
当然ですが人間よりも寿命が短いため、その都度哀しい見送りをしました。
このためもう飼わないでおこうと思っていたのですが、この可愛さに負けてしまいました。

>にゃんこさん
動物の本能と、人間に飼われるペットとしての生き方は違うかも知れませんが、野生としての本能は受け継がれるようです。
犬と違って猫は、室内と屋外の関係なしに歩き回りますので今は、汚れた足で入ってこないようにチェックするのが大変です。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。