仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




時ならぬ春の嵐でした。
土佐では、昼過ぎには雨が上がり、強風も夕方になって収まりました。


借景のスモモの花もほとんど散ってしまい、茶色く傷んだ花が枝の形を作っています。
関東や東北、北海道などではこれからがピークだと思いますが、どうかお気を付けてください。


昨日、清滝寺の参道に咲いていた春蘭が無くなっていることに気がつきました。
きれいに咲いていた一本だけの花が無くなっていましたが、株は残っていました。


いつものようにように散歩やウォーキングで出会う人達は、道端の花を愛でながら歩いていますが、春になって歩き始めた人にとっては珍しい花を見つけた喜びでつい、手折ってしまうのでしょう。
花は撮るだけ、取らないでと看板でも立てたい気持ちです。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
 (CAMERA)
2012-04-03 21:57:55
いつも美しい写真、楽しみに拝見しています。

花を取ってしまう人がいるのは残念です。花は、そこに咲いているからこそ、美しいのに・・・
 
 
 
花盗人 (aigen)
2012-04-04 13:20:47
>CAMERAさん
花盗人という狂言がありますが、それは狂言でのお話であって、野の花は見て楽しんで欲しいものです。
昨日の強風、スモモや桜も散り急いでいるようです。
 
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