仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




上空の風が交錯しているのでしょうか、午後になって空を見上げてみると青空に様々な形の雲が流れていました。







昨日、ほんの一株のレンゲを見つけて嬉しかったのですが、今日は田んぼの道沿いに咲いているレンゲを見つけました。



もともとレンゲ畑であっただろうと思いますが、畝のところだけ残って、岸にくっつくようにして咲いていました。



あちこちで緋寒桜の花が咲いたというニュースが聞こえてきますが、知人が今日、須崎市の桑田山の雪割桜を見に行ってきたそうですが、もう八分咲きくらいになっているようで、明日あたりからが見頃のようです。

コメント ( 7 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
aigenさん ()
2006-02-24 20:35:43
今晩は、雲の形面白いですね。

レンゲは冬のうちは暖かい岸にくっつくようにして咲きますね。実家の田んぼでも咲いていますが丁度こんな感じです。



桑田山のユキワリ桜見頃でしょうね。今日牧野植物園に行ったら、沢山咲いていました。
 
 
 
 (aigen)
2006-02-25 00:21:42
>風さん

今日の空があまりにきれいだったので初めてのコースを歩いてみました。

そしたら偶然、ナベヅルを見つけてしまいました。

昨年末にニュースになっていましたが、その騒ぎで一時いなくなっていましたが、最近はまた、土佐市のとある場所で越冬したようです。

二つの家族(?)で7羽が住み着いているようです。

このナベヅルはまた、アップしたいと思います。
 
 
 
雲が凄いですねぇ (sora)
2006-02-27 22:56:17
なんとも面白い表情見せてくれましたね。

それに もう蓮華が咲いてるとは...

やはり 高知は南国暖かいのでしょうね。
 
 
 
雲の形 (k.oto)
2006-02-28 14:38:08
きれいな空に一定間隔で長い帯状の雲がはっきりと形成されています。恐らく、四国山脈の”山越え気流”によるものでしょう。独立峰の富士山に出来る傘雲などと同じメカニズムじゃないかと思います。山並みを越える気流が波打って高度を上下に移動するために、断熱冷却が周期的に発生し、このような規則的な長い帯雲が出来たのだと推測しています。GoogleEarthで高知県を海側から俯瞰すると、平野部は東西に延びた断層に沿って発達しています。高知市の鷲尾山から土佐市の清滝山は長い東西の山並みとなり、二つの平野部を分けていますし、仁淀川の奥の上八川地区はそれこそ長い断層が明瞭に見て取れます。更にその北には、徳島から吉野川に沿って愛媛県の燧灘に抜ける断層もはっきりと見て取れます。この東西に延びる山脈を越える気流を思うと、高知では冬の時期、比較的高い頻度でこのような雲が観られるのではないでしょうか。
 
 
 
 (aigen)
2006-02-28 22:08:44
>soraさん

いつも雲の写真を撮っているわけでは無いのですが、たまにこんな空が見られるとうれしくなります。

春の花も咲き始めました。一度に紹介するともったいないと思ってストックしていると、日に日に変化していくので結局、使わないまま終わってしまう写真も多々あります。



>K.otoさん

確かに四国の地形をみるとそのような形状をしています。

大気の流れまでは見えませんが、対外は西から東に移動していきます。

この長い帯雲は北西からやってきて南東に流れていきましたので、山越えで出来た雲なのでしょうね。
 
 
 
Unknown (riku)
2006-03-05 01:09:31
コーラのトラックの赤と青空で清々しさが増していますね

なんときれいな青空&雲なんでしょう!

空気もきれいなんだろうなぁ。

写真から空気が流れてきたらいいのに。。。



レンゲも頑張って咲いてますね!応援したくなります
 
 
 
空気 (aigen)
2006-03-05 22:06:22
>rikuさん

今は空がよく澄んでいます。

青空をバックに梅や桜の花を撮ると、ブルーに映えてきれいに見えます。

先日の煙霧は驚きましたが、もうすぐ黄砂がやってくるかも知れませんね。

 
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