仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




私の家からほんの小さな峠をひとつ越えたところに
1本の大きな山茶花の樹があります。



子どものころから相当、大きな樹だと思って
いましたので、樹齢は相当なものだと思います。
最近は山茶花も栽培種が増え、色んな色を
楽しむことができますが、この樹は昔ながら(?)
の白色です。



ちょうど満開を迎えており、遠くからでも深い
緑のなかに沢山の白い花を見ることができます。
近づくと心地よい花の香りと、ミツバチたちの
羽音が聞こえてきます。



広角レンズを持って来なかったので全景が見渡せ
ませんが、20mを越える樹高は見事です。

コメント ( 7 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
Unknown (酔太郎)
2005-11-27 12:27:46
白い花を見ると心洗われ日々の疲れも取れる

思いがしますね

私の家にも小さいサザンカの木があります



毎朝メジロが密を吸いにやって来ます



毎日楽しみに拝見しています

頑張ってくざさいね

 
 
 
山茶花 (おっちゃん)
2005-11-27 19:17:33
白い山茶花もいいですね。

なかなか写真が撮りにくく・・・

ピンクを掲載!

やはり白いほうがいいですね。

TB有難うございます。

こちらからTB・・・

しかし山茶花の古木、20mとはでかいですねー!

 
 
 
山茶花 (aigen)
2005-11-27 22:03:57
>酔太郎さん

今の時期、秋の花とメジロの季節でもありますね。

子どものころはよく、メジロを落としに行ったものです。

オトリをこばん(鳥かご)にいれ、鳥もちを塗った枝をその回りに置きます。

そして、オトリのさえずりにつられてやってきたメジロが鳥もちの枝に止まるのを、どきどきしながら待っていました。

今は保護鳥になって捕獲が禁止され、そんな楽しみも無くなりましたね。

(重複した投稿を削除させていただきました)



>おっちゃん

こちらこそ、ありがとうございました。

この白い山茶花は、自生では無いと思うのですが、昔ながらの純白の花で見事です。

もう少し回りの情景がわかる写真を撮りに行ってみます。
 
 
 
”もぶれつくように”咲いていますね (たこ)
2005-11-28 18:09:07
20mの古木の山茶花年と共に花や枝振りは品格を増すのではないでしょうか?



山茶花を見る度に「もぶれつくように咲いているなあ」と心の中で声を掛けます。広島の方言で、「一面にくっついて咲いている」が近い意味でしょうか。満州で小さい時を過ごした夫は、「俺は言わんが意味は分かる」そうです。
 
 
 
もぶれつく (aigen)
2005-11-28 21:17:47
>たこさん

”もぶれつく”は高知でも言いますね。

”たまるか、こじゃんともぶれついちゅう”という具合です。

 
 
 
野性? ()
2005-11-29 08:36:22
見事なサザンカの木ですね。20メートルにもぶれついて咲くサザンカは、見る人を圧倒しますね。実家にも昔からのこのサザンカが有って、垣根などの赤いサザンカに先駆けて咲いてくれます。素朴な花ですが良いですよね。
 
 
 
自生? (aigen)
2005-11-30 00:05:15
>風さん

ミカン畑への登り口に1本だけ生えていますので多分、ここの土地の持ち主さんが植えられたのでは無いでしょうか。

花自体は可憐ですが、これだけの大木で満開になると崇高ささえ感じますね。
 
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