仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




最近は見ることが少なくなった胡麻の花ですが、散歩途中の畑で白い花を咲かせていました。下の方の花はとうに咲き終わったようで、既に胡麻の入る鞘になっています。


【胡麻の花とイチモンジセセリ】

蜜蜂や蝶などが盛んにやって来ては蜜を吸っています。花が釣り鐘状に長いため、虫たちはいちど先端に止まってから中に入り込んでいきます。


【自然薯の雄花】

虫が花に潜り込むために、虫の重みで多少、花が動くことがあります。そんななかで、一本の茎が大きく揺れています。かなり大きな虫が蜜を吸いに来ているのかと眼を凝らすと、下の方の葉に大きな青虫がおり、それを蜂が攻撃しています。


【睡蓮:清滝寺】

青虫も刺されてはたまらないと、身体を大きく左右に振って威嚇しているのですが、そのためにその一本が大きく揺れていたのでした。
しばらく見ていると蜂もあきらめたのか去っていきましたが、青虫の方はしばらく身体を震わせていました。


【センニンソウ】

土佐市の田んぼも稲刈りが進みました。一時、晴天が広がったときに始めたところが多かったのですが、なかなか晴天が続かないのでその後は間が開きました。


【土佐市街:2009.8.17】

最近は、刈り取ったその場で脱穀、すぐに乾燥機に入れて乾燥させ、あっという間に籾が取り除かれて白米になります。我が家にももう、今年の新米が届きました。ありがたいことです。

[Photo : NIKON D700]

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