仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




清滝寺本堂の正面天井には、およそ1mはあろうかと思われる方位盤が取り付けられています。


(清滝寺本堂/青銅燈籠飾り)

盤面には”明治十六年○月吉日 高岡村田井 井上某~”と書かれていますので、1883年(124年前)に奉納されたものと思われます。造りもさることながら、彩色も綺麗に保存されています。


(参道手すりの寄進/大師堂線香立て)

何度も訪れていると、見るものが段々と当たり前になってしまい、カメラを向けることができなくなります。


(高岡平野/ムラサキニガナ)

梅雨の晴れ間と言うには真夏を感じさせる晴天が続いていますが、なぜか遠くが霞んでいます。黄砂現象の報道がありませんのでまた、煙霧という現象なのでしょう。

にほんブログ村 写真ブログへ


コメント ( 2 ) | Trackback ( )



« いただきもの アカメガシワ »
 
コメント
 
 
 
aigenさん ()
2007-06-27 22:50:17
今晩は、連日暑いですね。124年も前とは思えない綺麗な色ですね。昔は高岡村だったんですね。田井って地名そちらにも今もありますか。土佐町の田井じゃないですよね。
 
 
 
田井 (aigen)
2007-06-28 19:46:00
>風さん
土佐市高岡町も昔は高岡村だったようです。
田井という地名は今でもあります。土佐市の中心部から東の方角で、仁淀川堤防に近いあたりだったと思います。
この方位盤(これも正しい名前か分かりませんが)、補修をしたようにきれいです。天井に取り付けられていますので、日光や雨、ほこりなどからは守られているようです。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。