仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




南半球に行く楽しみの一つは、夜空の星や太陽などの動きの違いを実感することでした。昼間の太陽は強烈で、北から水平に陽が差すような感じで、これはシドニーでの夕陽と、キャンベラに着いたときの青空で実感しました。


夜空の星についてはなんと言っても南十字星です。冬の凛とした空に輝く星はよく見えました。これらはホテルの窓枠にカメラを固定して撮りましたが、三脚を持参して撮ればもっときっちりとした画像になったと思うのですが、仕方ありません。


明るい青色の二つの星を延長したところにある菱形に並んだ星(上が黄色、下三つが青色、それに小さな赤い星が色を添えています)が南十字星です。
夜空ではもう一つ、マゼラン星雲も見たかったのですが、じっくりと観察する余裕が無く、こちらは残念ながら確認できませんでした。


こちらは彩雲です。キャンベラの西にあるブラックマウンテンに夕陽が沈んでいったのですが、その鏡像のように明るく輝いていました。右の画像で、テレビ塔の側面が光っているのがわかるでしょうか。太陽はこの右側に沈んでいきました。


また、こちらはシドニーの空に描かれる雲による広告です。軽飛行機が尾を引きながら空に文字を書いていきます。どんな仕組みで雲になるのかわかりませんが、文字を書くようにその煙(?)を出したりとめたりと、なかなかアクロバティックな芸当でした。


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